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           ダバオ通信  ヤン爺のラストライフ・ダバオ 
              Last Life Shift In Davao Philippines
                  
  
            フィリピン社会に戸惑う ダバオ隠居物語
                  「団塊 百年の孤独 老いの抗い」  
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田んぼで 見かけるたび
思わず ほおが 緩んでしまう動物 水牛

がっちりした体格 黒く光る毛
くりっとした目の 愛らしい顔だち
温泉につかるみたいに 水たまりで 

うっとりしている時も ある
フィリピンの言葉で 水牛は「バカ」 
え! バカ  ニャッとする 日本人

以前は 住宅地の空き地でも 見かけた

フィリピンの ある人から
「働きものの 水牛は
   フィリピン人の象徴であり 友だちだ」と 聞いた

水牛は
農家の作業に なくては ならない財産
家の近くで 大事に飼われた
その存在感が 薄まってきている
背景にあるのは 農機の普及
大半の家に 農機が 配備されている

「水牛だって? 今時は 使わないよ
   食べるぐらいだね」
農家の男性は おかしくて しかたがない
そんな風に 笑った

あちこちに ビルが 建ち
どんどん変わる アジアの風景
やすらぎの友だち バカも 
いつか 姿を 消してしまう

ナポレオンは
「世界が もし 一つの国で あったならば
   その首都は イスタンブール」と 言った
優美なミナレット(尖塔)そびえるモスク
熱気と喧騒に包まれた 巨大なバザール
妖艶に舞うベリーダンサー
ヨーロッパとアジアを わかつ ボスポラス海峡
飛んでイスタンブール 自分の目で 観てみたい

焦らずに 今年の年輪を刻む 一年
そうした方が いいようだ

やぁ! みなさん 
あなたの心と躰 お変わり有りませんか
ヤン爺です 今日も ダバオにいます
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旅人の Facebookには
「ひどい フィリピン人に 騙された」
トラブル事例が てんこ盛り
「フィリピン人に 親切にされた」なんて 話しは
耳目を引かないし 旅行者への情報にも ならない
「悪い奴」よりも「良い奴」の方が 多いのにな 

 悪い人もいるし 親切な人もいる
伝わる情報は どうしても
「騙す 悪いフィリピン人」悪漢に 偏りがち

言わずもがな 自国で あっても 異国でも 
自分の身の安全は 自分で守る

1件の 重大事件の 背後には
事件に 至らなかった
29件の軽微な事故が 隠れていた

さらに その背後には 事件寸前だった
300件の異常(ヒヤリ経験)が 存在する

小さなことでも
日頃から 注意を怠らないように しないと
大事故 大事件に つながる

ちょっと フィリピンに やってきた 日本人
無理やり 好きな女の人を 作ろうと
危険な事を している ように 思えてしまう



 

良い出会いは 自然なもの 
下半身不随となり 車椅子で生活する 初老の男
男を 世話をする フィリピン娘の家政婦
共に 人生に 失望感を味わう2人 反発しあい 

だが やがて 無二の存在と・・ 老い楽の幸齢者

フィリピンでの恋愛 よくわからない
恋愛は 感情なのに対して 結婚は ただの制度
だったら 制度だけの結婚に 何故 こだわる

知人が
「恋愛は 結婚に 向いていない」と 言って
そうだな と 思ったことが あった

恋愛という感情は
結婚という制度を 永続させるには
すごく 邪魔なものに 思える



 

恋愛と結婚 両立させている人が いる
なんで そんなことが できるのか 
すごいな と 不思議に思う

結婚は 儀式に 沿っているだけの
あらかじめ 決まった 茶番を 
こなしているように 見えてしまう

以前だったら
幸せそうなカップルを 見かけたとき
「けっ」と 感じていた

今は そういう感情は なくなった
一切 なくなったわけでも ないけど

自分に 近いものを 感じていた人が 結婚した
「あ この人は 恋愛で 結婚したんだな」と
妙なショックを 受けた

恋愛結婚した人を 否定したり
敵視したりする気は ない
 
「わりと幸せ」と いうのも
「同居人が いて 生活が 整って
   比較的 精神が 安定している」
そんなくらいの ものなので
いいんじゃないか 

典型的な恋愛結婚で お互い大好きで
みんなに 祝福されて 結婚して・・
どこかで「正しい」と 思わされて しまう
客観的に 幸せか どうかは わからない

—— 世間的に 恋愛結婚こそが
最高の幸せという風潮が ある中で
それとは 違う 幸せを探して
生活を 作っていった そんな 男の姿に惚れる 

自分も 結婚には はいれないで いる
だから 「同居妻」みたいな 関係
ずっと 考えていたのは 結婚という概念を 

ぶち壊してやろう そのこと

同居で 良いんじゃない かなって 
法的には 結婚していないが
養えるなら 3人以上だろうと 構わない

そんな 金持ちで モスレムの男が いた 

同居でも 結婚だって 言い張れば 
きっと こっちのもの
そうやって 結婚への固定観念を 変えたい

家の前に タクシーを 停めたとき
彼が 嫌そうな顔したら どうしようって 思った
しかし 彼に「中に入ってみる?」と 尋ねると
彼は「ああ そうしよう」と 答えた

彼女は 

バンブーの バラック建ての ドアーを 開ける
中は 土間で 暗くて狭い 暗闇への誘惑が 増す

怖くて 深い
「一緒に入って 底辺の現実を 見てみますか」
そう語って 引きずり 込まれる

もう 見て見ぬ振りは 出来ない 目の前の現実
直視しなかった ものを 目の前に 並べられた
フィリピン娘 その 家族の生活

その並べ方や 見せ方が 独特だし
現実感が すさまじい

旅人の日本人が 選んでしまった娘
娘以外 家族全員失業中で 貧困に あえぎ 
長女の 僅かな働きだけに頼る 暮らし
臭気漂う バラックで 暮らす 娘 一家

娘は 一家の長女リタ 初老で旅人の男 前田
ひょんなことから 二人は 知り合った
大きめの貸家に暮らす 日本人の家
リタが 招かれ 入り込む
だが どこか やりにくさを リタは 感じていた



 

男は しばらくは のんびりできるぞ 
と 呑気に そう思いきや!

リタは 自分だけでなく 家族を 呼び寄せて
少しずつ 日本人の家に寄生する プランを 実行する



 

よく見れば 
コメディ要素が 強いなって 日本人は 思った
エロスも 突発的じゃない? 妙に いやらしかった


なにかが 見えてるって わけじゃ ないん だけど
生理的に 揺さぶられていた

男が 娘と行為をしてる 近くで
母親が 身を潜めてるみたいな事が あった

男が いない間に 家族で ぜいたくをする



 

日本人とフィリピン娘
二人の展開には 苦悩と深い溝が ある
自国の価値観を 絶対と信じる男
異なる文化や 宗教を 持つ人たちを
見下すことの 愚かさを 実感させる

だが それは決して 落胆することでは なく
むしろ「老い人」の 生き方として
これほど 理にかなった 
純粋で強い 生き様は ない

それは 娘の連れ子に 対しても同じ
彼らの会話を 聞いていると
小さな息子で ありながら 友人であり
裏表ない 親子関係が 如実に 感じられ
他人から観れば
「こんな関係を 親子で持てたら・・」
そう 感嘆する

「どこへ出しても 恥かしい男」
その言葉に ユーモアが ある

「照れ隠しの方法」として
様々なユーモアや 名言で
自らの思いを 表現しているのでは ないか?」
そんな思いに至った 孤独と情熱

娘の寂しさ さえも
受け取ってしまう 細やかな 心と
楽しく ユーモア溢れる ふざけた姿の全てが 

男の背中に 表れていた

国家や民族 思想を超え
人と人が 共に生きる姿が 示される
「熱」を 残さずには おかない フィリピン

初老の男の 生き方として
これほど 正しいことは ない
孤独に打ち克つ 強靭な意志が なければ
正しさは 実践できない

この男が 好きで良かった

どこへ出しても 恥かしい男は
生きてる と 言っている

フィリピンを 旅する

日本人たちの テンションは MAX
酒池肉林か はたまた 阿鼻叫喚



 

そんな過激な旅も 終えるにあたって
吹く風や 太陽 南国の花に 心慰められ
楽しませて貰った 思いだけが 刻まれる

「フィリピンは 今日も 平和だった」
なんて 記事には ニュースバリューが ない
「今日 素敵なフィリピン人に 会った」って 
そうしたことを 伝えて欲しい
自分の感情に正直な「天然」は 理想

フィリピンには 旅人を 遠ざける
ネガティブな要素は まだ まだ残っている
交通カオス 不衛生な食べ物 ドラッグ
挙げ始めると キリが ない
それを上回るポジティブな面も ある
陽気な人々 活気溢れる市街
ダイナミックな 祭りの数々

フィリピンを 旅する
「減点法」ではなく「加点法」で 決めてほしい
フィリピンには 普通の国には
当たり前にあるものが なかったり する
普通の国には ないものが 此処に たくさんある
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「寝る前に ちゃんと 朝日を 浴びてるから大丈夫」

それから シャワーを 浴び ベッドに もぐりこむ
こんな強がりを 言いつつも 内心 やはり
生活のリズムを 改めなければ と ふと思う
 
世の中が 
深夜を 禁止しようとしている気配が ある
コンビニを はじめ ファストフードの店なども
深夜の営業を 控えようとしている

日の出とともに 起きて働き
夜は寝ろ という暮らし
夜は 大事な時間だ と 思うのだが

南方諸島の 先住民の あいだでは
夜と昼について こんな思想が ある
昼は 人間の時間
夜は 精霊の時間
昼間は 人間が 活動し生活する 現実の時間
夜は 想像力が 目覚める
スピリチュアルな時 と いうわけだ
 
幼い頃は 夜の時間に 特別な思いを抱いていた
布団の中に もぐって あれこれ 空想にふける
ときには 忍者となって 戦国時代に活躍し
ときには 戦闘機乗りとして 大空を飛び回る
夢想に 興奮した

今でも スパイ小説の
登場人物になる 空想を 夜毎 夢見ながら
眠りにつくのが 習慣に なっている
 
夜は 何か 特別な時間のような 気が する
ミネルバの梟は 夜に目覚める
 
読書は やはり夜だ
ベッドに はいったから といって
すぐに 眠りが 訪れるわけでは ない
やはり頭が 熱を おびているようで
なかなか 寝つけない
そこで文庫本を 頭休めのつもりで 読みはじめる
気がつくと 10時とか 11時に なっている
そこで ようやく眠気が 訪れてくる

時どき 規則正しいリズムに 変化が あるのは
決して 悪いことではない
あまりにも 一定のリズムで 暮していると
平和ボケというか
体も頭も それに 慣れてしまう

 

ときどきは 変拍子を はさんで
刺激を あたえたほうが いいのでは ないか
どうだろう
 
そんな 日々が 今日も続いている
さて この先は どうなりますことやら

流行というものは おそろしい

コロナウイルスの話は 後にしよう

ラグビーで 国中が 盛り上ったと思えば
今度は 相撲ブーム
だれもが 驚いた 徳勝龍の優勝
本人も地元も びっくりしたに ちがいない

相撲に まったく知識のない人 までが
テレビ中継を 見た
「関脇と小結と どっちが 上なんだ」などと
言葉を交わしてる

遠藤が 白鵬に勝った勝負を 見て
大相撲ファンになってしまったのさ

「関脇を セキワキなんて 言っちゃ いけません」
相撲通に 笑われてしまった
 
それに つけても スポーツブーム
テレビをつけたら マラソンの場面が 出てきた
ゴールの かなり前から 中継アナが 絶叫
そのハイテンションに いささか 鼻白む が
つい つい 最後まで見てしまった

「普通 オリンピック見るじゃん」って 言われても
見てない やつのほうが 本当は 多くないですか? 
それは おかしいだろ って
誰も 言わないけど

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ベリーグッド まこといい ――

べつに 昭和の香りなんて なくても いい

両隣には ワイン酒場や
おしゃれなイタリアン・バルなど
今っぽい 小洒落た お店がある 一方
ほんの少し歩けば 100年の歴史を 持つ
すき焼き・しゃぶしゃぶの名店の軒が 並ぶ

歓楽街として栄えた「ブロードウェイ」
歴史が 生きている
今と昔が 交差する場所にある 食堂
躊躇なく 店に入る



 

カウンター越しに 店員の柔らかくも
はつらつとした 働きぶりが 見える
家族や親戚を 見ているような 気持ち

お通しには 日替わりおばんざい
鶏肉のテリーヌ 自然薯のトンブリのせ
春雨のあえ物の3種の冷菜に
熱々の鳥豆腐の小鉢



 

おなかをすかして 実家へ帰り
次々に 作りおきの料理を 
出してもらった時のような 興奮

料理で伝わる 歓迎の気持ち

味の決め手になるだしは 昆布とかつお節
野菜を たっぷり使って
ふくよかな香りと 甘みに仕上げてある

そのだしに 揚げ物のフライを浸した
「だし汁フライおでん」
一番人気の アジフライを いただくと
意外な組み合わせにも かかわらず
すぐに とりこに



 

甘いだし汁を吸った ふわふわの衣に
フライ由来の強いコクが 口いっぱいに広がった
ちょっぴり 濃いめの味付けで
ビールも ご飯も進む うれしい味

食堂に いると 優しい気持ちになる

工夫を凝らした メニューと
栄養を 取れるようにと
野菜を ふんだんに使った料理
作り手の心遣いを 受け取る

ギリギリで 生きている時
心の支えになるのが 手料理

大なり小なり
一筋縄ではいかない 事情を
世の中の誰しもが 抱えている

悲惨な生活を していたことが
罪を犯して いい 理由には ならない
中には立派に暮らしている人も

いるのだから

自力では 状況を変えられず
愛に飢え 死にたいと願う立場の人も 

少なくない

手料理が 状況を変える手段の 一つになる
温かな手料理を 食べる
誰かが 自分のために

尽くしてくれた喜びで 満たされる
心がやすらぎ 明日への活力になる
困難な人が 手料理を
心ゆくまで 食べられていたら
運命は 違っていたかも しれない

手料理を食べに 通えるお店に 出会えますように
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コロナウィルスの猛威 中国を 襲っている
インフルエンザウィルスの新型

風邪ですから 免疫力のある人は 大丈夫

公共衛生環境が 整い
食生活が 世界最高レベル4の
日本のような国では 風邪を 正しく怖れている

レベル2,3の 中国等では ダメージが 大きい
中国人には「清浄」の観念が 欠如している
中国人は 文明が 誕生したときから 今日まで
変わることなく 清浄の思想を持って こなかった
世界で もっとも不衛生で 不潔な国が できあがった
道路に痰を吐くような 公衆衛生インフラの欠陥
中国は 国外に疫病を まき散らした

メディアが 強調しないことが ある

ウィルスに効く薬は ありません
あらゆるウィルス等 病原菌に対し 人は
「ナチュラルキラー細胞」や
「マクロファージ」等の
免疫細胞が やっつけ 体外に排出する
人間の 素晴らしい健康維持機能

感染者の殆どが
免疫力が 低下して発病 と報告されている

免疫力が 低下してる場合
最終的に「熱」で 殺す
発熱 高熱は 自然治癒力が
発揮されている ありがたい状態
寝て治す 心配なら 点滴で 栄養や体液補給

SARSは 三日麻疹と おたふく風邪ウィルスを
人工的に DNA操作で 合体して作った
生物化学兵器でした

コロナウィルスは
DNA操作で作られた 新生物化学兵器か?
    
武漢には パスツールで 有名な
フランスの支援で 世界最大規模の
生物化学兵器研究所が あり
DNA操作で 新種のコロナウィルスを
鋭意 作っているという 事実

実験で使われた動物が
焼却処分されることなく 
お金稼ぎに 市場に混入された・・・という
「想像」も 成り立つ

この分野の 世界トップのアメリカでは
3ヶ月を目途に ワクチンの制作研究が 始まった
人工ウィルス感染→新たなワクチンで「金儲け」

同じ米国でも コロナウイルスは
トランプ政権を 煙たく見ている勢力
軍産系 ネオコン系の仕掛け という 可能性も

彼らに すれば
習近平政権を倒し 中国を 分裂させ
その中で 権勢を発揮する余地を 狙っている

 

同時に
習近平と連携する トランプにも 打撃を与え
大統領の座から 引きずり下ろす 手段にもなる

ましてや 肝心の
「免疫細胞」「免疫力」「自然治癒力」は
報道死語と なって 説明されない

今後 感染者は
重慶・北京・上海・広州などで 急増した後
4〜5月ごろに ピークを迎え
6月ごろから 減少するとの見方を 示している

試算に 過ぎませんから
この通りの 動きになるか どうかは 判りません

また 予想を超えた拡散になる 可能性は 高く
周辺国への 更なる飛び火も 避けられない事態に
なってきていることは 鮮明な状況

マスクをした 中国人団体と すれ違う時に
通行人たちが 慌てて逃げだした としても
しょうが ない

単純な 批判は できない
怖いのだから 仕方がない と 理解を示したが

未だ それが原因で 事件は 起きていないが
この先 何か月も このような状態が 続くと
東京にも フィリピンでも
『中国人 アジア人出入り禁止』のような 店が

出てくるかも しれない

中国人 日本人 韓国人の 見分けは つかない
いつも 一緒にいる 知人でさえ
そういう行動を とってしまうのだ と 言った

フィリピンでも 広がるかもしれない
中国人 日本人 韓国人に対する 拒絶反応

誠実さの かけらもなく~笑っている

裏社会に 君臨したがる奴が いるよ~――

 


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