「涙もろいよね。テレビや映画、小説、なんなら漫画でもすぐに感情移入してすぐ泣いちゃうよね。」
と、微笑ましそうに彼女によく言われていたわたし。
でも…
まさか、毎日毎日、朝晩と何回も涙を流して過ごす日が来るなんて思ってもいませんでした。
彼女が居ないこと、
彼女への懺悔の気持ち、
いつまでも続く後悔の気持ち、、
彼女への沢山の愛情のやり場のない気持ち、、
他にも色々な気持ちが押し寄せてきて、、
涙が流れて、、
声を出して泣いて、、
職場で、
また寝不足?目元がぼんやりしてるよ(笑)。
と、言われ、、
平日、
極力残業をして、仕事で気を紛らわせ、、
誰かと出掛けることもなく、誰かが訪ねてくることもない毎週末、
彼女の傍にいけるまでの時間を過ごす間の食料と彼女の好きだったものの買い出しへ。
今日、
車で彼女が好きだったV6の曲をランダムに流して走っていると、、
V6が解散する時に出した最後のアルバムの曲、❲家族❳が流れてきました。
この曲の歌詞、
《血のつながり関係なく俺たち家族》
《君は俺の命 二人で一人ひとり》
《君がいて幸せがあり得る ないもの補う いつでも味方》
他の部分の歌詞も全てが初めて聴いた時から心に響き、、
きっと、彼らが解散しても家族のようにずっと…という思いが込められているのだろうと感じましたが、、
彼女と2人で、
『おれもあなたのことをこの曲のように想っているよ』
「私も。普段、あんまり歌詞とか気にして聴いていないけど、この曲の歌詞、好き。」
そんな会話が蘇り、車の中で涙が溢れてきてしまいました。
毎日毎日泣いているわたしを彼女はどう思って、傍でみているんだろう…
泣かないで、と困っているかな…
それとも、もう呆れているかな…
ごめんね、泣き虫で…。
でも、泣かない日がくるとはおもえないよ…
あなたの傍にいけたら、やっと逢えたって最初は泣くと思うけど、そのあとは笑顔になれると思うよ…
だから、、
それまでは泣き虫亭主で許してね…