普通、このタイミングだと、「バルセロナ対マンチェスターユナイテッド」ですが・・・。
バルセロナ、強かったですね。
独りよがりのプレーが目立ったC・ロナウドは来シーズンはレアルかな・・・・。
これで、ガンバの対戦相手は、バルセロナに決定しました(笑)。
2009年度プロ野球交流戦(東京ドーム)
巨人 6 - 8 オリックス
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15年ぶりくらいに野球の生観戦に行ってきました。
野球も結構興奮するね。
この日は、オリックスが先制して、巨人が追いかける展開。
小笠原やスンヨプのホームランで追い上げ、最終回もいいところまでいきましたがゲームセット。
結構な得点差があっても最終回まで期待が持てるところはサッカーとは違うおもしろさ。
逆転サヨナラホームランの興奮は他のスポーツにはないでしょう。
東京ドームといえば最近はロックコンサートのイメージしかなかったけど、久しぶりに野球を見て、
新しい発見がいろいろありました。(勝手にそう感じただけなんで、身勝手かつ理論的でないなことを言っているかもしれませんがお許しください。)
1.ビール売ってる女の子
サッカーは観客席でビールとか弁当とか売ってませんが、野球はもうひっきりなしに売りに来ます。野球の醍醐味はやっぱり生ビールだ!サッカーだとハーフタイム以外は目が離せないけど、野球はインターバルも多く、独特のまったり感がある。これが屋根のない球場のデイゲームだと最高ですが。で、すごいなあと思ったのは、生ビールのタンクを背負って、座席の通路の階段を何度も往復している女の子たち。これって、ほとんど、ハードトレーニングでしょう。ビールをサーブするたびに中腰になってまた立ち上がり上り下り。このインターバルはきついと思うよ。ミチ(ガンバ)もこのトレーニングやって、サイドの往復運動を鍛えればいいのに、と思わずにはいられなかった。で、生が800円。こりゃ高いでしょ。なんでも神宮はもっと安いらしい。
2.野球のユニホームは祭りのはっぴ
野球独特のまったり感は、居酒屋っぽい雰囲気。応援もお祭りみたい。しっかり日本独特の応援スタイルができあがっていて、メリハリもあっていい感じ。コアなファンはユニホームを着ているのはサッカーと同じだけど、着こなしが違います。野球はボタンで前を留めます。(そうじゃないユニホームもあるのかな?)応援団は前のボタンを止めずに羽織るだけ。そう、まさに、「はっぴ」なのだ。サッカーは基本的にTシャツ。普段着の延長。「一緒の戦っている感」はサッカーのほうが近いかも。
3.応援がすごい
ドームなんで響きますね。万博記念競技場と比べると、GTRと電気モーターだけで走っているプリウスぐらいの差がある。で、巨人の場合は点が入ったら、オレンジ色のタオルを振り回すんですね。知らんかった。
↓こんな感じ
4.便所は男のほうが並んでいる
サッカーはハーフタイムにトイレが混雑しますね。野球は基本的にチェンジになるたびにインターバルが入るので、みんなトイレに行きます。(あとタバコも) それでおもしろかったのは、男子トイレのほうが長蛇の列だったこと。やっぱり男の観客が多いことと、ビールをずっと飲んでるからかな。ちなみに万博の1000倍きれいなトイレでした。
5.阿部はどうしてEW&F? サッカー選手も音楽どう?
野球は攻撃時に選手がバッターボックスに入るたびにその選手のテーマソングが流れます。サッカーじゃあプレーが始まったらできませんが。巨人の場合、捕手の阿部はアース・ウインド&ファイヤーのなんとかって曲でしたが、どうして?清原は、トンボでしたね。松井はゴジラのテーマ。阪神の藤川は、リンドバーグの曲でした。じゃあサッカー選手も試合開始前の選手紹介のときに音楽を流すのはどうだろう。
ガンバの場合、遠藤は当然「げっげっ、げげげのげー」。・・・・・・・・・・・。
6.攻守の切り替え スピード感
攻守の切り替えは野球のほうがはっきりしています・・・てゆーか、そういうルールだから当たり前。応援もやりやすいですね。スピード感。これは選手そのもののスピード感はサッカーですが、ボールのスピードはこれまた当たり前ですが野球ですね。これはテレビで見るより生観戦で見るとはっきりします。プロのすごい打球は一瞬どこに飛んだかわからないときがあるし(僕だけ?)、とにかくよくあんな速い球を打ち返し、さばくなあと思います。
やっぱりプロってすごいですね。小笠原のホームランには興奮しました。
また行きたくなりました。サッカーもおもしろしけど野球も面白いね。
やっぱりスポーツは自分でやるか、生観戦が一番ですね。
山口主将、代表デビュー戦、おめでとう!