AFC Champions League Group E
メルボルン 1 - 1 G大阪
親父サッカーで負傷した眼は視界の白い曇りは消えてきましたが視力が戻らず、瞳孔も開きっぱなしなので、6日はサングラスで出勤しました。今年は節電の関係でクールビズのスタートが早いので(ポロシャツでもいいらしい)、サングラスもそれほど違和感はないのが不幸中の幸いです。
GWのプチ旅行については1日目の午前中までを記事にしましたが、少し飛ばしてガンバの試合のインプレッションを。4日の深夜大渋滞を抜けて帰ってきてその日に録画を見るのはしんどいので翌朝観ました。
一言、スピードが無い。
最近、バルセロナ対レアルのクラシコをずっと見ているからかもしれませんが・・・。
メルボルンが3月に万博でやったチームと同じ??と見違えるような動きになっていることもありましたが、ガンバのパススピードと前への推進力が遅いです。遠藤、明神、宇佐美の間のパスはリターンばかりでのろのろ。なかなか前にこないからアドリアーノは下がってくる。イ・グノはドリブルスピードで何とか打開しようとしていましたが孤軍奮闘。加地はもう国際試合は厳しいのかなあ。ミスばっかりだったし。キム・スンヨンはイ・グノにはいいクロスを出すけど守備は相変わらず。
シュートを打たなければゴールは決まりません。
採点です。(SA・・・言うことなし! A・・・よかったです B・・・普通です C・・・もう少しがんばりましょう D・・・ひどいです E・・・J1レベルではありません)
藤ヶ谷 : B (1失点は及第点。1対1も勇気を持って飛び出した。)
加地 : D (致命的なミスを連発。笛が鳴っていないのにプレーを自らやめる最悪のプレー。)
中澤 : A (もっとも勝ちたいという気持ちを見せていた。よく詰めて同点弾。)
山口 : B (でかい相手に空中戦で頑張った。得点につながったボレーもよく抑えました。)
キム・スンヨン : C (イ・グノにしかいいパスが出ない。)
明神 : C (パスが短く弱い。)
遠藤 : B (何とか打開しようとゴール前にも飛び込んだが一人少なくなってからはどうしようもなかった。)
二川 : C (トラップの瞬間を狙われる。前はトラップ一発で相手をかわしていましたが。)
宇佐美 : C (最初のミドルが決まっていれば波に乗ったと思いますが徐々に消える。)
イ・グノ : A (スピードを生かして孤軍奮闘。)
アドリアーノ : B (脅威になりきれず。いいパスが来ないのでどうしようもない。自ら打開はできなかった。)
武井 : C (攻撃陣とのリンクができず押し込まれた。)
高木 : - (負傷。キムよりは安心できる。ディフェンダーがいなくなりそう。)
佐々木 : B (流れを変えようと奮闘したがクロスの正確性を欠く。)
西野監督 : C (交代選手を入れるたびに押し込まれていった。)
天津に勝てば文句なし予選通過(2点差以上で1位)、引き分けると3位のチェジュが勝てば逆転される。負けてもチェジュ、メルボルンが引き分けならOKだがもし勝敗がついたらアウトです。ホームで戦えるチェジュが勝つ可能性は高いので、要するに勝つしかない!
ところでせっかくのGWだというのに、試合が少なくない?