今日の夕方、
彼女とわたし、2人で大変、言葉では感謝の気持ちを伝えることができないくらい、支えていただいた訪問看護チームの中のメインでお世話になった看護師さんからお電話をいただきました。
本来、日曜日が公休の看護師さんなのに、わざわざ、わたしの電話に出やすい曜日に病院に出向き、電話をかけてくださいました。
2日遅れてしまっていますが、日曜日の方が確実に休みで電話が繫がりやすいかと思って…とわたしの公休まで覚えてくださっていました。
『お二人のことは忘れられず、いつも気にしています。
なかなか難しいこととは思いますが、○○さん(わたし)の体調やお気持ちが少しずつでも楽になっているとよいのですが、、。
怪我とかしていませんか?経過観察もその後、どうなっていますか?』
沢山の患者さん…
特に訪問看護の看護師さんは最期の時間を支えたり、緩和ケア病院へ送り出すことが多いと思われるなか、、
45日間…たった1.5ヶ月だけしかお世話になっていないわたしたちを覚えていてくれ、、
気にかけていただき、、
祥月命日にお電話まで…
彼女がお空の上に逝ってしまった後も、わたしを気にかけてくれ、お電話を季節の変わり目やふとした時に何度もかけていただき…
『どうですか?前に進むのは…難しいですよね…でも、少しずつでも体調や気持ちが楽になることを、きっと彼女も傍にいて望んでいますよ。○○さんが苦しんでるのを傍にいてみていて、もどかしい思いしてるかもですよ…。彼女はいつでも○○さんの味方だからね。○○さんが嫌な思いをしたり、辛い思いをしていたら、隣にいて、苦しめてるやつ、許さない!って怒ってますよ、きっと。』
と、毎回、優しい、温かい言葉をかけていただき、、わたしの近況を聞いてくれて…
お忙しい時間の中、わたしのために長く時間を割いていただいて、、
あまりにも優しくて…
毎回、電話口で泣いてしまいます。
泣いたら、看護師さんが困るよね、、とわかってはいるのですが、、
今日も泣いてしまいました…。
『先生やチームの皆も忘れられない、って思ってますよ。心配してますよ。』
本当に…
本当に…
素晴らしい方たちにお世話になることができました。
彼女のおかげで出会うことができました。
『また、お電話してもいいですか?少しずつ、眠れるようになって、経過観察の方も良い方向に向かっていくといいのだけど…。また、お電話しますね。ちゃんとご飯食べて、少しでも良い眠りを取れるようになって、、残業は程々にお願いしますね。』
と、優しく、声をかけていただきました。
祥月命日当日にとても嫌なこと、辛いことがあったけれど、、
その話も親身になって聞いてくれ、、
辛い気持ちが少しだけ、洗われた気がしました。
本当に本当に…
ありがとうございました。