バーでしっぽり | 爽快な空腹感

バーでしっぽり

バーのカウンターで彼女と並んで酒を飲む。
オヤジのささやかな幸せがそこにある。


ここは、カーテンの中ではない。
ナシだの、ムフフだのという展開とは無縁の、
オーセンティックバー。


ゆったりとしたカウンター。
正面にはさまざまな洋酒のボトルが並び、
白い照明つきボックスには冷えたグラス。


カシャッ、カシャッ、シェークの響き。


スッ。
「どうぞ。。。」


爽やかなカクテルを一口含む。
「おいしい。。。」
それから、お互いのカクテルの味見をする。
「あ、これも。。。」
心地よい空間、二人の世界がそこに生まれる。


冷えたカクテルが喉を潤す。
ここは、二人のオアシス。


二人の会話にバーテンダーがからみ
話題がふくらんで、笑顔が広がる。


いろいろなカクテルも楽しいが、
バーで飲むハイボール。これまたうまい。


ほんの2-3年前まで死語だった「ハイボール」。
オヤジしか知らなかったハイボール。
いつのまにか復活し、若い世代にも浸透して、上昇気流へ。
おかげでウィスキー売上が20年ぶりに増加したという。


今宵、すべてのバーで。。。
あ、今カーテンの中、え、エンチョー。。。ですか。