4時間半熟睡法(遠藤拓郎)を読む。




人間に睡眠は欠かせない、だって眠くなるし。


俺は一日平均して8時間ぐらい(たぶんね)寝ていると思う。粗い計算だがこのまま人生を過ごすと、実にに人生の3分の1をも睡眠で過ごすことになる。まえまえからその人生のかなりのレートを持っていかれる睡眠とどのように付き合っていけばいいのか疑問だった。そもそもなんで眠る必要があるんだ。睡眠時間てどこまで削れるんだ(切実に)。



そんなことを思ってこの本を手にした。



著者は睡眠学の見地から、人間の睡眠時間は6時間半から7時間半がもっとも適正であり、パフォーマンスを低下させないまま、無理なく睡眠を短縮できるのは6時間であると言いつつも、確かに削れると言う。俺はテレビや本などを通してデキル人間は3時間ぐらいの睡眠でやりくりしているというイメージがなんとはなくある。そのヒントがないかと思ったんだが著者によると3時間では不十分であり、8日間も続けると視覚関連の仕事でミスがかなり増えてしまい仕事に支障をきたしてしまう。とはいえ時間はやはり多く使いたい。では、仕事に支障が出る、出ないの「デッドライン」はいったい何時間なのか。それがタイトルにもなっている「4時間半」であるというのである。



まず睡眠には2つの種類ある。1つは「レム睡眠」、もう1つは「ノンレム睡眠」である。ではなぜ2種類の睡眠があるのかというと、それぞれに役割があるからである。



「レム睡眠」の主な役割は心のメンテナンスであり、夢はこのときに見る。人間はレム睡眠時に、昼間経験したことを記憶の戸棚にしまい込み、うつ病などの「こころの病」を予防している。レム睡眠の特徴として挙げられるのは、寝入り(睡眠の前半)に短く、朝方(睡眠の後半)になると長くなるという性質である。


一方、「ノンレム睡眠」の主な役割は、体や脳の休憩、身体の成長であり、このとき夢はほとんど見ない。子供の成長や成人の健康、美肌に必要な「成長ホルモン」は、このノンレム睡眠時に多く分泌される。ノンレム睡眠の特徴として挙げられるのは、寝てから3時間の間に多く出るということである。これは朝寝ようが、夜寝ようが関係なく「寝てから3時間の間」である。



この2つの睡眠がセットになり、約90分の周期で繰り返される。そのため、90分の倍数で寝るとスッキリ目覚めることができるし、効率の良い睡眠をとることができるのである。



そのことを踏まえて、著者が提案(体に負担をかけず、しかも仕事に支障が出ない)をするのは毎日の睡眠時間に変化をつけて、トータルの睡眠時間を減らしていくという方法である。具体的には以下





ウィークデー(月曜~金曜)の5日間は「4時間半」の睡眠で乗り切る。


土曜、日曜のどちらかで「7時間半」の睡眠をとって、体を回復させる。


土曜、日曜のどちらかはパフォーマンスに支障がない「6時間」の睡眠時間にする。






ここでなぜ土曜、日曜のどちらかで「7時間半」と「6時間」の睡眠をとる必要があるのかというと、1日4時間の睡眠を4日間続けると、成長ホルモンを出す「ノンレム睡眠(深い睡眠)」は維持されるものの、心のメンテナンスをする「レム睡眠(浅い睡眠)」がやや減ってしまうのでその不足分を補うためである。



この方法と、1日8時間の睡眠をとる方法を比較した場合、1年で約50日間の時間を節約できる計算になる。個人的には、達人たちの常人離れした睡眠方法よりもかなり万人向けの方法に感じる。





これならイケそうな気がするるるる~~~




たいへん平易でありながら、睡眠についての基本的な構造を把握でき初心者には便利なhon




4時間半熟睡法/遠藤 拓郎
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主に読んだ本とか観た映画、あと自堕落な人生について書いていこうと思っています。



とりあえず三日坊主にならないようにがんばろうと思います。



よろ。