白い月とオレンジの太陽は
同じ時を生きている。すすんでいる。
お互いを見つめあいながら
その間に生活している命を見守っている。


嫌々ながら仕事に行ったり
理不尽なことに耐えたり
それでも仕事や人を嫌いになれないのは
それぞれにいいところをたくさん知っているから。

そんなふうに認識できるは、光と影があるからできること。
光を羨まない。
影を憎まない。

区別できないうちは
ぼやければどんどんぼやけてくる。
考えれば考えるほど、自分の気持ちがわからなくなるのは
白い月を眺めているような感覚と同じ。
真っ新なこころに戻っていく。


日焼け止めを塗って
長袖を羽織って、傘をさしても太陽が好き。
包み込むようなあたたかさと、
背中を押してくれるような強い光のエネルギーが好き。

まぶしさに目をこらす時期がもう去っていく。
天高く馬肥ゆる秋が近づいてくる。

誕生日が過ぎた頃に天を仰げば、空が高く澄み渡り、
だんだんと景色がクリアになろうとしている世界がある。

感情や状況が絶え間なく変化してやってくるけど、
季節の変わり目を楽しめるように
慈しむように日々を送れますように。