こんにちは。花育士のあーこです。
1人でホームステイをしたり、旅行で海外に行ったとき、
そこで得たものについては
なかなか奥が深いと思いました。
↑イタリアに行った時の写真
海外のものを見たり聞いたり食べたりしたことは、
写真を見ると思い出す感覚はあるけど
そこでしかできない
その一瞬でしか味わえない
二度と振り返ることのできないつかめないものでした。
だから今でも、
世界中にちりばめられた秘密や
時空を超えた星の音、
風の感触を知りたい・・・・
そんな思いがあります。

※画像はお借りしました。
先月まで友人数人が、ニュージーランドへ2ヶ月ほど、リトリートツアーに行ってきました。
ニュージーランド写真家の富松卓哉(トミーさん)がツアーコンダクター。
トミーさん、とても壮大な写真(お借りした画像)を撮られる方で、何度ため息をついたことか・・・
繊細で、果てしなく鈍感なトミーさんだけど、これからも応援してます![]()
(「毒舌花育士として活躍して欲しい」というトミーさんの要望に応えてみましたww)
『リトリート』とは・・・・
静養や瞑想や祈りをする場所や時間のこと。
情報や社会から離れて大いなる自然の中で心と身体を解放し
自分自身の魂と向き合うことを目的としています。
リゾート目的以外にも、自己啓発プログラムやコーチング、ヒーリングセッションがあります。
実は私にとって、彼らが行ったその国は正直あまり良い印象がありませんでした。
知り合いがその国で生活していて、子供を預けられるような信頼できる人がいなくて、困っていてとてもネガティブになっていること。
最近はある犯罪の関係でニュースになっていたこと。
そんな情報を受け取っていたからです。
このリトリートのメンバーの1人に、少し気になる子がいました。
以前、カウンセリングをしたことがあった子で、セッションの前から少し気になっていた部分は多かったのですが、セッションを通してその気持ちが大きくなっていた子でした。
だから、その子の内側に少しでも光が増えるように祈る気持ちで送り出し、SNSでアップされる様子を見守っていました。
そして無事に帰ってきたときは、前よりもカメラにまっすぐ目を向けていた表情を見て安堵しました。
環境を強制的に変え、外側を変える。
自然に触れることで、慈悲に気づく。
自覚がないとしても、光のストックがほんの少し増えたように見えました。
国を問わず自分の好きな場所や好きな人が増えることはとても素敵なこと。
景色「は」きれいなんだろうけど。
良い人「も」いるんだろうけど。
人は、自分が普段触れてない「と思っている」ものには魅力を感じるものです。
強く輝いて見えるそれらはある種の錯覚で、
普段どれだけ自分が恵まれているか
その国と同じように良い人が身近にいるのか
浄化されることで、それらに気づけることがリトリートの良さです。
去年から、用宗シェアハウスやイベントなどで大人向けの花育をやってきて
大人に対する花育・セラピーならではの課題がたくさん見つかりました。
子どもたちが求めることと、大人が求めることがあまりにも違っていたのです。
二律背反的なこの二つのフラワーセラピー。
親子に特化した情操教育の難しさが、サロンを立ち上げた頃より一段と浮き彫りになってきました。
フラワーセラピーには、リトリートと深いつながりや共通点があります。
人によっては見ると悲しい記憶が蘇ったりと、嫌いなお花もあるように、一人ひとり受け取り方はざまざま。
病気の進行具合によって、薬や治療方法を替えるように
闇の深さやその人の性質や本質によって、自然療法も異なります。
私が20代の時、お花サロンLa Flore(https://salon-la-flore.jimdo.com/)
の立ち上げを決意したのは、今になってはリトリートの一環なのだと気づきました。
よしもとばななさん著「王国」に登場するおばあちゃんのようになりたい、と思ったあの日から始まったこと。
個は全である。
つまりわたしたち自身が自然であり、世界であり、宇宙です。
自分の内側が満たされている人は
どこに行っても
何をしても
果てしなくクリアで純粋。
自らの経験が生み出すものを、紡ぐものを、
自分が思っている以上に、宝物のように大事にしなければならない。
そう思って、毎日丁寧に生活していけたらと思っています。
※画像はお借りしました。

