モヤモヤする胸の中の不満

ちゃんと見ないで、

 

誰かを悪者にしていない?

 

 

 

 

 

私はそうでした。

 

 

今日はちょっと前の話なんだけど、

やっと最近腑に落ちた

気付きの話を書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

今年の私の誕生日に

母から大きなプレゼントが届きました。

 

 

おっきなラッピング用の袋に入ってて

リボンがかけられてる。

 

 

見るからにワクワクするような、

 

自分で包装してくれたっぽいから

喜んで欲しい、っていう

気持ちもこもっているような

 

そんな大きなプレゼント。

 

 

 

 

 

私は

なんだろうお願いドキドキドキドキ

と思って開けました。

 

 

 

 

 

中に入っていたのは、

毛布でした。

 

 

 

 

 

高級そうな毛布。

 

6層になってて、肌触りも最高。

 

機能性抜群。

 

軽くて、掛け布団のカバーとしても、

単体でも使える最新式。

 

 

 

 

それなのに、それをみた時、

 

私はがっかりしたんです。

 

 

 

 

 

毛布なの。。。?

 

 

それじゃないのが良かった。。。

 

 

 

というのが本音だった。

 

 

 

 

だけど、とても高そうな毛布と

 

可愛くラッピングしてくれた母の気持ち、

 

私に喜んで欲しいって思ってるだろう

母の気持ちを考えたら

 

 

やりきれない気持ちになって

泣きたくなった。

 

 

 

 

 

こういう色と柄は私の好みじゃない。。。

 

これから新居に引っ越して

毛布も布団も自分の好みのもので揃えたかった。

 

彼のものと2枚お同じにして

寝具は統一したかった。。。

 

 

 

でも、

 

でも、

 

 

 

こんなに良いもの買ってもらって

そんなこと言えない。。。

 

 

母の気持ちは嬉しいし、

母を傷つけたくないし

本当のことは言えない。。。

 

 

 

私の気持ちがどうにかならないかな。。。

 

 

 

 

咄嗟にそう思って

 

ベッドに毛布を広げてみた。

 

そこに横になって、毛布の暖かさを確かめたり

毛布に顔をすりすりしながら

ふわふわの肌触りを感じたりした。

 

 

確かにあったかいし、

気持ちいいよ。

 

 

でもでも、

 

 

嫌だえーん

 

 

この色が、この柄が

 

全然ときめかない。。。えーん

 

 

 

胸が苦しくなってきた。。

 

 

 

どうしよう。。。

 

 

 

 

 

 

泣きたくなった。

 

 

 

 

そこで私は自分に言い聞かせることにしました。

 

 

 

私の心を、

私の頭が

説得することにした。

 

 

 

 

 

これはとってもいいものだよ。

 

軽いし、6層構造だし、

肌触りだって抜群!!

 

今まで使ってた毛布は厚くて

重かったよね?

 

それに毛布、彼の分無かったじゃん。

 

とりあえず今、1枚毛布必要じゃん。

 

ちょうど良かったんだよ!!

 

かけ布団のカバーとしてだって使えるし、

寝てても毛布と布団ずれないんだよ?

 

いいじゃん、いいじゃん。

 

嬉しいね〜〜〜〜照れ

 

 

 

といった具合です。

 

 

洗脳です。

 

 

 

 

そうして自分を喜びの状態に洗脳して

私は母にメールしました。

 

(母が私にプレゼントをくれたことや

自分でしてくれたラッピングや、

喜んで欲しいっていう気持ちは

本当に心から嬉しいです☺️🌼)

 

 

 

 

ありがとう!!

すごくあったかいし、

ちょうど毛布が欲しかったんだ!

 

嬉しい!!

 

 

 

って。

 

 

 

 

母からも『喜んでもらって良かった』という返信が来て、

和やかに私の誕生日は終わったかに見えました。

 

 

 

 

 

が、

 

 

その後しばらくして

息子が放った一言で

私はこの日の自分の言動と向き合うことになりました。

 

 

胸がモヤモヤざわざわして

平常心ではいられなくなったのです。

 

 

 

 

 

長くなったので続きますニコニコ

 

 

 

 

 

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