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ダバオ通信 ヤン爺のラストライフ・ダバオ
Last Life Shift In Davao Philippines

フィリピン社会に戸惑う ダバオ隠居物語
「団塊 百年の孤独 老いの抗い」
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心を 追い込んだ セスナ機 墜落事故の 躰へのダメージ
祭りの後のような 精神状態 虚脱感
自分の輝きが 終わってしまった 喪失の哀しみ
かつては 多くの獣たちを 殺した
自らの ライフルによって 頭を撃ちぬき
この世を 去ってしまった
新しい体験と 新しい小説
新しい恋に 新しい妻が セットになっていた
ヘミングウェイに とって 刺激的な日常は
なくては ならないものもの だった
それは 精神的な ヘミングウェイの 病?
いや 創作における エネルギー源だった か
「老人と海」が 発表された
モデルとなった 年老いた漁師
老人とカジキマグロの勝負 単純な物語
だが そこに 人生のすべてを 覗き見る
老漁夫の 孤独な闘い
「打ちのめされても 敗れない」
人間の尊厳を 描き上げ
自らの望む 夢のためには
とことん人生に 夢を つぎ込む
くよくよ 考える人間は
はじめから 運に見放されてしまう
勇気なんて 滑稽にしか 思えず
才能が あっても 活用されずに 終わる
挙げ句のはて 不平不満の 虜になる
何と多くの人が
財布の中身を 考え
他人の思惑を 考え
つまらない人生に 甘んじて しまうこと か・・
ヘミングウェイ(62)が 死んだ歳より
自分は 10年も 長生き してしまった
とにかく 毎日が 新しい日なんだ
自分は「自由になりたい」と ぼやいてきた
「自分は 自由に 耐えられるのか?」とも 問うた
自由 全てが 自分で 選択可能で
全ての 結果を 自分で 受け入れられる自由は 過酷
多くの人は 一度 自由を 手にしても
再び「全体主義」の心地よさに 帰巣してしまう
自由は 当たり前に 手に入らない
「他人と違うこと」に 耐えられる心を 鍛える
人生は 違いから 成り立っている
その 違いとは 始まりと終わり
誕生と死 そのあいだに 存在するものを
「人生」そして「経験」と 呼んでいる
なかなか 老後が やって来ない
70歳まで働き 年金を払う 支給は 75歳から
いったい いつまで働けば いいと いうのか
いつ 人生の余暇を 楽しめと いうんだい
「人生100年時代」が うっとうしい
大手企業の出世コースから 外され
子会社に 出向させられれば 鬱にも なるだろ
会社の思うつぼに はまってやれ と 退職
早期退職 それは 人生一度目の 生前葬
日本を離れ 年金で 自由な 海外で 暮らそう
さて それで どうしょう 考えていた
勤め人を 終えた後の 自分の上に 起こることを
誰が 知ってると 言うのか 何でも ありで いいじゃない
一つだけ ハッキリ わかっているのは
新しいことが 待ち構えている という事実
自分が 満足するまで 生ききる
あなたには 明るい老後が 見えていますね
長生きすれば するほど 大変になるなんて なんなんだ
昔だったら 自分は とうに 死んでいる 年齢
死にたいわけでも ないけど 100年も 生きたく ない
25日に 叩き売られる クリスマスケーキのように
人生に もう良いことが なにも 残って いない なら
死によって 人生を 葬っても 悪いとは 言えない
最後まで 病にかからず 健康でいられるか どうか
その プレッシャーが どの人にも ある
え! そんなもん 俺には ないって
そんな あんたは 100年 生きられるよ
露悪的に暴露し 誰かを 馬鹿にする
差別することを喜ぶ その風潮や空気が 存在してる
他人の事より 自分の始末
自分の話 誰も 聞いていなくても いい
でも そんな 空間が ないなら きゅうくつ
「人生を おかわり!」強気な元気 メッセージ
年老いたら 誰も『おまえ 生意気だな』なんて
言ってくれない からね
人生の 余暇
仕事が 生きる目的では ない 人は
海外への 長いお出掛けに まみれてる
人生 面白ろがる目的の 人たち
そこにしかない 景色や人 文化に触れている
ただし 人生は 案外短く
海外で暮らす場所は 限られる
行動力のある バカな ジジイほど
やっかいなものは ないが いい笑顔してる
やぁ! みなさん ごきげんいかがですか
人生が 超一転!?
あなたの心と躰 お変わりありませんか
ヤン爺です 今日も ダバオにいます
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青天の霹靂(へきれき)
雪若丸
ハツシモ
にこまる
てんこもり
ななつぼし
夢しずく
米の食味ランキング
最高位の「特A」の 品種名
味 粘り気 香り 硬さなど 6項目で判定
新品種が 次々と生まれ
連続で 特Aだった 新潟県魚沼産コシヒカリが
Aに落ちて 話題になった
北海道や九州でも 気候に適した品種が 作られる
農家は 高品質追求の旗を 振る
値段が高くても 売れる うまい米の輸出
海外の消費者に 違いが 分かるかな
高い米でも 買い求めて くれるだろうか
始め ちょろちょろ 中ぱっぱ
じゅうじゅう噴いたら 火を引いて
赤子泣くとも ふた取るな
ドゥテルテ大統領は 日本滞在中
日本の米を食べ「この米は 少し 湿っぽい」
やはり 国の米が 旨いな!
そう言ったか? どうだか
フィリピンは 一日一人 330gの 米の消費
米離れが 著しい日本は 120gと 1/3
三毛作まで 収穫できるという 地なのに?
コメを 自足自給できて いない
現在の作付け面積で 自給自足 できるとされる
しかし 収穫量を上げる 努力を していない
田んぼの灌漑改良も しない
干ばつに強い 品質改良も なされて いない
当たり前に 収穫量は 増えない
農家は 沢山作れば 安くなるからよ
誰かの 入れ知恵? 生産調整までした
米価は 俺たちが 決めるからよ ガハハ
政府は 不足分を 補うため
安い外米を 大量輸入 農家は 打撃を受けた
ガ〜ン やばい
政府は
『コメ供給体制を 安定させ 米価を押さえ
コメ業界の 談合体質の一掃
業界とコメに関わる 政府関係者の汚職根絶』
コメ政策問題が 解消されたかに 見えた
目標未達成「申し訳ない」
農地改革で 大統領が 謝罪
農地改革が 進んでいないことを 認めた
大土地所有制を 解体して
小作農に 土地を配分する 農地改革について
「改革は 中断している」と 正直に述べた
あらゆる問題を 幾重にも抱える フィリピン
経済成長は 6%を維持 生活は 良くもならないけど
悪くも なっていない せめてもの庶民実感
自分と 同い年だと 思えば
一人 闘っている大統領 躰は ボロボロだろ
大丈夫かなと 心配するが 精力的に働き続ける
過去 これだけ 仕事をしている 大統領は いない
国を 豊かにしたい 一心だろう
選挙期間中に 遊説で訪れた 中部ボホール島
支援する 女性町長に 応援演説
「あんたは ホント美人だ 俺が 旦那だとして
あんたが 逃げようとしたら パンティを つかんで
ガーターが 切れるまで 絶対に離さない」
と 言い放った
それでも 多くの国民は
「ちょっと だらしないけど 本音で話す 愛すべき おやじ」
そんな感じで 大統領を 支持している
先の日本訪問
フィリピンの悪い所は 自分が 正すから と
演壇から離れ 壇中央に歩み出た
集まった 日本の財界人に 投資を 請い
日本式に 深く頭を 垂れた
ドゥテルテ大統領は 任期後半に どう臨む
麻薬撲滅戦争 インフラ整備に加えて
公約に掲げる 連邦制へ向けた 憲法改正
大統領が 最も腐心するのは
信頼できる 後継者づくりでは ないか
不安要素は 74歳という年齢
様々な持病を抱える 健康状態
貧富の格差や首都圏の渋滞 麻薬一掃
マニラ国際空港の混雑解消など 問題山積み
フィリピンを脅かす問題は 人間が 原因
フィリピン国民たちは 人事を 尽くして
この国の この挑戦を 克服しなければ ならない
それは まだ 可能
けれど 一人 ひとりが
その役割を 果たさなければ ならない
フィリピンが 困難な目標を達成できるよう
大統領は 持てる力のすべてを 行使している
国民が 全面協力すれば 豊かな生活のための
変化を起こし 余裕ある生活に 近付くことが できる
大統領一人 単独で 事を 進めても
それほど 多くのことは 達成できない
国民は 大統領を 国家再生の父と思えば
もっと理解し 全国民が 動き出すとき
希望を持て きっと フィリピンは 良い国になれる
今日の米と干魚が 必死なとき
ケーキの上にのった フルーツのことなんか
考えられない そうかもしれない だからか
希望を持つより あきらめるのが 唯一の希望だと
う〜ん だがな・・
みんなが 同じ方向に 動き出せば この国は 変わる 信じろ
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洗濯! 晴れた日に
庭に出て 洗濯物を干す時間が 気に入っている
掃除も 嫌いではないけれど 得意では ない
一人暮らしは 家事全般を 自分で こなす
支えてくれる人が いる 孤立では ない
一人で「生活を 堪能したい」と いっても
賑やかさを 毛嫌いしてる 訳じゃない
せわしなく 出かけるのも 悪くは ない
ただ 家で 過ごし
いとしくて 抱きしめてやりたくなる女
どんな逆風に 踏みにじられても
晴天の笑顔を持って 這い上がってくる女
容姿以外の魅力に 気付く
年齢を重ねる中で 女の 色んな魅力を 発見する
そんな 大切な人と 一緒に ご飯を食べる
酒を 酌み交わす 笑顔で会話を 楽しむ
それだけが いい時間だし 豊かだと感じる
新しい老齢 あるべき頂の向こう
フィリピンでの 老後が 見えてくる
人と人とが ともに 生きていくに あたって
「遅すぎる」なんて ことは ひとつも ない
食事を作る喜びを 気づかせて くれたのは
現在地で 知り合った 大切な人
自分を 理解する女(ひと)
人生は 給料袋と胃袋と金玉袋が 大切だと
でも『最後に残るは 食欲』自炊で 満たす
ここにきて もう いいじゃないか と 思う
「レシピどおり」に 気をとられ
鍋の中と じっくり 向き合えていない
レシピが かえって「おいしい」を 奪ってる
食べたいものが 決まれば
ネットや本で レシピを 検索できる 便利
レシピどおり作っても 味が 定まらない
おいしくない なぜ? と なる
ふだんのご飯は
難しい料理を作る 必要は ない
ご飯 みそ汁 炒め物の 定番を
自分の舌が 喜ぶように 作る
目玉焼きから 教えられた
えッ 目玉焼き?
そんな簡単なもの と 思うかもしれない
けれど 素材と道具と観察力が 身につく
好みの 焼き加減を 思い浮かべる
周りが かりかり 白身は ふっくら
黄身は 半熟の とろり
目指す 目玉焼きの情景や
味を 持たなきゃ 始らない
鉄フライパンを 使用している
玉子は 白身と黄身を 分けて器に
白身は メレンゲの手前状態まで 撹拌
弱めの火で フライパンを 芯から熱くする
火を 少し強めて やや多めの油を 敷き
パプリカの輪切りを 入れ
輪から はみ出ないように 白身を 流し入れる
白身の真ん中に 黄味を 置く
中火で 焼く はがさなくても するっと 動く
理想の目玉焼きに・・
フレンチトーストに 乗せれば 豪華
お酒に合うバージョン
厚めに輪切りした パプリカが あまい!
崩した 卵の黄身を まとわせ
香ばしく ふわふわに焼かれた
フレンチトーストと 一緒に頬張れば
ワインが 止まらなくなる
もう一つ 玉子料理
キクラゲは 沸騰した湯に 塩一つまみを入れ
さっとゆでて 食べやすい 大きさに切る
ネギは 斜め薄切り
卵は 割りほぐして 塩少し コショウ適量
鶏ガラスープのもとと ゴマ油を加え
ネギも加えて 混ぜる
フライパンにサラダ油を熱し
煙が出るほど 温まったら 卵液を 一気に加えて
大きく混ぜながら炒める
ゆるい 半熟状になったら キクラゲを加えて
手早く大きく混ぜて 器に盛る
フライパンに 入れっぱなしにすると
卵が かたくなってしまうので
盛り付ける器は 炒める前に 準備しておく
日々 いろいろな情報が 書き変わっている
昔と同じことを つい 繰り返してしまう
鶏のから揚げも
適温に油を熱してから 肉を入れるより
冷たい油から入れて 徐々に高温にしながら
揚げるほうが 失敗なく カリッと仕上がる
他人のまねでは なく おいしさの加減を 知る
高いからおいしい 安いからまずいでは ない
自分の舌が どう思うか
歩いていて 偶然見つける 食堂選び
「2回目に 行ったとき 初回より 満足できること」
1回目は どんなによくても 2回目には 欠点が 見えてきて
3回目が ない店が 大半
2回目の印象で 通う店を 決めている
日本にあって
ダバオに ないものについて 考えるのでは ない
あるもので 何が できるかを 考える
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そうなんだろうけど・・ 我慢できない
蕎麦屋が 恋しくなるのは 日本人のさが だもの
細く長いそばで 健康長寿の縁起を かつぐ
そば屋で 吞むことの 楽しさ
ダバオでも 日本食堂に 出向けば
八海山の酒も そばもある たまの贅沢
「たまには いいよね!」は
何でも 許してしまう 魔法の言葉
特別の日でも ないのに 貧乏人が
今日くらいは いいよね という 言葉の誘惑
「たまに」が 重なるようなら
それは すでに「たまに」には なってませんよ
天ぷらを揚げる音と ごま油の香りをつまみに グィ
そんな訳には いかないダバオだが そこは 気分だ
お酒を飲みながら 平和な微笑みを 浮かべる
理想的な飲み方だと 思うんですね
最初の酒は 大きな器で
冷えた酒を グビッと 口中に含み しばし楽しむ
それから ゴクッと 喉から胃の腑までを 一気に潤す
血管が ぶわっと 膨張する
つまんだ トロサーモンの刺身が 極上 凄い!唸る
ほろ酔い天国だね〜 さぁ あなたも・・
そばが 運ばれてくる ソバで〜す
せっかくの蕎麦が そんな物言いしたら のびる
法被着て 元気に 日本風にしたって フィリピンだから
黙って 丁寧にテーブルに 置いてくれれば いいんだよ
蕎麦が きたので おかわりの酒を 注文
サケで〜す 変な日本語で 叫ぶなって ・・
今度は 小さな猪口で チビリ チビリ
ゆっくり深い酔いが 躰の隅々まで ゆきわたって
この快楽は くせになる
蕎麦食いの人が
「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の
「三たて」なんてことを 言う
でも そば屋の カツ丼ってのが ある
「揚げたて・炊きたて・とじたて」の
「三たて」が いい
米を炊き上げる カツも 注文ごとの 揚げたて
卵でとじたら すかさず丼に 滑り込ませる名人芸
熱々のカツを 一口肴に
冷たいビールで 始めるのも そば屋のおつ
熟練が カツ丼を作る様を 見るのは いいもんだ
「カツ丼ひとつ」と 注文が 入る
すぐ 衣づけをした豚肉を 揚げ鍋に 投入する
「ジュワァアッ!」という 揚げ音を BGMに
ビールを やり始める
すかさず 丼を手元に
湯気が 立つ釜に しゃもじを 差し込み
丼にメシを 頃合いに盛る
いつの間にか つゆを張った
アルマイトの丼鍋が 火にかけられている
ほどなく揚がった カツが ザクッザクッという
心地いい音とともに 衣を散らしながら 切られ
一口大となった カツ 丼鍋でスライス玉ねぎと ともに
クツクツクツ・・・
仕上げは 崩すように軽く溶いた卵を 回しかけ
フタをして数十秒 更に 残した玉子をかけ 化粧
金色に仕上がったカツ 丼鍋を ゆすりながら
ピカピカと輝くメシの上に 滑り込ませる
この 一連の工程を 見るだけで
何と 幸せな気持ちに なることか
この丼が 自分の元へと 運ばれてきたときの
多幸感と言ったらもう!
あとは 手を合わせて「いただきます」
片手で 丼を持ち 箸で カツを 一切れ持ち上げる
下には タレの染みた 白飯が 見える
白飯を 覗き込むとき
白飯も また こちらを 覗き込んでいる
タレの染みたカツは サクッとした食感を 残しつつ
噛むと じゅんわりタレが 染み出してくる
すかさず メシを かっこむ
すべてが 渾然となった 旨さが 口のなかで 爆発
あぁ いい酔いかげん 腹かげんだ ご機嫌ですよ
あなた 最後の仕上げを 忘れちゃ いけませんよ?
女性のヒステリーは 子宮が 暴れて 悪さをする
それを 解消させるためには 酔って帰ろうが
男は 女性に対し 性器へのマッサージを 怠れない
オーガズムを 得られるようにする 治療をね
「凹凸」は しなくても いい
男は酒に酔い 女は快感に酔う 酔いしれるって いいね~
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昼間の ひとり酒
アルコール依存症に なるだと・・
気障りなこと 言うな
とにかく いま 気分が いい
混み合う前の 静かな店内で
少し後ろめたさを 感じながら
陽の高いうち 酒を 飲むのが いい
その お酒の飲み方 大丈夫?
大丈夫 も なにも
あいつとの付き合いは もう 50年以上になる
痛い思いは 何度も してきた でも
自分を 楽しくしてくれるし 美味しい思いも した
危ない奴だった なんて 知らんよ!!
・・何の話? 腐れ縁の 友だちでも?
相手は 酒だよ
アルコールの作用は 麻酔薬に近い
麻酔薬は 人体に作用する量と致死量が とても 近い
ほろ酔い気分になるアルコール作用量の 4倍の酒で
致死量 死に至る 例が ある
認可されている 精神科の薬は
致死量が 最低でも 作用量の20倍以上ある
酒は 4倍で致死量! アルコールは 危険だし 怖い
酒の魅力は アルコールの薬理作用
少量の飲酒で 脳機能が 軽度に低下し
鎮静効果が 出て 気分が安定 多幸感に つつまれる
ポ〜ッと 気持ちよくなる 酔い
「アルコールほど 切れのよい『薬』は ない」
コミュニケーションが 楽しく スムーズになる
嫌なことが 発散できる
酒の魅力に 影響を受け
酒を飲むのが 習慣となり「酒好き」が 誕生
酒の量が 増えていけば
「大酒飲み」と なり 多岐に 飲酒問題が 現れる
自分では 大丈夫 と 思っているのに
いつの間にか 危険域に 入ってしまっている
ソレッテ コワイ とても コワいですね
それでも 昼のひとり酒
夫婦らしき2人
70を 越しているだろう 高齢の日本人と
奥さんらしき フィリピン女性
30歳 少し越したくらいか 品のある美人
店に 入ってきた
二人が 向かい合って 席に着くなり
それぞれが スマホを 取り出し 触り始めた
珍しくも 驚く事でもない 光景
料理を待つ間も 無言のまま
スマホに 見入っている
食べている最中も スマホを脇に置き チラ見
夫婦の会話は ごくわずか
ほとんどの間 スマホと にらめっこ
喋り好きな フィリピン人が 笑顔も消して
スマホを 操作して 顔を 見つめ合う事も しない
心が 豊かになる体験してるのになぁ〜 勿体ない
目に入っては ならない光景で あったのかも しれない
俺は コレ あなたは・・ それ 量多くないか
シェアする そうしようか ワインも あるけど
ああでもない こうでもない と メニユーと 格闘
食堂は 酒を楽しみ 会話しながら料理を味わう
とても 豊かな時間 人生の喜びや 癒しが
スマホに 奪い取られている
「スマホが 人間を 食べている」
ガラケーを 卒業しようと 思ったが 急ぐ事も あるまい
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「時代の波」に 翻弄されても いいか
SONYは スマホから撤退して しまったし
SM Mall ファーウエイの小売店を 覗いてみた
18年モデルなら 安くしますよ
他者に比べ 写真が 綺麗だと
美人は より綺麗に 映ります
で あなたは? 化粧の濃い店員に 聞いた
それなりに 映ります
トランプvs 習近平の バトル
技術なくして 安全保障なし
技術安全保障の考えが 米国の伝統
中国は 米国の「知財の尾」を 踏んだ
中国は 政府自身が クラウドも 5Gも 社会を変える
凄まじいポテンシャルを 秘めているのを 知っている
そのため 中国政府が 率先して
アメリカの 巨大ハイテク企業の
知的財産を 徹底的に盗み 分析研究し 取り込んだ
自国のハイテク企業と 政府一体となって
世界を 支配しようとしている
形にしたのが『中国製造2025』という 支配戦略
中国政府の「将来を見る目と実行力」は
アメリカが 脅威を覚えるほどの 的確さで 遂行される
「今後 10年に 何を すべきなのか」を 完全に把握してる
翻って 日本を見ると
日本政府は 「今後10年」に 関して 無策
内政が 混乱している だけ
中国が 国をあげて
ハイテクでの 世界制覇を 着々と計画している時に
日本は「パソコンは 使えない」「USBメモリー 知らない」
そんな 人物が サイバー法案担当大臣に なっていた
アメリカ政府も 中国政府も
「絶対に 負けてはいけない イノベーション」
官民一体で 存続を 賭けた戦いを 繰り広げているのに
日本では・・
日本政府も 民間も「何が 大切なのか」を
トップが 誰も 分かっていない
中国は かって四大発明
羅針盤 火薬 紙 印刷を 成し遂げ
世界文明の 中心であった 中国人の誇り
中国は 特許を 奨励している
2017年の特許出願件数は 138万件に達した
米国の61万件 日本の32万件を 大きく上回った
7年連続で 世界一
中国の知財力が 米国に肉薄
世界の知財を 支配しているのは 米国
中国は 米国と類似の 知財システムを 作り
米国に 追いつき 追い越すことを 狙っている
記憶にある 日米貿易戦争
戦後「日本の奇跡」と 呼ばれた 産業復興
高度成長を 成し遂げた
カラーテレビなどの家電 鉄鋼 自動車 半導体
先端分野で 日本が 米国の産業を 脅かした
ソ連なきあと 日本は「米国の第1の敵」と なった
米国は 日本に対し
強烈な ジャパン・バッシングを 行い
日米貿易戦争と呼ばれる 激しい ものだった
経済構造の転換まで 要求され
日本から 産業政策が なくなり
現在の「失われた20年」の 原因が 作られた
日本からの輸入を 制限 輸入拡大を 求めた
中国は ソ連の失敗に 学び
1990年代から 自由主義経済を 取り入れた
「社会主義市場経済」を 推進
計画経済の長所と 自由主義経済の長所
いいとこ取りをして 世界二位の座にある
今回は 米国が 中国に対し
輸入拡大を 求めると ともに
制裁関税により 中国からの輸入を 制限した
米国は 100年以上 維持している
「世界一の座」を 死守する
知財が 技術覇権の 源泉だと
中国に 技術や知財の覇権を 譲る気は ない
一方中国は 1840年の アヘン戦争や
1894年の日清戦争で 負けてから
1949年の 中華人民共和国の樹立まで
外国に 支配された
これを「100年の屈辱」と している
中国は2049年の
中華人民共和国 建国100年の年までに
「中華民族の復興」することが 国家目標
これは 知財世界覇権を握る「知財強国」への旗
米中ともに「世界一の座」を 争っている
この争いは 中国が 2049年を 目標年と しているので
これから 30年間続く 可能性が ある
米国は 大統領が 変わるごとに 政策が 大きく変わる
これから30年の間に 米中和解も ありうる
1980年代に 世界一の技術水準を 誇った
日本の通信機メーカーが なくなっている
今や 通信だけでなく エレクトロニクス スマホ
パソコン 半導体 液晶 ソフトウエア
ビッグデータ フィンテックなど
デジタル革命時代に 中核となる技術を 有する 企業は
ほとんど ない
GPSや Googleのサービスを 止められたら
日本は 大混乱に陥る 技術は 安全保障の要
日本は 自主技術を 持たない限り
外国と 対等な交渉も 出来ず
外国に 従属せざるを 得ない
国際競争力を回復するためには
「先進国型知財システム」に モデルチェンジが 必要
日本人が 創造的能力を 発揮して
世界に誇れる 一流の技術・知財を 生み出す
日本は 世界一流の 知財国家に返り咲き
米中と対等の技術・特許を持つ 知財国家となる
人類文明の発展に 貢献出来る
PCが 壊れない限り スマホは 見送りか・・
「アメリカが 日本か中国の どちらかを
選ばなければ ならなくなった時
どちらを 選ぶと思う?」
「同盟関係も あるから 日本じゃ ないですか」
と 答える と
こう言われた
「そうとも 限らんぞ
アメリカから見たら 中国は 13億のマーケット
日本は その1/10に 過ぎない
国家が ぎりぎりの選択を 迫られた時
何を 基準に判断するか 自国の利益 国益だろ
外交は 冷徹な論理で 動く」
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「ファーウエイは ただの商品
気に入らなければ 使わなくても いい」
経営者が コメントした
30万円相当の 人民元を 元手に
華為を創業した 任さんは 30年余で
売り上げ 10兆円を超える 国際企業に 押し上げた
だが 華為は 米国に育てられた企業
クアルコムやインテルから 半導体を 買うだけで なく
経営面では IBMやコンサルティング会社から
指導を受け 飛躍してきた
自由貿易体制の恩恵を 存分に受け
世界170カ国に 市場を広げ
アップルとサムソンを 追いかけた
その猛烈な 勢いにブレーキ 逆回転している
部品を中心に
年7千億円を華為に売る 日本企業
1兆円を売る 米国企業にも 影響は 甚大
中国対米国の冷戦 瀕死のハーウエイ
中国には 産業高度化計画の 中核企業
米国には 安全保障上において 最も 危険な企業
日本は 米国側に 着くようだね
アメリカも中国も それぞれ 世界の国々に
「アメリカを取るか 中国を取るか」という
二者択一を 突きつけるように なる
様々な思惑で
アメリカ側につかない国も 大勢いるので
米中対立で 世界は 二分 想像できるね
で!「新冷戦」の勝者は アメリカ 中国 どちら?
答えは アメリカ
世界最強の軍事力を持ち
ドル基軸通貨体制によって
世界経済を支配し 最強の金融市場を持ち
イノベーションを 生み出すシステムを 保有している
トップを行く多国籍企業が キラ星のごとく存在し
今後も 若年層の人口が 増えていくのは アメリカ
「新冷戦」を 制するのは アメリカで
中国は 新冷戦に敗れれば 崩壊していく
計画経済 そのものが 硬直化
経済が 非効率化 行き詰まって
米国に屈した 1991年 ソ連の崩壊
米国式の規制撤廃と
民間主導の自由主義経済こそが
最も 効率や生産性が 高いと 信じられる
ファーウエイは もう 終わり?
自力更生で 独自OS 5G基地局
通信機器の部品も 自給自足となれば
ファーウェイの 巻き返しが 始る
アマゾンは 熾烈な競争に敗れて
撤退を余儀なくされた 国があることを 報告した
それは 中国
アリババのような アマゾンを模倣した企業が
圧倒的な競争力と 影響力を 行使している
5G分野における 価格競争力や
自力開発の高効率性や 高生産性を生めば
ファーウエイは 市場で 生き残れる だが
米国のOS 中国のOS と 世界は 二分割される
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本や映画も 今では スマホで 読んだり 見たりが
普通の便利
自分には 本や 映画は
「好き」というより「救い」
紙の本や 映画館の大スクリーンと音響
「普通に 生きているだけじゃ 耐えられない」
紙の本や映画館を通じ 違う世界に 行くことで
現実世界で頑張れる
軽く運動して ご飯食べて ちゃんと睡眠とって
音楽も聞きたいし あとは いっぱい 本読んで
過ごしたい
我々団塊は 社会人として 世に出たころ
デスクの上に パソコンなど なかった
ビジネスは 全てが 手書き
次に ワープロ専用機という 特殊な時代を 経て
パソコンに 対応しなくては いけない
最後の 経験をした
「便利」とは 自分で やらなくて よい ということ
便利に浸っている だけでは どんどん退化していく
ある年齢を過ぎれば それは 危険な行為 頭脳の腐食
健康を望むなら 便利を 少し 遠ざけねば
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バージンロードで パシャリ パシャ パシャ
指輪交換で パシャリ パシャ パシャ
ケーキカットで パシャリ パシャ パシャ
スマートフォンのシャッター音が
鳴り響く 結婚式
スマートフォンの使用を禁止する 結婚式
そんな 話しを聞いた
「アンプラグド(電源を抜いた)」や
「デバイスフリー(電子機器なし)」と 呼ばれる
南国の海辺で 行われた結婚式
司会者が 式の冒頭
集まった出席者たちに こう話し出した
「みなさん どうぞ スマホを しまってください
そして 今日の2人との 時間を 楽しみましょう
会場には この特別な日を 記録するために
カメラマンとビデオ撮影の人が います
写真は プロに任せましょう」
出席者は その言葉に従い
あたたかい雰囲気の中で 式が 行われた
新郎新婦に スマホをかざす 出席者の姿は
どこにもなかった
新郎は言う
「友人の多くが『デバイスフリー』で
結婚式を していて いいなと 思った
とても 一般的に なっている」
新婦は
「出席してくれる人に
撮影に 夢中になるのではなく
その場を 楽しんで ほしかった
式の途中で 会場を見渡した時
スマホじゃなくて
家族や友達の 笑顔を 見たかった から」
品質を極限まで追求する スマホ
「普通の暮らしを豊かに」の これからに
わくわくせずには いられない
私たちは テクノロジーのルールを 作っているのか
それともテクノロジーが 私たちの生活を 決めるのか
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お知らせ
『選び直せる』老後の生き方が ある
移住 今から はじめては 遅い人も いるだろう
あなたを 選んでくれる場所や 関係性を作る
その時々の変化を 乗り越えて生まれる「事実性」
その感覚こそが たしかな場所を作る 基盤となる
自分の かねての主張
「生きているうちに やりたいことを やる」
ダバオに 15年以上暮らした経験
でも エキスパートでは ありません
ダバオに 興味が ある
ダバオに 長期 短期の滞在してみたい
ダバオ生活の経験から アドバイスをします
カフェやレストランなどで 話しする場合のみ
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