雨2


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「ちゃんと乾かさないと風邪を引いちゃいます!」


私はふわっとタオルを社さんの頭にかぶせた。

その時、私は見つけてしまった・・・




社さんの・・・ 、  とっっっっっっっっってもきれいな顔をっ!!!



(・・・・っ!?)



こんなに近くで社さんの顔をまじまじと見るのは初めて・・・


(なんで今まで気付かなかったんだろう・・・


  こんなに整った顔 そういないわ・・・


  このきれいな肌、流れるような鼻筋、それにこのバランス・・・!


  敦賀さん同様、リアル人形にしたら絶対素晴らししモノになるわっ!!!!!)



キョーコはそんなことを考えながら社にかぶせたタオルの端を握り締めていた。


   じぃーーーーーーーー・・・


「・・・・っ!? キョ、キョーコちゃん!?・・・どうしたの?・・・」


(こ・・・この状況はいったい・・・  汗)



社は背中に嫌な汗がつたっているような気がした。


「・・・あの 、」


その時、キョーコは少し遠慮がちに、


 

 また、頬を染めた上目遣いで



  次の言葉を続けた。


「あの・・・、社さんの眼鏡を・・・少しはずしていただきたいのですが・・・」


「!!!・・・なっ、(なんでその表情!?)」


そのときだった。


ふたりきりのラブミー部にドアをノックする音が響く・・・ 


そしてそこに現れたのは敦賀蓮 そのひとだった・・・


  (・・・!!!?)


   『「・・・!!!」』

  


社は、先ほど感じていた嫌な汗が気のせいではないということを確信していた・・・・・



つづく


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