とっても暑い1日でした。
夕方、雷様登場。
風の音、雨音、遠くで雷の音…
ざぁざぁ降りが暫く続き、雨が止んだ今、少し涼しくなった気がします。
エアコンでキンキンに冷えたお部屋が苦手だった彼女。
わたしはキンキン大好き。
彼女と過ごしていた時は彼女と同じお部屋で一緒に過ごしたい気持ちがキンキンに勝って、やや冷えのお部屋で一緒に過ごしていました。
ここ最近は流石に暑すぎるので、彼女に、、
『贅沢にエアコンつけさせて貰いまーす。すみません。』と、話しかけてエアコンをつけて涼んでいます。
今日は夕立ちありの予報もでていて、あと…暑すぎるので、エアコンをつけてお家でゆっくりしようと決めて…。
わたしは読んでいなくて彼女用に集めていた漫画…
面白いから読んで!
と言われていて、数巻読み始めた時に彼女の体調が悪くなり…
検査の予約日を待たずして、あっと言う間に入院になり…
わたしは漫画を読む気持ちには到底なれず…
新刊が出るたびに買って、、
闘病生活中…
以前ならすぐに一冊読み終えていた彼女、
疲れてしまうようで少しずつ読んでいました。
彼女がお空の上に逝ってしまってからも出るたびに買い、、
新刊だよ〜、とお供えしてます。
今日、涼しいお部屋で読んで過ごしました。いくつか集めていたコミックの中のひとつ。20巻を軽く超えているコミック。このコミック、わたしは読んでいないものです。
文字も多めで全てを読み終えることができなかったです。
今週、新刊も出たので更に増えたし…。
読んでいると、、
「早く読んで!内容についてお話したいから。意味が読み取れないところの説明もして欲しいから早くね(笑)。」
何を買っても彼女が1番に読む我が家(わたしが楽しみにして集めているコミックも(笑))。
後から読んでいると横にきて、
「そこのシーン、なんか意味有りげだけど、よくわからないから説明して。」
などと言って、わたしの読書を邪魔にしにきました(笑)。
そんな彼女を思い出して…
読んでいても文字の上を目でなぞって通過しているだけになって、内容が頭に入ってこなくて、、
彼女が読んでいた姿を思い出して…
涙がでてきて読むのを中断して…
今になって読んでも…
説明をしてと言う彼女はいなくて…
「続きが気になるけど、最後まで読めないだろうなぁ…
テンポよく新刊がでる漫画は最後まで読める位頑張れるだろうけど…てか、頑張る!
先生、早く描いてくれないかなぁ…
あなたと一緒に居たいから頑張る、っていうのが1番の目標だけど…
奇跡が起きたら、なかなか次が出ない漫画も最後まで読めたりするかな…
勿論、まだまだ頑張る気満々だけどね。
自宅療養で通院できる位になる気持ちはまだ諦めてないから!お世話になる気満々!(笑)。車椅子かもだけど、あなたのご飯位は作れるようになる位、回復して闘病生活頑張るからね!
」
入院中、そんなことを言っていました。
『出るたびに買ってくるから。追っかけて読むから、内容についてお話しよう。説明もできるように読み込むよ、あなたの横で、あなたが休んでいるときに。
だから、早く我が家で闘病生活になるけど…過ごせる位になろうね。治る気持ちで頑張ろうね!ご飯作れる位になるかもよ。完治だって諦めないよ!。
それまでは全部おれに任せて。あなたは病気と闘うのを頑張ってね。』
こんな会話をしてました…。
今更だよね…
ごめんね…