以前の記事で書いた彼女の唯一の親友Nちゃん。


夢の世界と現実の世界を行ったり来たりすることが増えてきて…

本当にお空の上に逝ってしまった後に会う…でいいのだろうか…いや、良くないよね…
でも、現実の世界の彼女がもしNちゃんに急に会ったら…絶対に息苦しくなってしまう…

夢の世界の彼女なら…ひょっとしたら、初めまして、といった感じで…もしくは疎遠になっていたことをうる覚え位にしか思い出さずに済んで…苦しくならずに会えるかもしれない…
最悪、その日の様態によっては、眠っている時に顔だけでもみて貰えれば…。

そう考え、Nちゃんに4/9夜に連絡をいれました。
最近の様態を伝え、、その日その時の様態によっては眠っている時に顔だけみてもらうようになってしまうかもしれない事を伝え、それでも良ければ会いに来てあげて欲しい、念の為に看護師さんが在中してくれている時間に来て貰えるとありがたい、と伝えると、、

『次の日曜、4/16がちょうど日曜休みなので、○○さん(わたし)の休みに合わせて行きます。平日だと○○さん、仕事だろうから、休んで貰うのはきっと□ちゃん(彼女)嫌がるだろうから、その日に伺ってもいいですか?顔だけでも見られれば嬉しいです。』
と、言ってくれて、
じゃ、次の日曜待っているね、何かあったら連絡するからね、急な申し出に応えてくれてありがとう、
と、電話を切りました。

4/9の時点では翌日から会社を休むとは思っていなくて(彼女の許可が貰えなかったので)…
看護師さんが帰った後の時間位に早退した方が、、とは思っていましたが、、。

結局…4/10.11と彼女に許可を貰って会社を休み、傍にいさせて貰い、、
ウトウトしている時間や夢の世界の時間が多くなり…
1人でお留守番の時間に、夢の世界に行き、現実の世界へ戻ってきた時のことを考え、1人にするのはわたしが耐えられない、と思い、暫く休もう、会社に連絡して、彼女には上手く伝えて許可を貰おう、と思い、、

Nちゃんに、
『奇跡が起きて現実の世界の時間にずっと居てくれるようになったら、また会社に行くかもだけれど、、
暫くは会社を休むから平日のお休みでも日曜でも都合の良い方にきてください』、と伝えました。

『それなら、明日、水曜日が休みなのでお伺いしてもいいですか?急で申し訳ないのですが。』

『予定大丈夫だった?急な申し出でごめんね。じゃ、明日待ってるね。明日は午前は看護師さん、午後はドクター訪問日だから、いつ来ても大丈夫だよ。看護師さんやドクターにも伝えておくね。』

急な申し出に対応してくれました。

最期に会うことが出来て良かったんだよね…とは思っていますが…
会うことが出来て、彼女の中の心残りになりそうなことが1つ減って良かったね、、とも強く思っていますが…

会えたことでホッとして、、

1番心残りに思っていたこと…
逝ってしまった後、○○(わたしです)のことをよろしくね、とお願いを伝えることができ、心残りが1つ減って、、

頑張っていた気持ちが少し緩んで、お空の上に出発してしまったのでは…

最初の予定通り、4/16日曜日にきて貰っていたら、、

4/16日曜日…ひょっとしたら更にもう少し…一緒に居られたのではないだろうか…

そんなことをいまだに考えてしまっています…。
これもわたしの後悔のうちの1つになっています…。

そんなNちゃんとも、はっきりとした理由を教えてもらえることがないまま、今はまた疎遠になってしまいました…。