消えた近代 - 続く社会の迷走☆ | 爽快な空腹感

消えた近代 - 続く社会の迷走☆

こんにちは。
やめてよかった習慣。
お酒。
人生変わったかもね。

さて、社会や時代を理解する。
気になるキーワード。

近代。

「追いついた近代 消えた近代」刈谷剛彦著。
この本最近のお気に入り。

ちょいまとめ。

日本は西洋に遅れをとっている。
この認識から全てが始まった。

国家の強固な目標。

古い制度や風俗は、
新しく入ってきたものと変わった。

西洋が200年かかって成し遂げたものを
わずか20年で到達した日本。

欧米先進国に追いついた悲劇。。。

キャッチアップ型近代化という時代認識。

その終焉が宣言された1980年代以降。

近代が消された。

近代の消去によって、
外部の参照点を無効にしただけではなく、
内部の参照点を持ち得ずに今日に至る日本。

高度経済成長時代、
それを主導してきた規制国家も
かえって変化を妨げるものとなる。

成功した制度や政策を変えることは
なかなか難しい。
成功者の悲劇。

経済の停滞。
もっと付加価値の高い独創的な産業が
必要になった。

新しい人材の育成。

高等教育の構造改革。

変化の激しい不透明な時代において
主体的に変化に対応し、
自ら将来の課題を探究し、
その課題に対して幅広い視野から
柔軟かつ総合的な判断を下すことができる力。

課題探究能力の育成が求められる。

よくわからない。
中途半端にわかったつもりになるしかない。

教室やゼミ室でどれだけ優れた実践が
行われても
そこでの成果は、
日本経済が復調しない限り、
変化への対応を可能にしたとはみなされない。

たびたび外来の考え方、ネオリベラル、
グローバル化を持ち込んでは
社会変動の原因・理由とみなしてきた。

後発型近代が終わりのない、
日本の近代であることを忘れたことで
「その後」の構想が空転し始めた。

いまだに外来の、外部の思想から得た
手がかりに頼る、
自己像の生産・再生産。

最初に成長ありきの発想からの脱却が
これからの指針となるべきだ。

経済の停滞は、日本に住む人びとに
平均的に影響を及ぼすのではない。

日本社会の迷走ぶりが令和まで続いてる。