ビジネスシーズ
ABOの企画書を専門家に依頼して英語に翻訳してもらいました。
そのなかで、「ビジネスシーズに関するマッチングサイト」という日本語での表現の中の「ビジネスシーズ」という部分を英語でそのまま「Business Seeds」と訳すことの是非について、調査、検討してもらいましたのでご紹介します。なお、この翻訳家は同時通訳や法廷通訳もされる日本語、英語の完全なバイリンガルです。
まず、この翻訳家の最初の印象。
「Seeds money」、「Seeds capital」という表現もあるためイメージ的には伝わります。聞きなれない言葉ですので新しい創作的な表現になる感じもします。
そこで、この翻訳家の知り合いのアメリカ英語を母国語とする通訳5、6人に聞いてもらった主な感想。
「Business Seeds」と言うと大体の意味は分かるけれども何となくピンと来ません。
これを踏まえた、翻訳家からの提案。
意味から見て「Business Source」、「Business Resources」、「Business Opportunity」、「Business Wherewithal」等の提案を通訳から頂きましたが、これらも日本語の「ビジネスシーズ」の対訳として一致しないようでしたので、カッコ内の'Seeds for Business'という風に翻訳しました。"for"を入れることによって意味が鮮明になるようです。翻訳内の一行のみに'Seeds for Business'(Business Source)と入れて意味がはっきりするように書いてみましたがいかがでしょうか。ご検討ください。
日本語としてはよく使われる表現だと思っていましたが、英語ではそうでもないのかもしれません。ちなみにネット検索の結果は、"ビジネスシーズ"(Google-jp)で16,000件、"Business Seeds"で4,700件(Google)です。"Business Seeds"の検索結果には造語的なものや日本語からの翻訳と思われるものも含まれています。"Seeds for business"は43件(Google)だけでした。
国際的な広がりを持たせるせるために、キーワードの英語表現は重要です。