■ダイビングスポット in 雄蛇ヶ池(前編)
千葉県 東金市にある雄蛇ヶ池。![]()
その歴史は古く1614年に村の干害対策として作られた、
周囲約4kmの水深の浅い溜池である。
現在では関東を代表するバスフィッシングレイクとして
人気があり、俺もかれこれ18年通い続けている。![]()
・・・(ちなみに心霊スポットとしても超有名)
そんな、俺のホームレイク、雄蛇ヶ池で数年前に身内だけの
ミニ・バスフィッシング大会を開催した。![]()
身内だけと言うだけの人数で8名。
一つのボートに2人乗り、4艘での小規模な大会だった。
俺と同船するパートナーはKK。
俺と同じ位の釣りバカで、昔からの
フィッシングパートナーでもある。![]()
あとのメンバーはKKがらみの知り合いらしく、
俺はまったく知らない奴らだった。
季節は3月下旬。
防寒着を着用しないと、寒い。
水温も低くデカイ固体はプリスポーンに入っている
奴もいるかもしれないが、基本的には冬のパターン。
スローな釣りにしか、反応しなそうな厳しい状況だった。
しかし、厳しい予想に反し、低水温期にめっぽう強いKKが、
得意のテキサスリグで開始1時間で怒涛の3連続。![]()
![]()
![]()
・・・が、その後は全く釣れない。
当然、他の3艘もノーフィッシュ。![]()
この時期はそう甘くはない。
そして、あっという間に午後・・・・。
少し、風が出てきた。
時折、他のボートと接触して、「どう、釣れた?」
などと、状況を聞いたりした。
KKは大会メンバー全員知り合いなので、
いいが俺はその日あったばかりの奴ら・・・。
でも俺は、フレンドリーに話しかける。
しかし、どこか俺にはそっけない態度
と言うか緊張気味にも感じとれるメンバー達![]()
俺は不思議に思いKKに聞いてみた。
すると、大会前に俺の情報を事前に
メンバー達に伝えたからじゃないか、と言う回答。
どうやら奴らの中で、俺はとんでもない
「悪」な印象を抱いているらしい。![]()
俺のことをどう言ったのかは解からないが、
奴らはちょっと、誤解していてビビリ気味な対応。
もう大人なんだし、ただの釣り大会なんだから
楽しくやろうよ・・・と心で思った。
しかし、ちょっと俺にナメられたくないんだろう。![]()
メンバーの近藤と言う男が、ボートのバックシートの
さらに後ろのへりの部分に腰を下ろしカッコつけて、
ルアーをいじりながら「釣れないね~全然ダメ」・・・
と、気取った雰囲気で言ってきた。
俺たちは「冷たい風も出てきたし厳しいね」・・・
などと、対応した。
その時、事件は起こった
・・・後編に続く