★おバカな駅伝説 (後編)
若かったあの頃・・・・
バイクと女以外に興味のない俺は
当然、駅伝にはなんの興味もない。
しかし、精一杯、走るランナー達を見ているうちに、
どこかに違和感を感じるようになった。
・・・・・![]()
走るランナー達にではない![]()
駅伝の舞台となっている場所に
違和感を感じていることがわかった。
地元の某開発鉄道脇の直線道路が
駅伝の開催場所だったのである。
そして、この教習場からは、
目と鼻の先と近い場所にあった。
あてのない待ち時間を持て余していたことと、
当時、やんちゃな18歳の俺は、これ見よがしに
教習場からでて、バイクにまたがりエンジンをかけた。
駅伝が開催されている場所に、バイクで行って
「ちょっくら吹かして目立ってやるぜ~」
「あわよくば、TVに映れるかも~」
・・・・と言うのが、今思えば犯罪行為だが、
当時の浅はかな俺のバカまるだしな計画だった。
期待に胸を膨らませ、気分上々で、バイクを
吹かしながら走ること数分・・・
あっという間に目的地に到着。
・・・しかし、
ランナーや観客達がいない![]()
ここの道路は、路線と平行にかなりの距離がある為、
到着した場所が駅伝エリアではないようだった
ちぇっ
しょ~がね~なーもうちょっと先か~
つばを吐き、またバイクを飛ばした。
しかし、バイクをいくら走らせても観客すらいない。
・・・・ん~
・・・・おかしいぞ
駅伝の開催場所は間違いなくココのはず。。。
・・・・・
・・・と、その後も、おバカな俺は、あの駅伝の放送が
生放送ではなかったことにも気がつかずに、
ひたすら走り続けたのである・・・![]()
感動のオリンピック400mリレーから、
ふと思い出したアホな昔のエピソードでした。
・・・・完 ![]()