今日も母校の高校生と競技場で練習を行った。
内容はセット走で(600m+300m+100m)*2set。r:100walk R:15'
600mである程度負荷をかけて、300mで中間疾走+少しスパート、100mは本気のラストスパート。
自分は600mを90sで引っ張れということでイーブンで引くのが仕事。
使用シューズは例の初代victory。今回初使用である。
普段mambaで走っているので反発に関しては心配していない。
どんな感覚かワクワクしながら練習に臨んだ...。
結果:2セット目の300m以降死亡。
ぼく 後輩くん
600m 90"15 90"61
300m 43"38 43"76
100m 12"90 12"91
600m 90"54 90"96
300m 46"73 45"73
100m 14"76 12"62
セット間のレスト中、自分の死に具合を目にした顧問が「レスト伸ばしていいぞ〜」と声をかけてくださったが、すぐさま後輩くんが「大丈夫です!」との返事をしたこともあり先輩は後半死亡。やはり800m-1500m型の選手は体力がある。
それにしても後輩くんは強い。PB1'58あたりだが1'56くらいならすぐに走れそうだといつも思う。
600mは2本とも30s/200mのイーブンペースで走れたことが自分の中での収穫であった。
突っ込んで後半もがきながらなんとかゴール!という展開が多い自分を変えるべく、冬季練習は基本的にイーブンを意識して練習していたからである。
今季はなんとか1500mまでは距離を伸ばして体力を磨いていきたいところである。
初代victoryについては、予想以上でも以下でもないnikeのスパイクだな〜といった感じだった。
唯一現行より優秀な点としてはかかとのサポート感が挙げられる。
ミーティングで後輩たちにも話した内容ではあるが、
冬季練習で向上させた各要素技術を実際のタイムに少しずつ結びつける作業を、この春に意識していきたいところだ。