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           ダバオ通信  ヤン爺のラストライフ・ダバオ 
              Last Life Shift In Davao Philippines
   

            フィリピン社会に戸惑う ダバオ隠居物語
                  「団塊 百年の孤独 老いの抗い」
 
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その人は 仕事が 速くて 丁寧で
なぜだか わからない けれど
帰宅して ドアを 開けた時の
家の雰囲気が 違う

ホテルの部屋に 入った ような
心地いい もてなされ感

物の配置は いつも 通りだし
芳香剤を 振りまいたわけでも ない
家の中に漂う 安らぎと 清潔な余韻
自分を ふんわりと 包んでくれた

定期的に 部屋を掃除してくれる 女性
近くに住んでいる 家族のような 存在
できるだけ 掃除しやすい ように
心がけて 暮らす癖が  ついた
自然 家の中が 片付く



 

彼女の 若さとは どこかしら
未熟さを 残している
まだ 自分という ものが
よく わかって いない

歳を重ね 成熟することで
人は 自分に 素直に なれる
自分なりの 着こなしにも 辿りつく
白は 汚れが 目立ちやすいのが 難点
心に 余裕が あって 身に着けられる
白は ぜいたくを 要求する
キザに 着てこそ 白は 生きる

洗濯カゴに 入れるとき・・

明日は 彼女が 来るから
やりやすいように しておこう
などと 気が 働く

週に 一度 
うなぎの寝床の 掃除に 来てくれる
彼女に 来てもらうことは もはや
互いの 心の 安定のために 必要

コロナウイルスの流行が 始まって
居住者以外 住宅地に 立ち入る事が
禁止された

その間 

家事は 全て 自分で やった
洗濯や 掃除を するたび
彼女のことを 思い出す
どれほど こまやかな 気遣いで
快適を 作ってくれていたかを 思った



 

正しい アイロン掛けで 
暮らしを きれいに  仕上げる
家事は 手掛けた 人の気配を
住まいに刻む 営み

住宅地に入る事が 許可された
『目を 合わせる と いうこと』
背中合わせ 合わせられる 距離なら
向かい 合える 

料理を 食べてくれる 相手
調理は 弱火でしか しない

強火で ジャッと 炒める 中華など 

コンロが 貧弱で 作れない

素人は ごちゃごちゃ 言わず
だしを 倍量 使えば 
たいがい 旨く 仕上がる

旨味を 移すような つもりで
弱火で じっくり 熱する
野菜や肉 魚を くわえると それだけで 
あれこれ 足さなくても 一品 仕上がる

骨付き肉に しょうが にんにく 青ネギ
にんじん 玉ねぎを加えて 煮込み
だしを 作っておくと 応用が きく
弱火で 手羽元なら30分 手羽先なら60分

長時間料理は 作ったら 完成では ない
自分は 香りや 味見して 堪能してる

彼女は できあがったのを 見て
「わあ! いい香り おいしそう」
新鮮に 驚いてくれる



 

相手が いて 料理が 完成する
そういう人が いて 嬉しい

長時間 一緒にいると 疲れちゃう
話すなら ぶつかり 合いたい
その方が 疲れないし 生きてる感じ

理解できない 彼女との
共生の仕方を 学ぶ 魅力

 


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鳥の鳴き声で 目が覚めた
まだ 朝の4時半
シーツに くるまったまま
外が 明るくなるのを 待とう・・
そう 思って いたのに
いつの間にか もう 一度 眠っていた

毎日 無理なく 機嫌よく――
「よし!」と 言葉を 吐く
ひとりぼっちの 寂しさが 吹き飛ぶ

今日も 無事 生きて 明日を 待つ
自分のこと 誰も 気に留めて いない
異国の中に 紛れ込んで いるだけ 
放っておかれる 感覚が 心地 いい

これまでとは 違う 物差しを
自分の中に 組み立てて いる
ある時・・
それは それで 悪くないな と 

自分が 誰かには なれない
誰かが 自分には なれ ない
誰しもが 特別な 固有の命

人生 完走すれば いい
順位もタイムも 何の意味も ない

見栄 虚飾を
一切やめた 「簡易生活」
うれしいことを 受け止めて
背伸びしないで 暮らす

不安と焦りが 消えた
目に見えない コロナのこと  憂う
コロナの事 はき違えて いないか?

今日も ちゃんと 生きてる
これからも ずっと 重ねていく

それで いいのだ

屋根が ある家と
食べ物と 古着を 確保したら
生き残る力を 養う

長く異国に 暮らして いても
日本文化や 生活スタイルを 忘れない
ここで 外国人で 生きることを 決めた
自分を ひとりの『個』として
立てるベースが ここに あった

 

人々の 考え方も わからない 異国

物事が どう 考えられ

どう 処理されて いるのか

見当も つかない 少しも わからない

疑い始めると キリが なくなって しまう

ダバオに なんとか 適応し 
不自由なく 暮らしている
「ドレス一枚と愛ひとつ」
異文化の混在を 無意識に 喜ぶ



 

ザーッ・・ 降り始めた
トタン屋根に 強い雨が 叩き つけている

「良く生きよう」
生活態度の 面白さを
見てきた いろんな景色を
書留めて おかなければ 忘れてしまう
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コロナウイルス でしたら
美しい方は より 美しく
そうで ない方は
そうでない 方は・・
それなりに 感染(うつ)ります

こんな 時
感情を コントロールするのは
すごく 難しい 樹木希林さんの ように
できる 余裕の ある人が いたら 
コロナ! いつも通りに 暮らしてる わよ
それは それは 綺麗な お姉さん!
写ルンです ハイ パチり

富士フイルムの 米国子会社に
トランプ大統領が 280億円を 拠出した
コロナウイルスのワクチン生産を 支援
来年初頭の ワクチン実用化

ワクチン接種が 始っても
全員に すぐには 行き届かない
医療従事者と 子供と 高齢者 軍人
誰を 優先に 打つべきか 決めておく
科学を 基盤に 意見を 合意させる



 

テレビを 見ていたら
医学の専門家が 喋っていた
彼の主張が 世の識者の意見と
正反対 だった

コロナを おそれることは ない
毎日のように 感染者数を 数えて
不安を あおって いるが
それは おかしい 死者の数こそ 
注意すべきだ と いう

感染者は 増えて いても
死者は 極端に 少ない

若い人たちの 間では
ちょっとした 風邪みたいな もの
その 受けとりかたが 多いらしい

南米の大統領など 陽性反応が 出ても
ほら このとおり オレは 元気だぞ と
TVカメラの前で 叫ぶ

コロナウイルスは
これまでも 人類と 共生してきた
今 始ったのでは ありません
根絶は 出来ない ウイルス

動物と人間の あいだで
感染が 行き交う 人獣共通感染症で 
変異が 速いのが コロナの特徴

人類が ウイルスを
ワクチンで 根絶した 天然痘は 
ヒトから ヒトにのみ 感染する 
感染者には 発疹が出るから すぐ分かる
死者と共に 天然痘ウイルスも 死滅
地球上から 消えた

20世紀 初頭
スペイン・インフルエンザで
数千万人の 人が 命を 失った
スペイン・インフルエンザで さえ
3年後には 集団免疫で 終息した

新型コロナで
死ぬ 高齢者も いるけれど
生き残る人も いる
未来を 受け入れれば
放っておいて 終息するのを 待つ
そんな 選択も できる



 

食べ終わったのに 頼んでおいた
『蕎麦湯が まだ 来ない』
どうなって いるんだ コロナと同じ
ハッキリしない 不安と もどかしさ
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『今日から 俺は!!』 
青春の思い出は 日ごと 薄れていき
気を抜けば つい 老後の話を
始めてしまう そんな 年頃

それ以来 会った人に
「今日から 俺は!!」の 後ろに
自分なりに 言葉を 続けてみて
たずねる遊びを 始めた

 

あなた なら・・ なんと?

急に聞くと
その人の 深層心理が 見え隠れする
妙なことが 口から 出てくる
「今日から俺は 夜遊びを 控える!」
「今日から俺は スクワット 100回!」
「今日から俺は やさしくなる!」だの

まだ 青春も 経験して いない
5歳児にも たずねて みると
返ってきた 答えは
「きょうから おれは そのままで いる!」
すばらしい自己肯定 感心した

「今日から 俺は コロナ対策を 疑う」

こちら フィリピンの南
大きな島 ミンダナオ ダバオ湾
極楽浄土じゃ ないけれど
島移住 理想を 現実に 近づける
生きてる現実 切り離され すぎない 地

「よし!」と 自分を 鼓舞
とりあえず「よし!」と 言おう
ご機嫌な 自分をつくる おまじない

8月に入って 雨期らしく なった
涼しくなって 野菜の水やりも らく

ソファに 寝ころんで 思いを 巡らす
自粛 規制しても 感染者は 増加する
終わりが みえない コビット
フィリピン感染者の 90%は 軽症
フィリピン・コロナは 弱毒に変異? 

軽症者が ほとんどの フィリピン
なら 集団免疫 スエーデン方式で
日常生活も そのまま
経済活動も 止めなかったら 
今頃 どんな 状況に なって いた?

都市封鎖など しなくても
感染者数 死者数の 数は
今と なんら 変わらな かった!!

なんて・・

後出し ジャンケンのような 
ずるい ややこしい話は するなって 

この期に 及んでは そうだな 

対策を とっても 経済は 崩壊
成果が 上がらない国は 辛いな

これからも コロナウイルスと共生
なに! デング熱が 参加したいって
勘弁してくれ 冗談よし子さん 
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「コロナを 過度に 恐れ すぎている」

フィリピンも 日本も
死亡率 死者数が 少な過ぎる
欧米の数値より 圧倒的に 少ない

科学者 専門家 識者たちは
何故? 死者数に 目を向けない 

これだけ 感染が 拡大しているのに
死者数は 横ばい なんか おかしい
なにかが 起きて いないか・・

フィリピン人も 日本人も
免疫を すでに 獲得している? 
それが 死者数を 少なくしている
かも しれない のだ・・

「自粛は 不要」「規正も 不要」
若年・壮年者に とって 
コロナは 脅威では ない
感染者が 増えても 軽症で 自宅療養

 

日常生活を 取り戻そう



 

TVで 感染拡大と 叫んでも
感染者数の増加に 惑わされない
日本では 昨日も 死亡者 0 だった
安心して いつもの 日常生活に 戻る

我々 高齢者は 別だ 
感染すれば 体力が無いから 重症化
コロナの治療法は 驚くほど 少ない
酸素吸入で 血中濃度を上げる 他
エクモ機器で 強制的に 血中に
酸素を送り込み 肺機能を 補助
依然として 高齢者には 脅威

フィリピンで 重症化すれば
医療レベルは 低い 命拾い できない
万が一  命拾い したと しても
高齢者は リハビリを 含め
生活復帰に 半年近くも かかる

フィリピンの 若い女性と
高齢日本人の 接触機会も ある
防疫には 油断大敵 火の用心

感染すれば
重症化率 60歳以上で 15%

もっとも 効果的な 感染症対策
PCR検査の徹底を はかるべき
それは 初期 3月での 対策措置

ベトナムは 3月 初期段階から
検査 隔離 追跡を 徹底した
死亡者ゼロに 抑え込み
早期に 収束させた

台湾も 同様の措置を とった

成功例を見習うべきだ が
日本もフィリピンも 
今と なっては すでに 遅し
全国民検査など 出来ないだろ 
追跡も 不可能で 時期を 失した

日本全国では 感染者数が
跳ね上がった 毎日 大騒ぎ

死者数は 7月1日が 2人
その後も 0~3人の間で 推移
8月1日は 死者 0人
死者数を 冷静に 見ている

PCR検査数の増大と 
感染者数は 相関関係に有る
感染者数が 増加して いるのに
3週間通しても 死者数は 横ばい



 

新型コロナウイルスは
「S型」「K型」「G型」の 3タイプ

昨年 10~12月ごろに 
世界に広がった「S型」
感染しても 無自覚か 軽症

同じく 
無症状から 軽症が多い「K型」
今年 1月ごろを ピークに
日本にも フィリピンにも 侵入していた

やや 遅れて 
毒性を増した「G型」が 武漢で 拡散
さらに 上海で変異 強力化した G型
欧米 日本 フィリピンにも 広域に 拡散

武漢が 1月 都市封鎖 されると
世界各国は 2月上旬
中国全土からの 入国を 制限した

すでに 各国に 広がっていた S型は
G型の 致死率を上げる 働きが ある
この ことから 多数の死者を 出した

フィリピン 日本 ともに 
入国制限を したのが 3月で 遅かった

遅かった ために
軽症のK型が 流入してきた
風邪や インフルエンザに 紛れて
知らないうち 自覚の無い まま
フィリピン人 日本人が K型に 感染した

幸運にも 入国規制が 遅れた事で
軽症 K型が 入り 感染 集団免疫が できた
その後 肺炎を 起こす G型が 入ってきた  

G型に 感染するも 
K型 免疫活性で 無症状か 軽症が 9割
その結果 死亡者は 欧米より
はるかに 少なくて 済んでいる

一方 欧米各国は
日本 フィリピンより 
1か月も 早く 中国からの 入国を 制限 

早期制限で K型 流入を 防いだ ため
K型に 感染した人は いなかった
K型 免疫活性の恩恵を 誰も 得られず
G型 ウイルスに 直接 汚染された 
肺炎を 共なう 感染が 広がった
K型 集団免疫を 得られずに
多数の死者を 出した

その間 フィリピン 日本で
広がっていた K型 ウイルスは
G型に対する 獲得免疫を 得た
G型への 集団免疫を 獲得していた
 
新型コロナウイルスに 感染すると
インフルエンザに 感染しなくなる
「ウイルス干渉」の 現象も みられた

体内に 入った コロナウイルス
活性化 免疫系細胞から 分泌される 
タンパク質の 反応が 出る
インフルエンザウイルスへの 感染を
このタンパク質が 妨ぐ ウイルス干渉

日本では 
昨年 10月から 今年 1月の
インフルエンザの 流行の波が
前年の 同じ時期より 小さかった

厚生労働省が 実施した 
抗体保有調査では
抗体保有率は 極めて 低かった 

何故?だ 集団免疫に 矛盾が 生じた

海外でも 抗体の研究が 進んでいる
英 ロンドン大学
キングス・カレッジの 追跡調査

コロナウイルス 感染後
抗体が できて 回復した 場合でも
抗体による 免疫は 数カ月 以内に
減退する可能性が あると 指摘
 
抗体が 短期間で 失われてしまう
それでは 集団免疫は できない?

抗体検査キットでは
陽性・陰性の 境を決める 基準が
人為的に 設定される

無症状や軽症が 多い国の 場合
カットオフ値は 有症状の 人の
高い抗体値に 合わせて いる

基準が 高く設定され すぎて
抗体を 持っていても 陰性と出る

抗体が あっても 検査で 出ない

PCR集団検査では 陽性が 相次いだ
既感染者で 免疫 抗体を 獲得済みの
はず なのに? なぜ 陽性

抗体保持者の のどや 体内に 
再び ウイルスが 入った
まとまった 集団検査などで 
PCR検査が 再度 行われている

抗体が 減衰して いても
免疫が 記憶されており
再度 ウイルスが 入ると
ウイルスに対して 免疫が 反応
ウイルスを 排除する

免疫細胞が 廃れかけた 場合でも
再度ウイルスに さらされる ことで
免疫に エンジンが かかる
ブースター効果を 発揮する



 

半日ぐらい 熱っぽいと
感じたことが ある人は
そのときに コロナウイルスに
さらされていた そう思って いい 

何日も ウイルスに 
さらされて いれば
それだけの日数で 微熱や
のどの痛み などを 感じる

7月 連休明け
東京都内では 連日3ケタの
新規感染者が 確認された

PCR検査とは 
コロナウイルスの遺伝子を 探すこと

体内に入った ウイルス
自然免疫で 死滅させられた
他人に うつす 危険性も ない
だが ウイルスの 死骸が 
体内に 有れば 検査では 陽性と なる

免疫が 形成されるまでに
複数回の接種を 要する
ワクチンが あるように

新型コロナウイルスに対する
免疫を 維持するには
ウイルスに さらされた 生活を 
して いかなければ ならない

これまでも 人類は
ウイルスとは ともに 暮らしてきた
3月から 急に 始まった わけでは ない

自粛 規正を 強めれば
かえって 免疫獲得機会が 失われる

コロナを 怖れず 日常生活に 戻ろう


 
 

フィリピンの 60歳以上だけは 別
医療体制は 脆弱で 頼れないから 死ぬ
高齢者 外出禁止は まともに 正しい規正
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自分と しては 
まだ まだ  先は ずっと 長いのだろうな
そう思っている ぶあいそうな コロナへ

語弊が あるかも しれません
ごく ごく シンプルに コロナ
大したことでは ないんじゃ ないか

自分のように 高齢だったり
もともと ハンディを 抱えている人が
肺炎になったら 重症化するのは
当たり前のこと

仮に 自分が ウイルスに 感染して
重症化して 死ぬことが あったと しても
それは 病気に『縁』が あっただけ

もちろん 罹患を 避ける努力
人に 迷惑をかけない ように 心がける

コロナだから と 言って
生活のすべてを 変えよう
そんな気には 全然 ならない

それでも 
もし かかってしまったと したら
ちょっと 予定よりは 
早いかも しれない けど
70代までは 生きることが できたし
人生を  十分 楽しませて
もらったん だから
何の文句も ありません

だから コロナ後
世界は すべて 変わって
生き方を 変えなければ 
その話に なると・・

そういう人が いたって 構わない
自分は タイプが 違う
生き方は 変えたくも ない
それだけの ことかなと 思う

自分にも 単なる諦めとは 違う
妙な 度胸が ついてきた
コロナといった 流行り病が
いくら猖獗(しょうけつ)を 窮め
たとえ 何十万人が 死んだと しても
それ以上の数の 人間が 生まれてくる

そう やって 何千年もの間
日本 フィリピンの人々は 
暮らしを 営んできた

フィリピン この土地に 
足を踏み入れた 以上
自分に したところで 死ぬ 
何十万人の うちの ひとりに 
ならないとも 限らない

コロナに「縁」が あったの だ

それほど 大騒ぎする ほどの こと? 
高齢というリスク要因を 抱えている
場合に よっては 死ぬ

その時は その時
『それで 何か 問題が ありますか?』
問えば 何もないと 答える

自分の 好きなことを やってきた
『ここで終わり』って 言われても
神さまに 不平は 言わない

「恐れずに しかし 気をつけて」

規正を 強化した 結果
労働者の 収入が 絶たれた
フィリピンなど 日給月給だから
働けなければ 給料は 出ない
零細企業が 倒産している
ダバオの シンボルホテル
マルコポーロも コロナで 潰された

生活のための 収入が 絶たれる
誰もが 身が震える 恐怖だろう
よく理解できるから こそ

コロナ対策 科学的根拠を 持って
自粛は 間違いだったと 国民に 説明
はやく 経済活動 日常生活を 取り戻す

政治判断が 間違って いたら
素直に 謝れば 済む ことだ 

フィリピン 日本とも
正上位 正攻法では ダメだ
大回りだが コロナの油断を ついて
ゆっくり 斜め後ろから 攻略する
松葉崩し作戦で いこう
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我が家の冷凍庫が にぎわっている

いまだ かつて ないほど
パンパンに 食材が つまっている
非常事態である ことを 思う 

コロナ以前は
冷凍庫って 二段も いらんな
二段とも ガラガラ だった

今は 三段目 アイスクリームに 
部屋貸し している



 

買い物した 野菜の 
半分近くは 冷凍保存に

ネギ きのこ 青梗菜
白菜 キャベツ パプリカ 玉ねぎ
カットして 冷凍庫へ直行させる

仕込み 作業は 
買い物 疲れで 億劫で ある が
料理するときは めちゃ くちゃ楽

楽しみが 大きいのは 果物の冷凍

冷凍バナナは
ミルク&メイプルシロップと
ミキサーにかけて ジュース

凍らせて
そのまま デザートになるのは ブドウ
シャインマスカットが 安いときは
いそいそと買って 皮ごと 冷凍
「アイスの実」みたいに 食べる



 

日本人なら 
ステイホーム なんのその
日本の 伝統食品を 備蓄できる

昔ながらの 保存食
みそ 米 鰹節 昆布 ワカメ アタリメ
サバ缶 大豆の水煮詰 梅干し まだある 
切り干し大根 漬物 おせんべい 餅

普段の料理に 加えたり 
おやつに したり
みそなどの 大豆加工品で
栄養素を 摂取する「一汁一菜」

みそ汁 飲むと ホッとする
心に 作用する 働き
日本人の 遺伝子レベルで
記憶されている 味覚



 

先日は 
キューリのQちゃんを 仕込んだ
パリパリ感が ほ〜ッ だった

幼い頃の おやつ 
母が握ってくれた おにぎり
「塩むすび・三文安い・桃の花」
少年たちは いつも 腹を 空かせていた

母の素朴な 塩むすびを 食べた少年が
バブルを経て 大人に・・  そして 70越え
異国に 暮らすの だから 可笑しい

人生を 1日に 例える ならば

3時のおやつを 食べ終わり

楽しみな 日曜夕方の
「サザエさん」が 始まり
笑い転げて 観終わった 
自分で しょう か

「サザエさん」を 観た 後って
急に 気分が 萎えてくる
寝たら 月曜日が 来てしまう

 

そんな 日曜の夜が 

70代の憂鬱と いえる



 

マグロは 泳ぎ続けないと 死んじゃう
自分は ワクワク してないと
死んじゃうん じゃ ないか

ワクワクしたくて 街に出ていく 
ちょっと 飲む時も 一人で 行く 
近所に 飲み仲間も いない

お店の人とか 仲良く なるから
もはや 一人では ないん だけど

常識に 縛られない フィリピン人
自由に 生きる 人たちを 見てると
『人間 面白いな』
『好きに生きて いいんだな』
そんな事 思えるように なっていた

人間は 複雑怪奇で 品定めが 難しい
だけど 人間は 面白い そこが いい

一人で 飲んでるのも 案外 いい
誕生日とかも 一人 店で
『今日 俺 誕生日なんだぜ!』
みたいに 静かに飲んでる 独楽



 

寂しくは ないんです
社会にも 誰にも 縛られて いない

男は タフで 打たれ強い
図々しい 狡猾で えげつない
スケベな そして 時々ドジル
一人前の オッサンに なって いた

周りから
『あの人 変だよね』と 言われても
自分に 信念が あれば
人生は 豊かで
人間らしく 存在できる

人に 認めて もらうより
自分で 判断して
自分で 自分を 認める
そんな 時代に なった



 

家に いる分には コロナとは 無縁
でも 街に出ると みんなが 
マスクしていて 非現実

前は うまく 融合していた
家と街の生活が 二重二種に なった
それぞれの配分を 見直す
成果を 急がない 時間を 捉える

朝から 晩まで
何十年も 働き蜂となって 勤め上げた
もう 学歴にも 社会にも 縛られない
年金暮らしと 向き合う 日々

安心したのに 一息 つく暇も なく
コロナで あの世行きに なる

「残り寿命 あと 3日です」
そんな〜〜   急に 言われた

どう 過ごしますか? と いう 
暇つぶしの くだらない 質問

この世での 日々は
そうですか あと 3日ですか
自分 終わろうと してるん ですね

じゃ〜 今日は 
大好きな人たちと みんなで
お寿司を食べ 酒 飲みまくる

で 翌日は 
家で グロッキー  ゆっくりする
『みそ汁 作ってください』って

最後の3日目
自分が 死にたい場所に 行く
木が いいな 南国の 大きな木の下
日陰に入って 風に いたわられる
その 先にある 静かな死

横になって 好きな本を 読み 
その幸福感に 浸りながら
とけるように 眠りに就く 
それで 目覚めなかったら 理想



 

酒は 艱難辛苦の 自らの人生へ  捧げる
笑い 怒り 悲しみを 稀釈する 必要善 

サラ市長 酒は 百薬の長 なんです
お酒 解禁して 頂け ないでしょうか
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