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ルンのケーキ屋さん日記(14)

ミルクレープ ルンのケーキ屋さん日記 ミルクレープ   第14話

さて、おじさんたちからいいアイディアをもらったルンは早速家族やみんなに相談しました。で、結局すぐに足りないお金が集まってしまいました。

けっきょくこうなりました。

ルン        400,000☆
ルンのお母さん   100,000☆
ルンのお父さん   100,000☆
クンのお父さん    50,000☆
ニホンジンさん  15,000☆
アメリカジンさん  15,000☆
村長さんの執事さん  8,000☆
村長さんのメイドさん 5,000☆
果物屋のおじさん   4,000☆
クン         1,000☆
ミミちゃん 1,000☆
モモちゃん 1,000☆

合計 700,000☆

何か、いやにすぐにこれだけ集まっちゃいました、みんなまあ、家族や知り合いなんですけどね。

それで、おじさんたちの言うには、まずルンが店長さんになる、で、お店の事はいつでも集まれる、ルン、ルンのお母さん、ルンのお父さん、ニホンジンさん、アメリカジンさん、クン、で月に一回話し合いをして決める、(ミミちゃんとモモちゃんはまだ小さいので大きくなってから)で大事なことは年に一回金を出した全員が集まって多数決で決める、それから話し合いで決まらなかったこともお金を出した全員が集まって、多数決で決める、という事でした。

でも結局多数決だとルンが半分以上「わけまえ」を持っているので、けっきょく何でもルンの決めたとおりにまるという事です。

「それでいいのかなぁ?」

「それで、いいんだよ、そういうもんなんだよ。」

とおじさんたちは言いました。

さて、お金が集まったのでいよいよお店を建てることになりました。大工さんたちが来て、毎日毎日、少しづつできていきます。

ルンはそれを毎日毎日、ニコニコしながら眺めていました。

(つづく)






ルンのケーキ屋さん日記(13)

ミルクレープ ルンのケーキ屋さん日記 ミルクレープ   第13話

さて、みんなに手伝ってもらう方法とはどういう方法なのでしょうか?ニホンジンさんがこう言いました。

「要するに他の人もお金をだせばいいんだよ」

「はぁ?なにそれ?それがいい方法?そんなのさぁ、、」

「いや、ちょっと待った待った、何も他の人からお金を借りるとか恵んでもらうとか、そいうんじゃないんだよ」

「借りるのでも、もらうんでもなかったら、どうやってお金をだしてもらうの?」

「勿論売るんだよ!」

「って何を?」

「ルンのケーキ屋さんの一部をだよ!」

「え?だってまだケーキ屋さんできてないよ?」

「できてないからって売っちゃダメってことにはならないでしょ?」

「???」

要するにニホンジンさんとアメリカジンさんの説明はこういう事でした。売るのはルンのケーキ屋さんの一部で、もうかったお金とか、お店のことを決めるけんり、もお金を出した人とわけあいます。

まず必要な700,000☆を100☆づつに分けて、それを分け前1、と呼びます。すると全部で分け前の数が 7,000 個できます。

そうすると1個持ってる人はもうかったお金の7,000分の1、もらえることになります。それからお店の事を決める多数決で、1票入れる事ができます。

「それを欲しい人に売ればいいんだよ」

「そっかぁ!そういうことかぁ!あ、まって、そしたらでも、ルンのお店じゃなくなっちゃうじゃない?」

「そんな事ないよ、だって君は400,000☆出せるだろ?分け前7,000個のうち4,000個分だよ、そしたらどんな多数決だって君の思ったとおりになるでしょ?」

「なんだ、それじゃ多数決の意味ないじゃーん!」

「だから、それはそういうもんなんだよ、だって今ルンは、ルンのお店にしたい、って言ったじゃないの!だからそれでもいい、って人に売ればいいんだよ」

「そっかぁ、なるほど!おじさんたち頭いいね!そんな頭いいのにあっちの世界ではしっぱいしちゃって死のうとしたの?」

「うっ、、、それを言うなよ、、、まあ、あっちではいろいろあってなぁ、、」

「とにかくわかったぁ、ありがとう!じゃあ、そうすることにするね!」

と言うとルンは元気よくオジサン達の住む離れから飛び出して行ってしまいました。

「あ!ルンちょっと待ってよ、まだ、いろいろ説明することが、、、、あ、、、あーあ、行っちゃった」

アメリカジンさんが肩をすくめ、やれやれ、というポーズを作りニホンジンさんに言いました。

「何だ、結局、あの子はプレミアも何も付けないで額面で株式を発行するのか?」

「どうやらそういう事になっちゃったみたいだね、勿体無い話だ、将来収益性から考えてPERは相当なもんだ思うんだけどね、さっきDCF方式で試算したら額面100☆の1株の価値は2,000☆になっちゃったよ」

「20倍かぁ、まあ、そんなもんだろうね、信用度は高いわ、リスクはほとんど無いわ、将来収益性は高いわ、だからねぇ」

「ま、こっちの世界じゃこれでいいんだよ」

「そうだね」

一瞬ルンの嫌がる悪魔顔になった二人のおじさんでしたが、また、元のニコニコした顔にもどり、二人で沈む夕日をながめていました。

(つづく)







Lingering on my pillow

b4のブログ

I believe many of people have same experience as mine, which is being annoyed by sneezing of the person sleeping in the same room.

It happened to me when I stayed at the hotel in Las Vegas. It was a business trip and since we were still field
salesmen and hotel rooms were expensive for the nation wide consumer electronics convention, I had to share a room with my sempai.

When I came back form the casino to the guest room at that night, he was listening to the music with his walkman in his bed, and said...

“ I’m gonna sleep in a few minutes. You can keep the lights on and don’t worry about your making any noises, or you can even watch TV if you want to. I can sleep in any circumstances. That’s one of my talents.”

Then, while I was changing my clothes, I found him already fell asleep. About ten minutes later, I heard the terrible
noise which was something like drilling a hole on the wall.

That was his sneezing and unlike him, I didn’t have a talent to sleep in any circumstances.

I found his walkman on his bedside table which he was listening. I thought good music to promote comfortable sleep
was in it and I switched it on and put on the head phones.

I heard a woman’s voice talking about her raise which was not as good as she had expected. Then, she talked about
her fringe benefits

“ What the heck is this ??”

Then, she suddenly stopped talking and started calling sempai’s name again and again with her sensual voice.

I realized that was a "voice love letter" from his fiancé, and that also made me stay awake for another hour, together with his terrible sneezing.

After I moved back to Tokyo, I was invited to his wedding party . Off course I was not supposed to know anything
about the voice message. I just offered my sincere congratulations to the newly wedded couple while remembering her pretty voice I heard in Las Vegas.


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