昨日は、今年最後の通院日。
K病院形成外科を受診してきました。

10月末に、再建(インプラント入れ替え)手術をしたので、今回は、その時に形成した乳頭への色付け&乳輪の色付け(刺青で入れるそう、、、怖!)

昨日は、病院への到着が、久しぶりに予約時間に間に合った
(先月から、毎回遅刻していて・・・。といっても、着いたのは3分前だけど、、、ぎりぎり。

10分ほど待ち、診察室へ呼ばれました。
昨日の診察で一番気になっていたことは、、、

痛いの?

ということ。

全摘手術の時に、神経もだいぶ切って(切れて)いるので、術後すぐは、胸のあたりの感覚があまりなくて、
人によっては、この色付け(刺青)も麻酔無しでやっても、痛みを感じないことが多い、と先生は以前話していたけれども、、、

私は、手術から半年以上経過しているし、この頃は、少しずつ感覚(神経)が戻ってきているような気がするので、麻酔無しでは痛いかも、、、
と心配していた。

が、診察台に横になったら、即
「痛みどめの注射するねー
と言われ、すごくホッとした。

何か所か注射してくれたが、時々ちくっとしたくらいで、ほとんど痛くなかった。
その後、染料をつけた針(?)をぽんぽんと刺して色付け。
ぽんぽんしてるのは分かるけれども、痛みはない。(ホッ)

この色付け作業は、なんだか時間がかかりそう。(地道な作業?)

私は、じっとしていると、眠くなってしまうタチなので、寝てしまわないようソワソワしていた。
(かつて、助手席に乗ってドライブ中に、絶対寝てはいけない!!と思い、食い意地のはっている私は、何かを食べている時は寝ない自信があったので、寝ない対策として、大きなどら焼きを失礼して食べていたら、、、なんと、かじりつきながら眠っていたという前科があります
かと言って、集中している先生に話しかけても悪そうだし、、、。

先生は、黙々とぽんぽんシラー

私は、あまり動かないようにしなければ、と体を固めて、呼吸もそ~っとそ~っとしていた。

約20~30分くらいで無事に終わったけれども、疲れてしまった。(私は寝ていただけなのだけれども
乳頭のところにガーゼを貼ってもらい、診察は終了。

先生 「ちょっと血が出るかもしれないから、いちおうガーゼを貼っておくけど、今日のお風呂の時にはずしたら、その後はもうしなくていいよ。」

私 (「血」というワードに少し焦る。。え、出血するの??まぁ刺青だもんね。)

先生 「胸帯をつけているのは大変?」

私  「大丈夫です」

先生 「じゃあ、次の診察の時まではつけていてね。」

私  「はいと良いお返事をしたけれども、心の中では

え~~~

前回の診察時には、胸帯は、多分次回(=昨日)までだから、と言われていたので、ちょっと残念。。この胸帯は年越しするのね。。

次回の診察も乳腺外科の診察日に合わせてもらってお会計。

あ、今日は3千円しか持っていない、と焦ったが
昨日の料金は、230円。
あんなに地道にぽんぽんしてくださったのに、230円。
なんだか拍子抜け。(抗がん剤やハーセプチンに比べたら、へ?という額)

先生、ちゃんとお給料もらっているのかしら?(この230円が直接先生のお給料というわけではないとは思うけれども)

昨日の先生の体調はまずまずな感じ(に見えた)
先生は、とても優しくて信頼しているのだけど、時々、すごくお疲れなのかな、、、という時があるので、毎回、今日は大丈夫かしら(先生、倒れないかしら?)、と密かに心配している
この病気になって入院してみて、改めて感じたけれども、医療従事者(医師や看護師)には、本当に頭が下がる。つくづくハードで大変な仕事だな、と思った。
(みんなすごい!!尊敬します。)