売上が停滞する前に!フィリップ・コトラーのSTP⑩ | 法人営業☆新規顧客開拓のツボとコツ

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~集客を仕組み化、営業はお客様との関係づくりに専念!~


こんにちは、ワッキー☆売上倍増アドバイザーです。 

米国のIT製品の輸入販売を行う商社が、代理店を上手に活用し、新商品の販売をロケットスタートさせた事例です。

最新の米国のIT製品を輸入、ジェフリー・A・ムーアの言うアーリイーアダプタだけをターゲットとし、需要が頭打ちになると次の商品にシフトするという、「新規性」を武器にしたビジネスです。

いわゆる、「おたく」、「新しいもの好き」を相手にし、マジョリティーが購入する前にあるキャズムという足踏み状態に差し掛かる前に、その商品の販売をイグジットするという戦略です。

一見刹那的な商売に思えますが、多くの商品がキャズムを超えられず、ブレイクすることなく、市場から去っていくのを見てますと、有効な戦略であると考えられます。

ただ、市場拡大時には有効なこの戦略も、成長のスピードが鈍化してくると、ボリュームゾーンを狙わない限り事業としての採算確保が厳しくなるという問題があり、ちょうどそのような状況に直面していたその時。


to be continued

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