またまた、古い音楽ネタ。


ユーチューブで凄いのを見つけた。
ジェフ・ベックとジミー・ペイジの共演。60代半ばのコンビ。

修道者のごとく自らのギタリストとしてのスタイルを先鋭化し新しいことに常に挑戦し続けているジェフ・ベック。格好だけじゃなくてその演奏も若々しい。
かたや、レッド・ツェッペリンという、誰にも超えることの出来ない巨大な存在を自ら創り、そこから離れることの出来ないジミー・ペイジ。
若いときから親友かつライバルとして切磋琢磨しその後仲違いをしたようだが60代半ばでこうして一緒に演奏している映像を見ていると、恐らく2人にしかわからないシンパシー、ロックミュージックの歴史のど真ん中を歩んできた2人だからこそ理解しあえる何かがあるんだろうなあと思ってしまいました。

この人たちは本当にいつもかっこいい。曲も全然古臭くない。もう40年前の曲なのにね。







それにしても、最近、ベックの後ろでベースを弾いている若くて小さな女の子。上手いねえ~~。
恐らく40歳ぐらい離れているはず。いい音楽には年齢なんて関係ないね。