冴えない天気で迎えた日曜日の朝でしたが、今日は三連休の真ん中♪どこかへ出掛けたい気持ちです。家から外に出てみると雲間から落ちる日差しに照らされた山々に旅愁を感じて「遠くへ行きたい」'''と思い始めました。
道北に来て半年が経ちましたが、訪れたことのない所がまだまだたくさんあるのです。今日向かう先は道北雨竜郡(うりゅう)の幌加内町(ほろかない)です。さて、知らない町を歩いてみましょう。幌加内町へ入ると一面に「そば畑」が広がる景色が見えてきました。
ここ幌加内は人口は約1,700人ととても小さな町ですが、そばの作付け面積、生産量ともに日本一となっています。ですから、見渡す限りの「小さな花や実でいっぱいになったそば畑」がこの町の風景なのです。さらに、この町にはそばの他にもう一つ日本一があることを思い出しました。
ここ幌加内は人口は約1,700人ととても小さな町ですが、そばの作付け面積、生産量ともに日本一となっています。ですから、見渡す限りの「小さな花や実でいっぱいになったそば畑」がこの町の風景なのです。さらに、この町にはそばの他にもう一つ日本一があることを思い出しました。
日本最大の人造湖「朱鞠内湖」(しゅまりない)
ダムによってできた「朱鞠内湖」は人造湖として日本一の広さを有しています。豊かな自然に囲まれた人造湖とは思えない自然景観が特徴で、道立自然公園の指定を受けています。
幌加内市街地よりもう少し北へ向かうと湖が見えてきました(^^)/
大自然に覆われた壮大な景色は天然湖をしのぐほどです。水も空も青く、木々は深い緑色で気持ちも澄み渡るようです。
さらに岸辺に近づいてみるとボートが浮かんでいるのが目に入ってきました。これだけとてつもなく広い湖(面積2373haで東京ドーム507個分)ですから、ただ見ているだけではおもしろくありません。ボートに乗って「遠くまで行ってみたい」と冒険心がくすぐられました。
それでは貸しボート(30分500円)に乗って朱鞠内湖の男の航海へ旅立ちましょう。初めは思うように進んでくれませんでしたが、乗り場だった岸辺が次第に遠ざかっていきます。
陽の光を浴びた雲と青空そして水面がきれいですよね。プカプカと揺られるボートに乗って撮影しました♪あまり遠くへ行くと「戻れなくなるかも」という不安もありましたのでそろそろ岸へと帰ります。男らしさのない航海ですね(笑)
新そばの昼食を楽しもう♪
「そば」の町に来たのですから、やっぱりお昼は「おそば」にしましょう。9月の北海道は新そばの季節です。幌加内町の市街地にはたくさんのそば屋さんがあります。有名店も多いので昼時は満席で待つことも少なくありません。本日立ち寄ったのは「あじよし食堂」さんです。
お勧めは「舞茸」の天ぷらそばです。新そばに秋の味覚の舞茸の組み合わせはこの時期限定のメニューですね。
舞茸のサクサクした天ぷらは風味があってもちっとしたそばとよく合います。美味しくいただきました。ごちそうさまです。
「そば」の町に来たのですから、やっぱりお昼は「おそば」にしましょう。9月の北海道は新そばの季節です。幌加内町の市街地にはたくさんのそば屋さんがあります。有名店も多いので昼時は満席で待つことも少なくありません。本日立ち寄ったのは「あじよし食堂」さんです。
お勧めは「舞茸」の天ぷらそばです。新そばに秋の味覚の舞茸の組み合わせはこの時期限定のメニューですね。
舞茸のサクサクした天ぷらは風味があってもちっとしたそばとよく合います。美味しくいただきました。ごちそうさまです。
9月の三連休は日常を離れて知らない町を歩いて秋の味覚を楽しみました。湖の光景を見て気分も「スー」と清々しいです。たまには「遠くへ行きたい」ですよね(^^)/