自己マン出産記録

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13時
出産予告の朝を過ぎ昼を過ぎ
陣痛も思うように進まず
体より気持ちが折れかかっていた
そんな様子をみて助産師さんが
お昼頃ってには産まれるって言って
期待持たせちゃったね
ごめんね
って謝ってくれて
すごく申し訳無く思った
子宮口は7cm
私の希望もあって
ここで促進剤を投与することが決まる
自分で決めたことだけど
これから強い痛みが来るって分かるのは
すごく恐怖で
ずっと怖い怖いって言ってた
14時
促進剤が投与されて少ししたら
強い痛みと共に
お尻の方のボコボコするような
感覚が強まった
朝からずっといきみ逃しで
テニスボールを押していてくれた
旦那の手も限界だけど
この痛みがいつまで続くのか
子宮口はまだ全開にならないのか
娘に会いたい気持ちよりも
何でもいいから早く終わって!!
って気持ちの方が強かった
3時半頃
⚠語彙力無いので直接的な表現ありです⚠
グロ注意
促進剤を投与してしばらくしてから
定期的に子宮口の開きを
確認してくれたけど
8cmくらいからなかなか
全開にならないでいた
見兼ねて助産師さんが
力づくで開いて(?)くれたけど
9,5cmから最後の少しが開かないってことで
分娩体制になれないでいた
9,5cmって何?!?!
その0,5cmは何か障害になるの?!
って
後0.5cmがもどかしかった
家を出てから22時間近く経って
殆ど寝ずに付き合ってくれた旦那も
グロッキー状態で戦力外
少しリフレッシュしようと外出してもらい
1人残されて心細くなった私は
忙しそうに出入りしている
助産師さんを捕まえ
ひとりにしないでください!!!泣
って縋った
明らかに年下の助産師さんの
手を握りながら縋っている状況に
痛みの中若干の理性が働いたので
愛想笑いを浮かべながら
30歳過ぎてるのに
こんなんでごめんなさい…

って謝った記憶があるけど
今思えば何で年を申告したのか
やはり頭が回ってなかったのかなと思う