「会見はウソ!」と村上被告 | ≪B45≫

「会見はウソ!」と村上被告

ライブドア方針認識は買い占め直前
     =「会見はうそ」と村上被告-東京地裁

ニッポン放送株のインサイダー取引事件で、証券取引法違反罪に問われた村上ファンド元代表村上世彰被告(47)の公判が11日、東京地裁(高麗邦彦裁判長)で開かれ、検察側が初めて被告人質問をした。
同被告はライブドア(LD)の同放送株買い占め方針を認識した時期について、買い占め実施の直前だったと強調した。

LDの同放送株大量買い付けは、2005年2月8日。
村上被告は明確に認識した時期を直前の1月31日とした上で、「20日に20数億円分の株を一発で買い、LDは何をしたいのかと思った」と具体的に説明した。
04年11月8日の会議で、LD元取締役宮内亮治被告(39)=LD事件で実刑、控訴=らから、資金調達のめどなどのインサイダー情報を伝えられたとする検察側主張を否定した。

検察側は、村上被告が昨年6月の逮捕当日の記者会見で「11月8日の会議で宮内さんから『ニッポン放送欲しいですね。
僕らもお金をいっぱい準備します』と聞いた」と発言した点を追及。

同被告は

  「うそをついた。分かりやすいストーリーを話そうと思った」

と釈明した。

[時事通信社]