いつも楽しく拝読させていただいているブロ友さんのブログを今日も楽しく拝読させていただいていて、、
ふと…むか~しのことを思い出しました。
以前、販売職に就いていた頃。
その頃、店長をやらせて貰っていて…
同じ時期に姉妹店で店長に上がった同僚が入院し、近場にある幾つかの姉妹店のお店の代表としてお見舞いに行くことになり、お見舞いの品を持って、お見舞いに行きました。
病院に着き、聞いていた病室(6人部屋)へ向かい、病室の中に同僚がいるか見渡し…
あれ…居ない…
でも、ベッドで全員休んでいるから出かけているわけじゃない…
改めて、
病室の外の名前のプレートを再度確認、
うん、合ってる。
でも…やっぱり居ない…
あれ?
と、入口付近で暫くウロウロ困っていると中から、
『○○ちゃん、ここ、ここ。居るから!
思ってることはわかってるから(笑)。』
わたしに気付いた同僚が、1番奥のベッドで笑って、わたしを呼んでくれました。
普段、メイクバッチリで、田中美奈子さんのような派手目なとてもきれいな超がつく美人さんの同僚。
メイクなしのお顔を拝見することがなかったので…
社員旅行の時、早朝に会った時もメイクバッチリで…
『メイク上手でしょ(笑)。このタイミングで披露することになるとは…(笑)。ウロウロしてる人いると思ったら…(笑)。』
そう…
見つけられない位のメイク技術だったんです。
素顔もすっとしたお顔で、メイクなしはなしで素敵だったのですが、、。
『強い感じにしといた方が何かといいじゃん(笑)。』
と、サバッとした性格の同僚は笑っていました。
わたしの奥さんも出会った頃は服飾関係の学校卒だけあって、なかなか尖った出で立ち、メイク…(ケバケバしくはなかってすが…)をしていました(笑)。
誰?…となるほどでは、なかったです(笑)。
段々と面倒になったのか、40代になった位からメイクは最低限でよし、としていた彼女。
色白さんだったので、日焼け対策だけはバッチリしていました。
「メイクしない分、お肌はきれいにしとかないと。奥さんのお肌、きれいな方がいいでしょ?わたしのお肌に投資してくれ(笑)。」
基礎化粧品を色々調べて楽しそうに選んで揃えて使っていました。
22年の初秋に色々揃えた基礎化粧品、
あまり使わずに体調が悪くなり、、
化粧水と乳液だけは塗っていましたが…
ほぼほぼ使わずにお空の上に出発してしまいました。
未開封のものもありました。
「化粧水位、塗りなさい!」
とよく言ってわたしの顔に笑って塗ってくれていた彼女。
「代わりに使って。お肌カサカサのジジイになっちゃうよ(笑)…」
そう思っているような気がして…
たま〜に使い方がいま一歩分からないまま、できそうなものだけ、苦戦しながら使っています…
でも…やっぱり忘れていることの方が多くて…何も塗らずに真夜中、ベッドに入った時に思い出し…
『今日も忘れちゃった。ごめんね、でも今からは面倒〜。』
と、彼女に話しかけています。
きれいなお肌、保ってるかな…?
忘れちゃうから、塗りにきて欲しいな…。