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           ダバオ通信  ヤン爺のラストライフ・ダバオ 
              Last Life Shift In Davao Philippines
   
 
            フィリピン社会に戸惑う ダバオ隠居物語
                  「団塊 百年の孤独 老いの抗い」  
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死ぬほど 抱きしめて

死ぬほど 寝て
死ぬほど 本読んで
死ぬほど ビール吞んで
死ぬほど 肉食って 音楽聞いて
明日の英気を養う
ふだんどおりが 贅沢 だった



 

ひどいもんだ 今は

世界中の 誰もが 心の励みになるのは
「ふだんどおりの 生活に 戻ったら・・」
これをしたい あの場所に 行きたい
ささやかな 願望 

夏陽が 真赤な ブーゲンビリアを つつむ
「久々の 酒だ・・」と 
神妙な気分に なりながら
ゆっくり と ひと口 飲みこむ
昨日まで さんざん飲んでいた 
水や麦茶とは 違う
この 何か 特別な力が 宿ったような
液体の 味わい
それが 少しずつ 全身に 染み渡ってゆく
やっぱり うますぎるな

酒 そして やっぱり 
酒が 好きすぎるな 



 

冷えたビールを 飲む日を 夢見て 
今から 冷蔵庫の 掃除を 始める

後でも できることを 
今 やりたい と ダダをこねる 
分かって いるんだよ
今しか できないことは なにかを 考え
過ごすこと そう 言いたいんだろう

緊張しながら おおらかに 構えている
自分も 大切な人たちも 今のところ 健康

「絶対に うつされないぞ」と 怯えると
周りの人は 化け物だらけに なる
「絶対 他人に うつさない」
そう考えるだけで 周りの化け物は
人の顔を 取り戻す

ちょっとした 不便なんて
大した経験では ない

今回のウイルスは
『分からないこと』が 多すぎる
疫学的な解析が 難しい
感染のピークは いつで
本当の感染者数が 何人なのか は
誰も 知らない
外出禁止を 解けば 何が起きるかは
疫学的な計算では 分からない

コロナウイルスに 教えられた
人から 人に うつることで 命を 保っている
一人だけに とりついて いては
時間の経過と ともに 息絶える
それを 防ぎ 生きのびるためには
次なる人間の体を 見つけて
移り住まなければ ならない

コロナも 必死
次なる培養先が 見つからなければ
死んでしまうの だから

ウイルスの 命がけの作戦
甘く見ては いけない
買物も散歩も 一人で でかける
一人の時間が 大事だと
コロナは 弱点を 教えてくれている

凶暴なうちは 距離を 置くしかない
地上から 消し去ることは できない
必ず どこかで生存・共存の道を 探ってくる
そこで 人とウイルスは
互いに 折り合い(免疫力)を つける

人間は 全知全能 自然と いうものを
制御した つもりに なって きたが
それは 幻想で ただの 傲慢だった

人間が 考えられる限りの
叡智を 尽くして 作り上げたシステムでも 
制御でき ない
人間たちが 作ってきた システムの大半は 
一時停止を 強いられている
この後 スイッチを 入れても
正常に 元のように 動き出すか どうか

人間は 大きな銀河に おいて 小さな存在
ジタバタ 抵抗しても 勝ち負けは 無い 
ウイルスを 強引に撲滅しようと すれば
変異し より強毒化し 反撃してくる
そうなれば 人類も ウイルスも 共倒れ

じっと 待つしか 出来ない 
自虐の解放感すら 感じる 篭城



 

「HOW R U?(お元気ですか?)」

「OK AND U?(大丈夫です あなたは?)」

 

あなたの心と躰 お変わり有りませんか
ヤン爺です 今日も ダバオにいます
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住宅地の家々には 椰子の樹が そびえる
生命力に 圧倒されそうになる
大きな葉の重なりが 風に ゆっくり揺れる 
いくつもの ココナツの実を 見上げる

周囲に 人が いないことを 確認
マスクを外して ゆっくり 深呼吸
青々とした香りが 身体を 満たしてゆく



 

コロナウイルスの 大きさは
100ナノメートル 1ミリの1万分の1
べらぼうに 小さい
マスクを 何重にしても
やすやすと 通過してしまう

コロナに隠された 変死体
道端で倒れて 死んでいた人
一人 自宅で 亡くなった人

たくさんの感染者が 生死を かける
医療従事者も 生死を かけている
ただ ひたすら患者を 隔離
対処療法しか 頼れない

「人間の科学は 無敵だ」と いう
思い上がりの 鼻柱を 強烈に 
へし折って いる よう

人類だけが 
地球を 破壊することが できてしまう
そのような 力は
他の生物には ないのだから
地球における 有害さにおいて
人類は 例外的な存在
自分たちだけが 破壊の責任者

 

ところが いま

「地球は 最も小さな 存在に よって

   人類を 葬り去ることが できる」

その 経験を している

己の力を はるかに凌ぎ

生活を 数ヵ月にわたって 停止させる

小さな存在に 出会った

それは ウイルス

「生物」と 呼ぶことすら 難しいような

地球上で 最も あいまいな存在

 

微小な 有機物でさえ 

人類を 脅かすことが できてしまう

驕り高ぶる 人間への警告
平和に浮かれた 日本への通牒

日本政府は
口では 非常事態だ と言いながら
コロナは 一時的な 不幸の襲来であり
すぐに 元に戻る と言う 楽観
怖れる 想像力も なかった

だから 1月 2月までは
思いもよらぬ 無警戒な コメント
その間に 刻一刻 感染が 広がっていた
東京オリンピックの延期が 決まる
突然 隠していた 深刻さが 表に現れた

五輪という たった2週間の お祭り
日本で 生きている人の 命のことを 
優先に 考えて くれていれば
ここまで 酷(ひど)くは ならなかった

もっと もっと 前に
いろんな判断で 動いて くれていたら
もっと 早く やってくれて いたら
死ななくて すんだ人が いた

日本政府は 素早く 判断できなくて 
指示は コロコロ コロコロ 変わって
右往左往してる間に 手遅れになった
 
下手の碁打ちが
小局部に のみ その注意を 奪われて
全局に 目を配ることが 出来ず
徒に奔命に 疲れて ついに時局を
収集すべからざるに 至らしむる
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世界の どこかの町で 暮らす
人間 ひとり ひとりの 思いは
国によって 大きく異なる

 



ダバオの 厳しい取り組み
要請 お願いではない

国の命令 違反すれば 拘束される
東京に伝えても 信じてもらえない

日本が 学べることは 何か

政府が 国民を信頼し
国民は 政府を信頼する
互いを 信じられない 日本の弱さ

生活は ギリギリ 追いつめられた
仕事が なくなり 貯蓄もありません
もう どうしたらいいのか…
コロナになっても ならなくても 死ぬ

日本で 日給で 生活していた人が
こんなに 多くいたなんて 意外な驚き

自営業者・フリーランス・派遣
働く人々の 呻き声

休業要請で 仕事と収入が 途絶え
生きていけない という 崖っぷち

生活を支えるための 現金給付を
単発ではなく感染拡大が 収束するまで
継続的に 行うことしか ないだろう

漏れなく 困窮した人びとを 救う?

日本政府の 対応からは
仕方ないから しぶしぶ 嫌々
国民の生活を 支援する ふり
その視点が 透けて見える

生活保護を受ける時 普段なら
大きな資産が ないかの 確認が ある
しかし 今は 非常時
「大きな資産を 持っていません」と
チェックするだけで OK

収入に ついても
「これから収入は 見込めません」と
書くくらいの 手軽さで
とにかく 早く 困っている 人が
漏れなく 生活保護が 受けられる
それが ドイツの対応の仕方

大臣が 動画で 
ドイツの国民に 向かって
生活保護の利用を 訴えている 

手続きを 簡単にしました
こういう手続きを してください
申し訳ない けれど
手続きしてから 
2、3日かかって しまう
それは 我慢して ほしい

悪いけど 2、3日 我慢してって
我慢できるよ! 
だって こっちは もう 2ヶ月我慢してる
それで マスク2枚だよ? 
しかも 自分には それも 届いてないよ?

さらに ドイツの大臣は
生活保護に ついて
「恥ずかしさを 持たずに
   権利として 受けてください」と
語りかけてもいる

漏れのない 給付決定が
身元や受給資格の確認に 
優先する と 行政に指示した

あぁ 国民の命を 守る国
この国に 生まれてよかったな
自分が ドイツ人 だったら そう思う

メルケル政権
コロナ前までは 厳しい状況でした
有事の対応策で 万全の手を 打った
軸が ぶれていない さすがだ

翻って 日本の場合
いまだに 生活保護申請は
役所の 狭いブースの中
申請者と職員が 向き合い
1時間以上 締め切った場所で
行われている

生活保護給付 出したくないが 前提
だから 簡単に 申請は 認められない

とにかく 何事も遅い!!  遅いし
全部が チマチマしすぎている
今 必要なのは
ドイツ並の スピード感と
根こそぎ救う その事に 他ならない


コロナ対策に 成功した国々

共通点は 女性リーダーの存在

ニュージーランド 台湾 ドイツ

フィンランド デンマーク

 

世界的に見て このコロナ危機に

上手に対処している 国のリーダーに

女性が 多い

ニュージーランドの

ジャシンダ・アーダーン首相(39歳)

台湾の蔡英文総統(63歳)

ドイツのアンゲラ・メルケル首相(65歳)

フィンランドのサンナ・マリン首相(34歳)

アイスランドの

カトリーン・ヤコブスドッティル首相(44歳)

ノルウェーのアンナ・ソールバルグ首相(59歳)

デンマークのメッテ・フレデリクセン首相(42歳)

すべてが、まさに 資質を満たしている

彼女たちの 的確な対応

リスクに対する とらえ方が 挙げられる

断固たる処置を 一刻も早くとるという

その姿勢を 堅持してきた


日本でも 地方自治体の 

若手首長が 実力を発揮している

国政においても しがらみのない女性や

次世代のリーダーに バトンを 渡し

日本を 根本から変える 好機

 


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いまだ 死者ゼロの国が アジアに ある

ベトナム政府は 4月23日
「社会隔離」と 名付けて 続けていた 

外出制限を 緩和した

首都ハノイや 南部ホーチミンでは
レストランや露店が 営業を 再開
タクシーも 制限は あるが 営業を 許可

新たな感染者は 
4月16日から 23日まで 出ず
9600万人の人口に 対して
感染者数は 累計268人
8割の220人が すでに 回復
死者は いない

ベトナムで
初めて感染が 確認されたのは 1月23日
武漢出身の 親子だった

感染者は その後
2月13日までに 計16人に 増加
同14日 時点での 日本の 感染者数は 41人
この時点で 日越両国に 大きな差は なかった

中国と 
1400キロの国境を 接している ベトナム
そのことを 考えると 
日本より ベトナムの感染者が 少な過ぎる

ベトナム政府は 2月1日に
中国との旅客航空便の運航を 停止
同5日には 
過去2週間以内に 中国に滞在歴のある
外国人の入国拒否を 始めた

日本が
中国からの入国の制限を 決めたのは
3月5日で ベトナムの方が 1カ月 早かった

ベトナム医療現場で 肺炎患者が
相次いでいる状況は 起きていない

日本人の 感覚では
どうして そこまで するのか
そう思えるような 隔離措置 
2月の早い段階から 手を 打ってきた
その 積み重ねが 防疫効果を 上げた

3月 ベトナム政府は
21日から すべての入国者を 隔離対象にし
22日には 外国人の入国を 拒否した

4月1日からは 
ハノイや南部ホーチミンなど
3週間に わたって 外出制限を 実施
 
欧州経由での感染が 拡大し始めた段階で
感染者や その接触者
海外からの入国者を 

病院や自宅 軍の施設などに 隔離

措置を徹底した

日本から 見れば
症状のない人まで 
強制的に 全員隔離する 措置
一党支配の 社会主義国ならではの「力業」
かも しれない

医療体制が 十分でない 危機意識は
ベトナム人に 共通している 認識

ベトナムの やり方は
「社会主義」の イデオロギーを背景に 
強権隔離 と いう より
医療や経済的な資源が 限られる なかで
感染を 封じ込めるために
最も効果的な方法を 基準に
決められたのだろう
死者は 出さなかった
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カフェには 寛ぐ人が あふれる
4月のスウェーデンの 日常風景
コロナウイルス 感染拡大で
欧州では 多くの国が 都市封鎖する中
スウェーデンは 国民の自主性を重んじる
「スウェーデン方式」を とっている



 

経済的な打撃を 抑え込みながらも
一方で 致死率は 高い

人口1023万人の スウェーデン
4月28日現在 感染者数が 1万8900人
2274人が 死亡している
イタリアやスペインと 比べると
死亡率は 大幅に 少ないが
北欧諸国やアメリカより 高い

普段通りの生活を送る
レストランやカフェは
普段通りに営業を 続けている
ジムも 開いている
小中学校は休校にもならず 通常通り



 

通りには 出歩く人の姿が ある
政府が指示する 距離を保つことを
心がけながら
ほぼ 普段通りの生活を 送っている
国民は この緩い
「スウェーデン方式」を 受け入れている

何が 正解の対策か 分からない
そんな中 政府が 経済へのダメージと
人々の生活の維持の バランスを考えて
世界でも珍しい この方式をとっている

その背景には
歴史的に培ってきた 政府への信頼が ある
この状況を「壮大な社会実験」と 捉え
結果を 見守っている

多くの人が 自然感染し 
免疫 抗体を 持つことで
ウイルスの感染拡大を 抑制する

「集団免疫」獲得を目指す 保健当局に
専門家は 異議を 唱えている
 
ウイルスの中には
人類の間に 広がるにつれて
潜伏期間が 長期化し
弱毒化する傾向に ある
ウイルスの ほうでも
人間との共生を 目指す方向に 
進化していく

感染症に ついては
撲滅よりも『共生』
『共存』を 目指す方が 望ましいと
信じている スウェーデン方式 

これから 

感染の第2波、第3波が やってきた場合
他国は もう一度 
外出規制を しなければならない
スウェーデンは 抗体保有率が 高いため
第1波と 同じように 乗り切るだろう

ワクチンが 開発されるか
抗体保有率が 上がるか しないと
出口は 見えない

一つの国だけで
この危機を 終わらせることは できない
ベトナムも 今は 感染者数が 少ないが
世界全体で 収束しない限り
国境を またいだ 人の往来は 戻らず
様々な国の人たちが 行き交っていた
元の姿 すぐには 取り戻せない

時間が かかれば かかるほど
しわ寄せは 弱い立場の人たちに 向かう
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日本に住む方から
「ダバオは どんな感じ?」と 聞かれるが
こちらの生活は と いえば
驚きだけで 想像も できないだろう

不便を 受け入れて
とにかく接触を 避ける
日本だろうが ダバオだろうが
いま置かれている状況は みんな 同じ



 

ダバオの金銭的補助
緊急を要する人が 受け取るべきものだ
日本の「みんなに給付」とは ちがう

国のリーダーが
「できることは すべてする」と
約束したうえで「協力してほしい」と
言って いるの だから
いま必要では ない 補償を 申請して 
がめようなどと せず
自宅で おとなしくしてる

「自分は そんなに 困ってない」
「恵まれている」とは 思いつつも
正直 気が滅入ってきたのも 事実

毎週 食べていた 
ピザも 食べられないし
前菜のスープが やたら おいしい
インドカレー屋にも 行けない
自分の誕生日会も 中止
夏祭りも 取りやめ
どうにも 生活に 彩りが ない



 

自分に 人間に できることは
家で おとなしくしている ことだけ
それが 自分と 自分の大切な人を
守るために できる 唯一のこと
やらない わけには いかない
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近所のスーパーに 買い出しに出た
車やバイクを 持たないものは
封鎖中は タクシーだけが 移動手段

タクシーは 楽な思いを させてくれる
もう これでは ジープ乗れなくなるぞ

買い物カートを 使おうと したとき
カートを 戻しに来た 
おばあさんが やってきた

念のため 少し離れて
おばあさんが カートを 戻すのを 待った

すると おばあさんは こっちを 向いて
にっこり笑い 軽く手を あげた
「ありがとう」と でも 言うように

人と 距離を 取るというのは
相手を 信用せず ゾンビ扱いしている
どうにも 気が 進まないし
なんだか 申し訳ない

おばあさんが 笑ってくれた ことで
「わかってくれてるん だな」と ホッと
笑顔なら ちゃんと 相手に届く

たとえ マスクを していても
笑顔を 作れば わかる
それだけで だれかの気持ちを
楽にすることが できるから
少しのつながりを 感じて
あたたかい気持ちに なれる

野菜が 元気だったが 高い
普段見る野菜が 大きく育ち過ぎ
玉ねぎも 青梗菜も 可笑しかった 



 

レジは 長い列だったが
セニアレジは 空いていた
自分の後ろに並んだ 男性が 一人
両足が 不自由な 障害者だった
ジャムのようなものが 入った
瓶 2個だけを 手に抱えていた
「これだけだから 先に レジ
   済ませて もらって いいか」 
と 聞いてきた

良いも 悪いも 無い
どうぞと 前え 促した
彼は 笑顔で 頭を 2度下げ
胸に十字を 切った

自分なんかより 
大変な人が いくらでも いる
その人たちに 迷惑を かけないよう
負担を 減らせるよう
理性的に 辛抱強く 静かに家で 暮らす
自分と 大切な人たちを 守りたい
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ベトナムや台湾 やや終息した 後の 
世の中の 想像は 難しい
リーダーに 問われるのは 人命か経済か
『どちらか』の 選択では なく
『妥協点』の 見極めに なった

ワクチンが 完成しても
世界中に 届ける必要が ある
接種のための 啓発活動も 必要
経済が復興し 人々が 安心して
旅行できるように なるまで
3年は かかる が 大方の見方
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「元の生活に 戻れるだろうか」と
不気味な 気配が 個人を覆う
元の生活は どこにも ない
ゆるく 規制された生活が 続く 

自炊に目覚め 野菜の栽培など
これまで したことも なかった 領域に
踏み込もうとしている 
自分は 前とは違う人間に なっている

飄々と淡々とした 存在で いながら
「自分らしく」「それなりに」
軸のしっかりした 生き方

生活は 自分のためでも あるが
誰かを 思いやり どうしたら
その人たちを 幸せに 出来るか
人の 心の根底に 流れているもの



 

何世代 そして 時代が 移り
暮らしの中に 取り入れてきた もの
暮らしは 困難で 難しいことも 多い
暮らしの哲学に 触れる
日常が 揺るぎない位置に 落ち着く
人間の暮らし 結局 そこに 戻る



 

なんでもない 生活の中に こそある 平穏
質実な暮らしの 人間らしい 安堵
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