4/17月曜日。
彼女が小さくなって帰ってきたことを看護師さんIWさんに報告の電話を入れました。(お母様と上手く連絡が取れずに火葬場の予約が進まないことを心配してくださっていたので、無事に済み、帰宅したことを報告しました。)
気落ちせずに…とか、頑張って…とは言えないけれど…取り敢えず、○○さんの所に帰って来られて良かった、と絶対に思ってますよ、一緒に少しゆっくりしてくださいね。
と温かい言葉をかけていただきました。
ケアマネさんにも報告の電話を入れました。
ケアマネさんもとても優しい素敵な方だったので、、
電話をする気力を起こすのも大変な中…彼女が逝ってしまった日にもご連絡いただいたのに…
わたしなんかにご連絡いただけて本当に嬉しいです…お二人で本当に頑張りましたね…
と、看護師さん同様に優しく声をかけていただきました。
13日にご連絡した際、
ベッドなどは気持ち的に大丈夫なタイミングでいいですからね、料金は気にしないでね、13日にしておくからね、
とご配慮いただき…
本当に温かい方々にお世話になれたことを今も…これからもずっと感謝していくと思います。
4/18火曜日 初七日。
Nちゃんが、
Mちゃん(彼女)がきちんとした法要はしないで、と言っていたんだから、仕事に行ったほうが気が紛れていいから仕事に行ったほうがいい、
と言ってくれていたのですが、法要をするしないは関係なく、初七日までは彼女の傍に居たい、と思ったので、初七日までは会社を休もうと思いました。勿論、忌引にはならないので、有給休暇利用で休みを取りました。
9時すぎ、、
IWさんからの電話。
初七日、お休みすると昨日伺っていたので、、
今日、お二人にお会いしに伺ってもいいですか?
と、言っていただき、お忙しい中、10時すぎに素敵な可愛らしいフラワーアレンジメントを持って訪ねてきてくださいました。
彼女にお線香をあげていただき、
『●●さん、ここに帰って来られて良かったですね。素敵な仏具と●●さん(彼女)らしい棚を揃えていただいて…良かったですね、、
○○さん、頑張って、、とは言えないので…
でもなんでもいいので、何かお話したくなったりしたら遠慮なく電話してきてくださいね、いつでもいいんですからね、本当に。わたしもお電話、たまにおかけしてもいいですか?』
あまりにも優しくて…優しすぎて…
看護師さんの前で泣いてしまいました。
暫く、彼女の思い出話…
わたしが居ない時の訪問時に、彼女と話していたことなどをお話していただき、、
『とにかく、○○さんのお話をしている時は本当に嬉しそうなお顔をしていて…幸せそうで…
ご実家じゃなくて、○○さんの元へ帰って来られて良かったと思いますよ、、ご両親お二人でも大変で介護できなかったと思いますよ。多分、御本人が嫌と言っても、緩和ケア病院にすぐ入院させたと思いますよ。本当に、帰っておいで、と言っていただけて、、良かったです。
お二人に関わらせていただけて嬉しかったです。ありがとう御座いました。』
この後も季節の変わり目や初盆後、一周忌など、、
今でも心配していただいて、ご連絡いただいています。
沢山の患者さん、ご家族と関わり、
きっと訪問看護というお仕事柄、
患者さんとのお別れに沢山立ち会ってきているはずの中、
その沢山の家族に、、
お仕事に関係なくなった後も気を配っていただけること、、
本当に、、
本当に、、
ありがたくて、、
感謝の言葉を幾ら重ねても足りません…。
本当にありがとうございます…。
素敵な方々との出会いはあなたのおかげだね…
ありがとう…