イタリア紀行 その3
ホテルは、サンタ・マリア・ノベッラ駅から
徒歩10分。今回は、このホテルに5連泊。
じっくり、腰を落ち着けてフローレンスを楽しもうという
玄人ティストの旅といえよう。ホントか。。。
さて、スーツケース3個、
石畳の上ガラガラと転がし、ホテルへ。
おぉ、ドォーモが見えてきました。
スゴイ迫力です。
ドォーモからホテルまで徒歩1分、近いです。
ホテル玄関到着。
う、古い。。。しかも雑居ビル。。。
オートロックの暗証番号パネル。
とりあえず、行き先ホテル名が書いてあるボタンを押します。
「カチャッ」
暗い石畳の廊下を10メートル行くと、階段があります。
エレベータらしきものもあります。
うぅ、手動ドア。
外国映画に出てきそうな昔風のエレベータです。
おまけに階段3段目あたりにエレベータ入口があります。
すごい乗りにくい設計です。
しかも、スーツケース1個と一人乗ると満員。。。
なので、オヤジだけ、階段をスーツケースを持って
2階のフロントまでヨロヨロ運びます。
こりゃぁ、フィレンツェ中心地とはいえ、
安いでしょうな。。。
1フロアーしかない小さなホテルです。
部屋数は6部屋ほどでしょうか。
案内された部屋は、ダブルベット1個、シングルベット1個。
ほどほどの広さ。3人余裕で寝られるようで一安心。
しかし、木の床は歩くと、ギシギシ。。。
冷蔵庫はないです。
天井は、大昔の絵が一部残してあり、
かなり歴史のある建物をホテルに改造したような感じ。
明日からの街歩き、美術館、ショッピング、食事。。。
妄想を膨らませて床につきました。
(次回へ続く)