「あとがき」を先に読んではイケナイ本 | 爽快な空腹感

「あとがき」を先に読んではイケナイ本

本を読み終わって、
「ふーん」
「終わったか。。。」
「こんなものか。。。」


しかし「あとがき」を見て、
「あぁ、そうだったのか」
と新鮮な感動を覚えたことが最近あった。。。


その本を紹介しよう。
「僕の妻はエイリアン」。


サブタイトルが「高機能自閉症」との不思議な結婚生活。
こうくると、雰囲気ジミ目だし、パラパラめくった感じも、
「どうかなぁ」
と購入をためらう本かもしれない。


でも何かの紹介文で
「本の最後のほうで訪れる感動が心地よい」


とあるのを思い出し、
背中を「ポン!」と押されて買った本。。。


内容は、結婚生活を綴るモノで、
確かに一気にグングン読めるような感じではない。
実際、途中で一時放置していた本である。


でも、読み終わって、あとがきを読むと、
この本の良さというか質感がアップするのだ。

買おうかなと思ったヒトは、
ネタバレになってしまうから、
ググりはほどほどに。。。