前回からの続きです。


お母様にメールを送ってから1週間近く返信が無く…


あぁ、お線香上げに来ないんだな、、


と、予想通りといえば予想通り。


電話で何箇所か問い合わせた霊園に樹木葬の見学の予約を入れて週末に候補の場所を全て見学させていただいて、決めようと思い、予定を組みました。


すると、タイミング悪く、メールの返信がその後にきました。


木曜日夜にメールで、

今週末伺ってもいいですか?

娘もいきたい(彼女ととても仲が悪く彼女は姉が大嫌い)と言っています。


木曜日夜で週末?!

確かに誰かと会うとかの予定はないと思われているかもだけれど…

いやいや…え?普通なの?


と、自分の中の常識とすり合わせることができず。


でもまたやり取りするのも…と思い、

ご返信が無かったので樹木葬の見学予約を入れてしまっていますが、見学に行く前の時間においでいただけるようでしたら…


と、返信をすると、


わかりました。

お邪魔させていただきます。


と、返信がありました。



当日、約束の時間より遅くにいらっしゃいました。


我が家は花瓶はひとつしかなく、お花は可愛らしいお花を絶えず、お供えしてあるので、持ってきていただいても困ってしまうので、お気持ちだけで、、

お線香も香炉が小さめのものなので、普通の長さだと灰が棚に落ちてしまうので、短めの彼女が好きな良い香りのお線香を選んで上げているので、、

手ぶらで来てください、

とお知らせして、わかりました、と返事をいただいたのに、、

駅前のスーパーでお墓にお供えする用に販売しているお花と王道の通常の長さのお線香、青雲を買っていらっしゃいました。


お伝えしたと思うのですが…と言いたい気持ちを抑えて、受け取りました。(花瓶はないので、介護の時に使っていた2リットルの計量カップにいけました😅)


まずはお線香を…とお二人にお線香をあげていただきました。(おりんが普通の形のものでないのでおりんの存在に気づかずでした)


彼女がエンゼルケアしていただいた後に一緒に撮った写真などをみていただきながら、自宅での闘病生活の様子をお話したのですが、色々聞いてくることもなく、、


お姉様から、、

『近くで一緒にいて、どうしてもっと痩せるように、とか健康管理に気を配らなかったんですか?もっときちんとみて、ダイエットとか、きちんと働くようにとか…きつく言ってくれていれば…

体調とかももっとまめに聞いてくれて…病院ももっと早くに行くようにきつく言ってくれていれば…それだけが残念でなりません!』


と、言われました…。


『体調のことも食欲ないと言っている時や

調子が悪いと言っている時などには聞いてはいましたが、、本人がガス溜まりしやすい体質だから、と毎回言っていて…

病院行こう、とも毎回言いましたが…コロナ禍だから、病院行くのは…と。

本人から求職の話がでた時とかはちゃんと相談にのっていたつもりですが…

あまり何回も聞いたり、きつく言うのは…本人もガンコなので機嫌が悪くなるだけで…

困ったらちゃんと言うから、と彼女が言っていたので、わかったよ…と…。

小さい頃からずっとガンコなんだもん!と本人がよく言っていました。お母様、そうなんですよね?

わたしが至らず…本当に申し訳ないことをしました。すみません。』


と、お母様に話を振ると


『もうずっと離れて暮らしていたし、心が離れていたからわからない』


と、言われてしまいました。


[もっときつく言うべきだった…


食欲がない彼女なんて、、と思った時に…

病院に早く行っていれば…引きずってでも連れて行っていれば…]


そんなの…ずっとずっと後悔していることで…

言われなくても…

残念、、では済まないことくらいわかってる…

本当に本当にごめんね…

と、彼女に心の中で謝りました。


お姉様から聞きたいことがある、と言われ、、

『わたしのことをどうして嫌いなのか何か言っていなかったですか?嫌われる意味がわからないんです。』…と。


ご両親に比べられて嫌だったのでは…と体裁のよい感じでお答えして、本当のことは言いませんでした。

自分ファーストなお姉様、本当のことを言ったら、彼女のお骨の前で彼女が嫌な気持ちになるようなことを言うと思い、本当のことはふせておきました。



あと、もう一つお伺いしても…とお姉様。



すみません…

毎度長文で…読みにくくて申し訳ないです。


また、分けて書こうと思います…。



健康管理してあげられなくて…


本当に本当にごめんなさい…


ちゃんとしてれば、、


今も一緒に居られたのかもしれないね…


ごめんね…