高原に行ってきました(^O^)/ | 「はなぶさ」に集まる仲間たち

高原に行ってきました(^O^)/

毎年のことといえ、梅雨明け直後は暑くなりますねぇ。

同居人がマイカーの車検に合わせて(7月22日~23日)どこかに行こうと言い出し、どうせなら涼しいところへ、ということで野辺山近辺に出かけることになりました。


久しぶりに18きっぷを持って、大曽根6:24発の中央線の客となりました。

313系3000番台が飯田線用に転出したおかげで、塩尻までは転換クロスです。


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塩尻でJR東日本に乗換です。長野県内の電化区間の普通列車は殆どが115系ですが、長野総合車両センターに211系が相当数量運び込まれており、E127系が篠ノ井線で試験的に営業運転されるなど、そろそろ置換えも迫っているものと思われます。

久しぶりに諏訪湖を車窓から眺め、小淵沢からは110系DCで11:52に野辺山に到着、昼食後はサイクリングです。σ(^_^;)


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こちらから言うまでもなく、JR最高地点に行くことになりました。

さすがは標高1300メートル超、靄に包まれれているせいもあり、長袖でも寒いくらいでした。

22日は日曜日で、小淵沢・野辺山間に「八ヶ岳高原列車」4往復が運転されており、それほど待たずに5号がやってきました。当然200系が使われているものと思っていましたが、110系でした。


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その後、最高地点にほど近いSLランドに行きました。

台湾製糖で使用されていたナローの機関車が2両のオープン客車を人が歩くくらいのスピードで走っていました。実際、ボイラーは使われていない様で、キャブの後ろに縦型ボイラーを載せて、不格好な覆いで囲っていたので、あまり目立たないように正面から狙ってみました。



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井笠の7号機も置かれていましたが、雨ざらしの状態で、せめて屋根くらいは欲しいものです。


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SLランドの後は、千ヶ滝など観光して、15時ころ野辺山駅前に戻りました。

駅前には、当然の様にC56が保存されていますが、96号機です。小海線にも応援には来たことはあるでしょうが、私の感覚では上諏訪区所属で、県内各線を渡り歩いていたカマ、という感じです。

この日は清里で泊まります。


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清里駅前にもC56が保存されています。こちらは永く中込区にあって、小海線の顔だった149号機です。他の場所に保存されていたのを、清里駅の整備を機にこの地に移されたものです。


翌日は午前中は清泉寮周辺で遊び、清里12:02発で、小淵沢に向かいます。平日なのでこれを逃すと2時間後となります。


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森の中から姿を見せたのは200系でした。

特徴であるハイブリットは一方的な下りのため、全くわかりませんでした。(x_x;)


本来なら来た道を帰るところですが、同伴者が「今回は乗ったことがない路線を乗ってみる」とのたまいまして、身延線を乗り通すことになり、小淵沢から甲府に向かいます。

長坂、日野春、新府とようやく青空になった甲斐路を下り、甲府で降りると富士行の直通まで1時間以上待つので、石和温泉まで足湯に浸かりに行きました。

これが大いなる判断ミス、このあと6時間弱、ロングシートに揺られるハメになりました。


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鰍沢口での313系の3並びです。「富士川10号」を退避するため、18分停車です。


列車を使った旅からしばらく遠ざかっていたためか、だいぶカンが鈍ってしまっていました。列車に乗る以上は、時刻表は最新のものを携帯する、そんな常識も忘れていました。反省(^_^;)(検査掛)