リレー選が終わって
「やりたかったんだけどこわいなぁ」
クラス対抗の色が決まって
応援団が決まって
飛翔が始まって
騎馬戦の騎手が今日決まりました。
あ!
娘ちゃん

騎手に立候補したんですよ。
土日に昨年のビデオを観せて
それでもやるって言うならば
やらせてみる覚悟だったのですが
「コレ、後ろから襲われてるよ!」
……



落とされるし
叩かれるし
上で怖がっても下の人は走るし
両手放して上に乗らないといけないし
と、映像観ながらお話ししました。
「やりたかったんだけどこわいなぁ」と言うので
「やりたいと思う事が大事ー!」
「やりたいって言えるのもスゴイし」
「できないは恥ずかしくないよー。」
「怖くてできない事が分かるのもまた大事で、あんたエライよ。」
「やりたいは何でも出来るじゃないし」
と色々話して伝えました。
「そーなの?エライの?」
と嬉しそうだったのと
やりたい事を認めてもらえたのも嬉しそう。
否定されなかった事
自分でやるやらないを決められた事
上に乗れない騎馬戦なのに
やっぱりやりたい気持ちが勝っちゃうけど
やらない事認められて、偉かったです。
やっても欲しかった。
見たかった。
けど、母も娘ちゃんと同じで
出来ないことも理解してるので
お母さんの気持ちと同じだって伝えました。
悔し涙もまたカッコよかった。
先生に…
「6年生への憧れで、怖いよりどーしてもやってみたい気持ちが勝ってしまうので、練習で1度だけ上に乗る経験をさせてやる事は難しいでしょうか?」
というワガママを言ってみました





ゴメンナサイ



そしたら、OKが出ました。
それを娘ちゃんに伝えたら大喜びでした。
騎馬戦もなにも
運動会は母が側につきっきりだった。
五年生でよーやく少し離れていられた。
練習なんて参加出来なかった。
ギリギリになって最後の最後だけ
いつも参加してた娘ちゃん。
今は普通級の背の順の列に入って
みんなと同じ事をしています。
時折、耳を押さえてうずくまるけど
後ろにいる私のところに猛ダッシュで
かけて来るけど
嫌いな音が止んだら
スッと立って戻る娘ちゃん。
今日は突然砂嵐の音がどっと出て来て
泣き叫んで
走って来たけど


走って来たけど


誰もそれを笑う人はいませんでした。
だから、居られるんですね。
まわりの環境は本当大事です。
それには、苦を覚悟して
一度そこに飛び込まなきゃいけない。
相手にも娘ちゃんを知ってもらわないと
何も始まらない事を知りました。
それも、娘ちゃんが適応できる範囲で。
何度も何度も失敗した。
それでも頑張った彼女は
今、毎日
助けてカードや
今はほっといてカードなど
5〜6枚厳選したカードを
ポッケに入れて歩いてます。
その時使わない他のカードは
机の中だそうです。
それなーに?って言われて
女の子達に見せてあげたら
そのカードの絵お母さんが描いたの?
上手だね。
いーなーそれ。
って、笑わないでくれたから。
ずっと使わなくなってたのに
また使い出した。
五年生の後半では違ってた。
「そんなの見せてもダメだからね!」
って、良く叱られてた。
「なんですぐほっといてカード出すの?意味わかんなーい」って言われて泣いてた。
今年のクラスはそーいう子がいないみたい。
そんなこんなで途中から
五年生の時は先生にカード見せないで
廊下に出て来ちゃってたんだけど
今は「見せて出てきた」
という言葉を毎回聞けます。
トイレ、水飲み、休憩。
先生がちゃんとカードに気づいてくれる。
うなづいて外に出る許可をくれる。
外に出て来てもある程度の時間
大体5〜6分程で教室に戻ってる。
話し合いなど居るのが難しい授業中
教室に戻れないと分かってる時は
先生に支援級に行くカードを出してくる。
廊下で支援級に行くことに決めたら
先生に言ってから支援級に向かう。
コレがコントロールできれば
母が娘ちゃんから離れる日もそう遠くない。
ただ、オトナの事情で
先生の代わりに付いてる母ですので…
支援級児童である以上
誰かがついてないと
校長先生と普通級の担任の責任問題になる。
という事で
普通級にこんなには居られなくなるので
母は卒業まで居るつもりです。
なるべく関わらず。
居るだけで
いざという時以外役に立たない
そんな存在で

他のグレー生徒の受け口としては
好評ですよ







5月も半ばに差し掛かり
梅雨もそろそろやって来る。
6年生2ヶ月
順調ではないでしょうか









