好きなホンの私なりの感想。
※ネタバレがありますので、お気を付けください。




 

【うずら大名】 著者:畠中 恵





「御吉兆ーーーーーーっ!!!!」

って叫びたくなります。
いや、叫んでもらいたい。
鶉の佐久夜に。

有月さまはかっこよく、佐久夜は可愛い。
吉之助は頼りないけど憎めない。左源太は頼もしい。

それぞれのキャラが全く違うので、名前が無くとも会話が今、誰がしゃべっているのか、っていうのが想像がつきます。

幼少期に出会った2人が大人になり、このような形で再会するとは。
御縁と言うのはどこでどう繋がっているやら…そして昔の仲間の裏切り。
数奇な運命だなぁ。
吉之助は運がいいのか悪いのか。
そんなことを考えてしまうくらいの波がある話。

「ぽぽぽぽ」
佐久夜の動きが気になる。
何故だろう、人間よりも鶉の方が気になるなんて…
芋を食べる姿もさぞかし可愛いことだろう。

この小説がドラマになったとしたら、どこの局で放送するかな?とかそんなことを考えてしまいました。
吉之助は歌舞伎役者さんに演じてもらいたいな、とか。
有月さまはイケメン俳優さんで、とか。

頭の中で勝手に映像化する。
そして1人でニマニマしながら話を読み進める。

きっとこの話はこれからも続きが出そうな気がする。
この小説は読み進めていってこその本当の面白さが出てくる気がします。

最終的に佐久夜の感想しか出てこない。
うーーん、困った。