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           ダバオ通信  ヤン爺のラストライフ・ダバオ 
              Last Life Shift In Davao Philippines

      
            フィリピン社会に戸惑う ダバオ隠居物語
                  「団塊 百年の孤独 老いの抗い」  
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「とても クレイジーだ」

「道を 歩いている人も ジープの中でも
   レストランで 食事をする カップルも
   みんな すべてを 乗っ取られたように
   携帯画面を 見ている」

スマホから 溢れ出る情報量は 尋常では ない
そんな知識と記憶を 詰め込んで いったら
体が 重くなって 動きが 取れなくなってしまう
「老子」も 知識を 捨てることで 
自由が 得られる と 教えている



 

仕事から 離れた隠居たちは
何も しなくて いいし 
しなくては ならないことも ない
贅沢な時間を操る 暇人になった
ゆっくりに表れる 人間らしさ
知りたくない情報 知らなくて いいこと
知らぬが 仏で そっぽを 向いている

そんなに急いで どこ行くの?
「時間泥棒」に だまされ  時間を節約 するほど 

人の生活は やせ細る

「好きなものを 時間を 楽しみながら
   ゆっくり 少し食べる」

そうしたら 体重が減って 身が軽くなった
晩酌の味わいも 増した 喜ばしい

周りを
「自分の目で見て 心で 感じることこそ
   人間本来の物事 情報を知る」

だからかな 60を 過ぎてからの方が 
女性の色気を 愛せるように なった



 

目が合って 顔を見て
「元気?」って 言われて
「元気!」って 迷わずに 答える

100歳まで ガンバレなんて 
合い言葉にしたら しんどいだろ
何歳まで生きるか 今では 気にして いない
変わらず 人生を 楽しんでいるよ

日本社会に 縛られない生き方
日本以外の国で 暮らし
そっと しておいて もらってる

「笑顔」を 使って 複数の表現が
できるように なっていた
この国 フィリピンに移住して
2~3年経ってからの ことだった
スマイル族のメンバーとして 認められた



 

考えても しかたないことを
思い悩んでも 憂鬱になる だけ
だから いつも 笑ってる
今を 楽しくすることに 集中して
自分も 周りも 楽しくしたい
それだけで 笑っていられる



 

都会のスピードとは 違った ローカルで
その土地を 意識して 根付く
もっと 言うと「健康的に 過ごしやすい場所」
緩やかな 自分のペースを 持続できる

ダバオに 家を借りて
日本を シャットアウトする 避難
自然があり 家賃が安く
ゆっくりとした 時間があり 誘惑が 少ない
もう 格好つけることなく やっていける

年金が 少なく なっても
引き換えに これらを 手に 入れられた
これらは「基本中の基本」

「そんな 当たり前のこと わかっています」
そう 言われてしまった が

「それが あなたに できるなら
   自分は あなたの弟子に なりましょう」

「基本」は わかっているだけ では 駄目で
それを 完璧に こなすのは 相当に難しい

基本と 言われる ことを
しっかり こなし続けた中に その先が 見える



 

老いたら 身辺を 片付けて シンプルに
モノを減らして 部屋も小さく 髪も短くして
リヤカーひとつ いつでも 引っ越しできる
そんな 暮らしが 理想

ご飯茶碗 お椀 お皿 小鉢があれば いい
着る物は 僅か それで けっこう

家の中は すき間が たっぷりで
いい感じで 風が 通り抜けていく

やぁ! みなさん 
あなたの心と躰 お変わり有りませんか
ヤン爺です 今日も ダバオにいます


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或る日 ふいに
あれ!「人生 こんなはずじゃ なかったのに」
そんな 感慨に 気付いてしまう人が いる

社会という荒波を 乗り切ってきた
だが 思い描いた 未来は 遠い彼方
届かない理想と 現実とのギャップ 
絶望しても 仕方ないのに 煩悩が 揺らぐ

今 目の前に 横たわる
現実の中で 生きていくしか ない
知られざる 名もない人生 名もない生涯



 

隠居を許され 考える時間が 持てた
今 考えているのは 生活水準を 
落とせるか どうか という 自問

年金が減っても お金を使いすぎてしまう?
風呂付き 1万ペソの貸家で お金を抑え
自分の快楽のため 少しは 他に金を使う
まあ 大丈夫だろう

ほかに 帰るところも ないので
覚悟を持って 此処での生活を 続けている
ひとりぼっちは 寂しいと 嘆くか
ひとりに 楽しみを 見いだすか
「孤独」とは 限らないし 孤立など してない

思ってた未来とは 違うけど
これは これで いい感じ・・
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70に なってから
空腹のかたちを つかむ それが 難しい

若い頃は いつでも ラーメンを 食べたい
毎日 焼き肉を 食べられたら 幸せ
飲み会 揚げ物だらけ 気にせず 食べていた



 

歳が いってくると
「目が 食べたいもの」と
「胃が 受け付けるもの」が 違ってくる

そして今 
「身と口が 食べたいものさえ わからない」

冷たくて 甘い アイスクリーム
コンビニの 冷凍庫の前で 立ち止まる
アイスを モリモリ食べても
使い古した胃腸は 受け付けてくれる か

アイスを吟味  食感と味と量を 観察し
脳に集まったデータを 口と胃に落とす

今の空腹に ぴったりな アイスは どれだ・・
と 隣では 小学生が 同じように アイスを物色
買える お金は ひとつだけ 悩み 迷い 決められない

胃腸の 心配など しないですむ 
小学生の方が 自分より ずっと豊か

胃腸と打ち合わせ
ココナツ ミックスアイスを 選ぶ
そして 会計を済ませ
え! シニアディスカウントだって 有り難う
席について アイスを食べる



 

じんわりと 空腹を満たすアイス「ハレルヤ!」
お腹が 痛くなることも なかった

食べたいものを 買うのに
お金が 足りなかった時代が 懐かしい
食べたいものを 食べたいだけ
食べられた時代も 懐かしい

自分の 背中とか 後頭部は
一生 自分の肉眼では 直視できない けど
足裏は 腰掛けて
ヒョイって 裏返しすると 見える
足裏を意識し 心込めて「ご苦労様」と いうと
オッ 気づいてくれました!?
反応が あるようで 面白い

普段 脳ばっかりで 思考していて
意識が頭に 集中している けど
体が 文句も言わず すみずみまで
役割を全うして 動いてくれている 
お陰で いろんな事が できるんだ ものね
そうやって 自分の体と 対話するのが 面白い

「このままでは 自分らしい人生を 送れない」
ウジウジしていたこと ありませんでしたか

 

ビジネスや エンタメ界の著名人たちに
「どうやって 成功したのですか?」と
コネもなしに 聞きに 行きました か

「もし Aじゃなく Bを選んでいたら
   もっと いい人生だった かも しれない」

仕事や 人生で 悩んでいるなら
他人と 同じような道を 歩むのは つまらん
長い行列に 並ぶ人生は やめにして
誰も知らない 抜け道のドアを 開けよう

「抜け道」って 
どうやって探せば 良いのだろう?
どこか いたずらっ子のような 愛嬌があり
何だか とても 楽しそう

どれが 自分にとって 
正解の道だったか というのは わかりません

華々しい人生を 送ってきて
正解のように 思えた道が
事故や災害で 突然 途絶えてしまう
そんな ことだって ある

誰でも 無意識に 人生物語を 紡いでいる
記憶に刻まれた現実 誇張されたり 削ぎ落とされたり
自分だけの 心の物語が 作られていく
分かち難く共存する 物語と現実を 皆 生きている

現実と自分の物語が 反発するのでは なく
境界線を なくして 1つに溶け合った時こそ
大事な真実が よく見えてくる

どの道が 正解だったか なんて
誰にも 死んでも わかりません
分からなくても いいのでは ないか
それが 生身の人間が 歩んでる道

自分は こんなものだから 仕方ない
諦めた態度や 冷笑することなど 賛成しない

今 生きているということ それが すべて

今まで 辛いことや 悲しいことが 多くて
不幸な人生だと 感じている人も いる
でも 生きているのですから それで 充分

今 生きている ということは
今まで 選んできた道が 正解だった 証でしょ

これでも いいのだ! は 魔法の言葉
かつての自分と今の自分 いずれも 肯定できる
かつての自分を 否定するのは 嫌な もんだし
かつての自分や 思い描いた未来と 比較して
今の自分を 否定するのも やるせない

これまで 散々 周りに無礼を してきた
「病気に なったことで 優しくなれた」
そう おっしゃる方が いるけど その通り 

立てない 歩けない 起き上がれない
すべてを 他人に依存しないと 生きていかれない
それが どういうことで あるのかは
体験してみて こその ことでした
ようやく 自分のことが 見えてきて
もう ホント 穴が あったら 入りたい

幸せは 人 それぞれ
生活のかたちも 人 それぞれ
ないものねだりを やめて 今日を 受け入れる

「本当に これで 良かったのか?」
「ちょっと 違っているかも しれないけど」
これでも 良いのだ!
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幼い 2人の子供を抱えた シングルマザーの女
適切な援助を求め 複雑な福祉制度と
理不尽な職員による対応に 翻弄されながらも
支え合い 懸命に生きてきた が 力つきた

子どもを 育てたかった けれど
貧困ゆえに それを 選択できず
一時的に 手放してしまった 女

子を捨てた母親が 悪い という ように
白黒を つける? ]

善悪で 決めることでは ない

女は なぜ 
その選択を しなければ ならなかったか
そこを 考えることが 
やさしい社会への 手探り

貧困やいじめ 理不尽 いわれなき差別
様々な社会問題と同様に
どうしたら 変わるんだろうと
考えないと 始まらない 

福祉制度と貧困 淡々と切り取った
官僚的な答えが 役に立たないのは
みんなが 残念に 思うところ

宅配ドライバーとして独立した 初老の男
契約先の 理不尽なノルマや
労働条件に振り回され
袋小路へと 追いやられていく

男には 守るべき家族が いる
マイホームを 手に入れたいという 夢もある
だが 社会のシステムが そうは させない

いつしか 仕事の負担は 増え
人としての尊厳は 踏みにじられ
子供たちと過ごす時間も 奪われ
あれほど 仲睦まじかった家族の絆は
無残なまでに 引き裂かれ 崩壊した

生活プランに 頭を悩ませることなく
ただ ひたすら「いまこの瞬間」に 全身全霊を 注げば 

生活は 良くなるのだろうか? 

だが 男は 貧困と 一体化していった
効率を重んじる 社会では 
非効率的と映る かもしれない 男

男が 訴えることは 政治的主張よりも 
さらに 深いところにある「人間の尊厳」

世の中が 急速に変化し
人々が 自分の見たい現実だけに 関心を 寄せている

男は 心臓病を患い
医師から 労働を止められていた
国から 生活援助を 受けるためには
求職活動を しなくては いけなかった

履歴書を手渡して回る 男のもとに
採用を伝えるための 1本の電話が鳴る
男は 病気で働けないから辞退する と伝えると
電話主は じゃあ なぜ就職活動をしたんだ と訊く
給付を受けるためだ と 彼は 正直に言った

電話主が 男に対して 投げかけたのは
実直な人物だと 思ったのに
生活保護で 生活しようなんて 奴だとは
辛辣な 言葉だった

私たちに 普遍的な疑問を 投げかける
弱い立場にあって 立ち上がれない 人々に
手を差し伸べられないのか という 疑問
それは 突き刺すような 鋭さを伴う刃を
我々の胸に 突き立てる

或る日 無職の男と子を手放した女
食料の配給を求め フードバンクにいた

今まで 子供の前では 空腹の様子を
微塵も見せなかった 女だが
食べ物の陳列を 前にし 反射的に 
目の前の缶詰を こじ開けてしまう

空腹のあまり その場で 
中身を必死に 手で むさぼる
こらえる余裕もなく 涙を流しながら
自己を恥じ 謝罪を口にし
それでも 女は 涙はおろか
食料を 口に運ぶ 手でさえも 
止めることが できない

その様子を 見ていた男は 優しく 
恥ずかしいことでは ない と 言って
女の背中を 撫でる

それから 男は 職を得て 生活保護を受給する
女は 二人の子供を 施設から引き取った
四人が 助け合って 淡々とした暮らしに 踏み出す 
血縁では ない 疑似家族  一日の価値を上げていく

身近 まるで 胸にしまい込まれた
自分の過去の体験の ひとつを 取り出され
胸に押し付けられるような 感覚を 抱かせる

男の 尊厳を見失わない 生き方
合理性を 追い求める あまり
心の豊かさを 失くしてしまう ことの方が
よっぽど 貧しいことでは ないかと・・

胸に染みる 人間模様を 通じて
「見るべきもの」
「寄り添うべきもの」を
しかと 突きつけてくる

絶望や悲しみでは なく
揺るぎない 安らぎと 温もり

世の中の 理不尽な出来事について
怒るし 声を上げる けれど
私的な悲劇は 人それぞれでしょう? 
大変だろうな と 思っても
大声を 出すことには ためらいが ある

大変さを 乗り越えるためには
その人が 精一杯 やるしかありません

自分より 明らかに 弱い人間に 対して
守ってあげたり 思いやったりする
その気持ちが 自然 自分にも 返ってくる

ひとつ屋根の下で 他人同士が 暮らす 
難しさを 思いも する
長く 一緒にいる 前提が あるから こそ
共に暮らす事が出来る 人との関係を 見守りたい

貧困で あることは
恥じるべきこと なのだろうか
その 意識が どんなに 切実な声をあげても 
それを 押し殺し 隠し 平気を装ってしまう
必要なところまで 届かなく させている

少子高齢化や 生活保護などを巡る
一筋縄では いかない 残念な ニュース
本当に 援助を求めている 人たちが
差し出そうとした手を 気づかないうちに
世の中は 無視して しまっている

いびつな社会の 歯車になろうとするとき
働きながら 生活保護を 受ける男は
当たり前のことを 口にする
「わたしは 人間だ 犬ではない」

差別される世界には いたくない
自分とは 違うことへの 理解と
尊重がある 世界に いたいのだ

「共感」人の気持ちを 理解する
気の毒に思う「同情」という ニュアンス
なかなか イメージしにくい もの

「誰かの靴を 履いてみる」腑に落ちる

『共感できました』という 言葉は
生きる幅を 狭めている
『分からんけど 考えさせられた』を
広めていくことも 必要だ
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苦しいことや 悲しいことを 知ってるほうが
優しくなれる? あると思う
ここぞ地獄 そんな場所で 優しい人に会ったら
そこが 天国になると いうような

「ドキドキ」してるんだ
「ビクビク」「ソワソワ」そして
「ワクワク」「ハラハラ」してる

そのドキドキ 不安からなら「動悸動悸?」
ときめきの それなら「時時?」
縄文に 思いを馳せるなら「土器土器?」

普段 淡泊な食生活を 送っていると
脂をとると むらむらしてくるのは 人の性

豚カツ カツカレー カツサンド
食べたい 目を奪われる カツ
どんな お店に行きますか? 

無理言うなよ ダバオに トンカツ屋は 無い

じゃ 自分でトンカツ 揚げるしかない

下味で ふるのは 塩のみ
よい肉には コショウの香りは 余計
そして 粉 溶き卵を 2回ずつ まぶし
生パン粉をつけて 流す様に 油に入れる

そんな うんちく 何処で覚えた?



 

出来上がりを ビールやりつつ 待つ
店の カウンター越しに
トンカツ屋の オヤジに 教わった
この道 40年だって 職人の 手さばき

混んでいて 続けて 揚げているときも
揚げ鍋を じっと見つめて

 


 

油の温度を コントロールしている様子が
カウンター越しに わかった

静かに 泡立つくらいの温度で 揚げていく
高温は禁物 その道 40年だもの 神業の域
揚げは 試行錯誤を重ね たどりついた と言った

「いい肉を 見つけることが 先決
   新しい油を たっぷり 使わないと
   おいしい とんかつは できませんね」



 

さすが 40年の言葉は 重い
なんせ ダバオだ 家庭では そうも いくまい

150度以下の低温で 揚げはじめ
徐々に 温度を上昇させる
最初から 熱い油に入れてしまったら
衣が 油を 一気に吸い込んで
「くどくなって 食べられたもん じゃない」

ジューシーな 肉と
甘みのある 脂身のバランス
油から上げて 素早く切り分ける
この間に 余熱で 火が入り
中心が 気持ちピンク色くらいに なるのが
ベストの揚げ具合

「理想的に揚がったな と思えるのは
   1日に 何枚も ありませんよ」

謙遜するが 皿に盛られた姿は
まさに きれいな油で 揚げた
美しいとんかつ 端正だ


 

「いくら 衣が サクサクしていても
   はがれちゃうと 悲しいじゃない
   ここは そんなことは なくて
   みずみずしい肉との調和が 抜群」

揚げたときに出る パンカスですら
カリカリ サクサクしていて
これだけで おいしい

淡泊な 生パン粉を 使って 雑味がない
ご飯にのせ 醤油を かけまわすだけで うまい

キャベツは ぎゅっと 圧縮して盛られ
ほぐすと すごい量になる
やわらかいキャベツは やや太めに
季節によって 切り方を 変えるんですよ



 

なに! こちとら 年中夏の 固いキャベツだ

水につけすぎては うまみが 全部出て
キャベツの 残骸になってしまう
切ったあと 水に さっと通して
パリッと させるだけで つけ置きは しない
日本のキャベツ 味 食感ともに とても繊細

うまさの秘訣は
「当たり前のことを 当たり前にやる」

だって・・  まいったね 

とんかつは 醤油と 練りがらしで 食べる
「より さっぱりするし ビールにも 合う」
最後は ソースをかけて 締める うれしいね



 

「あじわう」舌の上を 超えて 広い意味を持つ

単に 料理や食材だけでは なく

カツとの出会いや 食べる理由といった 

ストーリーを含む「体験」が あじわい

このカツは 味は もちろん

「空腹で よく知らない街で 偶然出合った」という

シチュエーションを含めた あじわいが イケカツ

 


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恥ずかしながら
初めて国際便のLCC(格安航空会社)を 利用した

安いと 喜んでいたのも 束の間
これまで 普通に享受していた
サービスが 全て有料と知る



 

荷物を預ける 座席を指定する
食べる 飲む 毛布を借りる
これ全て チャリン チャリンと
課金される仕組み ナルホド そうきたか

となると 意地でも 課金されまいと 
せっかく最安値の会社を 予約して
追加料金を払うなんて 本末転倒では ないか

機上では 飲み食いせぬと 決め
ショールを持参 座席は どんな悪条件でも
瞑想で 乗り切る

ナニ所詮は 4時間程度のこと

問題は 荷物
10日も 旅するのに 手荷物だけなんて
考えたことも なかった
だが いざ パッキング
パソコン入り バッグの ほか
ショルダーバック1個に 収まった
航空会社の規定を 余裕でスルー
これは 通勤レベルでは ないか・・

減らした というより
これ以上 持っていくものを 思いつけなかった
これが 今の 普段の暮らしなのだ
毎日洗濯するので 衣類の替えは 最小限
「あるもの」で なんとか 旅は できる

毎日が 旅行中だったか
となれば 風のように ふらりと旅立てる
おお なんだか カッコイイじゃないの

手荷物だけ 入国は 一番乗り

自らを虚しくすれば 世界は広がる

 


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香港人の抗議活動が 後押しした
台湾人も 自由を求め 覚醒した

海外の台湾人は 仕事を放り出し
自費で 航空券を買って
投票のため 一時帰国した
人々で 空港は 混乱した

社会主義体制の「拒否」
開かれた 対立なき世界
民主主義の声に 支えられてた
台湾への「忠誠」が 変化した契機



 

海外在住の日本人は
大使館へ行けば 投票できる
台湾人たちには 外国に大使館が ない

日本人が 日本の現状を 批判しても
50%を割る 投票率 恥ずかしかった 

 


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