NHKの朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」にハマってしまっています

ドラマにハマるなんてずいぶん久しぶり

特に、見逃すと気になって仕方ないと思うなんてのは、「東京ラブストーリー」以来かも

漫画家水木しげるさんと奥さんのお話しで、貧乏ながらも慎ましく温かい家族とその周りの人たちの物語

ゲゲゲの鬼太郎はもちろん、懐かしの河童の三平や悪魔くん誕生の裏話もあって、毎朝とても楽しみに見ています


でも、僕にとってこのドラマはそれだけのものではありません。
戦争で左腕を失った水木しげるさんが、右腕だけで魂込めて作品を描く姿や、それを懸命に支える奥さんの姿。
水木さんは片腕でありながらもどこか飄々として腐らず、かといって片腕である事を理由に仕事に妥協する事もなく、本当に懐の深い器の大きい素晴らしい人物なのです


僕がストーマになって一年が過ぎました。
今でも時々僕は、「癌になってしまったのは仕方ないとして、せめてストーマにさえならなければ…」と思う事があります。
そんな僕にとって、ドラマの水木さんの姿には学ぶべき事がたくさんあるのです

そして奥さんの素晴らしさ

本当にいい奥さんですよね~

(爪の垢でも煎じて誰かに飲ませたいものだ
)とても難しい事ではありますが、僕もいつかは水木さんのように、運命を呪わず、自分を蔑まず、腐らず、これも自分の個性の一部だと胸を張って生きて行ける人間になれたら…と思います。


