昔々。

神様が人間の前に姿を現していた頃のお話。



天よりパンが降ってきた。

ある者はなぜ肉でないかと大いに嘆いた。

天より肉が降ってきた。

ある者はパンが良かったと大いに嘆いた。

天より神様が降りてきた。

全員が喜ぶ物がわかるまで、当分は水を降らせます。



天より雨が降ってきた。

みんなは服が濡れると大いに嘆いた。

天より炎が降ってきた。

みんなは家が焼けると大いに嘆いた。

天より神様が降りてきた。

全員が喜ぶ物がわかるまで、当分は何も降らせません。



天より何も降ってこない。

ある者は神に見捨てられたと大いに嘆いた。

天より色々降ってきた。

ある者は降らせる物を選べと大いに嘆いた。

天より巨岩の雨が降ってきた。

これでようやく嘆きの声はなくなった。



天より雨が降ってきた。

通りすがりの旅人は感謝する。

神よ、予期せぬ天気に感謝します。

お陰で我が旅路は退屈せずに済むのです。

神は応えずに見送った。

それでいい。神とサイコロは無口でいい。



(Frederica Bernkastel/ひぐらしのなく頃に 礼)



こんにちは !!!!


ψ黒龍ψです ( ̄▽+ ̄*) 音譜音譜


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意外と考えさせられる名言だったので 


何かのお役に立てば幸いです。(●´ω`●)ゞ