先日新聞でこの記事を見つけました。
僕の通う福島医大病院が、乳癌の組織の中からその遺伝子による高精度診断法を確立する事に国内初成功したのです

つまり、術後切除した癌細胞を遺伝子レベルで診断し、治りやすいものか否か(あるタンパク質の形成に関係するようです)を判別します。
その正確な判断が可能になると、例えリンパ節への転移がなくても術後の化学療法を行ったり、転移が疑われてる場合でも、必要以上に強い抗がん剤によっての身体への負担を軽減させたりの、患者に優しい治療スケジュールを組み立てる事が出来るのです。
今までは、大事をとって…的な、念のため…的な発想もあって、患者の身体や経済的にも負担の大きい抗がん剤治療を行う場合も多く、いつまで続くとも知れない辛い治療に苦しんでいる患者もたくさんいらっしゃるようです。
しかしここに医学的根拠が加える事で癌の特性を細かく分類し、それによって治療法を組み立てれば、より先の見える効果的で明確な治療スケジュールを立てる事が可能になるのです

またこの福島医大病院では、乳癌についてだけではなく、現在肺癌と大腸癌についても同様の診断法を確立出来るよう日夜研究を進めているそうです

僕ら癌患者にとって、最も恐ろしいのは再発と転移

常にその影に怯えなくてはならない僕らには、本当にありがたい事ですよね…


こうして研究が進み、少しでも癌に苦しむ人が無くなりますように願ってやみません…

