美しきリペ島での珍事件 | ペルペルペルナンドのシンシンシンジャポーン!

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元シンガポール駐妻のペルナンドです。私のくだらぬ日常と、時々愛すべきシンガポールネタ(回想)を織り混ぜてお送りしております。よろしくお願い致します。

予想以上によかったリペ島の話をもう少し。

 
2日目の朝からシュノーケリングツアーに参戦。
 
リペ島から船で40分ほど行くと
 
おやまぁこんなにビューティホー! 
海の中には色とりどりのお魚ちゃんやらサンゴが。まるでリトルマーメイドの世界。
お、お魚がいっぱいいるよぉおおおう!
 
とハズバンヌにシュノーケルつけたまま報告するはしゃぐ嫁。
 
ランチがてら立ち寄ったこの島は、ローシーズンのせいなのかほぼプライベートビーチ。
お魚好きハズバンは夢中なってずっと潜り散らしておりました。
 
お昼ごはんはツアーの方が用意してくれたチャーハン。
 
海辺で食べるって最高な。
 
とかなんとか言いつつ記念撮影なんかしちゃったりして、自然の中でのランチタイムを満喫していたさなか
 
急に背中にものすごい衝撃を受ける
 
ドスっ!
 
 
なんとそこには
 
小さい猿が2匹。
 
おそらくカニ食いザルと呼ばれる種のやつ。
(出典:Koh Chang Nature)
 
そしてものすごい力で私の手からお弁当のタッパーをもぎ取りにけり。
 
ぴぎゃあああああ!!
 
ビックリし過ぎて豚の断末魔のような叫び声を上げたペルナンドに
 
船頭さんと島の管理スタッフが気づき
 
必死で追い払ってくれましたが
 
まだ半分も食べていなかったチャーハンはケースごと持ち去られ
 
猿たちは一瞬で森の中へと消えてゆきました。
 
ソソーリーヤ…
 
とスタッフの方がかろうじて取り戻した空のタッパーだけ持ち帰ってきた時の滑稽さたるや。
 
そしてもぎとったものの、猿の持ち方が悪くほとんどこぼれ散らしたチャーハンの痕跡がなんとも切ない。
 
嗚呼もう超びっくりした。
 
ビックリ大賞2019にノミネート級のびっくり。
 
山岳地帯育ちの私でも、猿にアタックされたなんて生まれて初めてよ。
 
しかしこれこそが
 
ネイチャーーー!
(ミキティーーーーのテンションで)
 
みなさん、大自然の中では警戒心を忘れずに。
 
森に背を向けての食事は禁物ね。
 
そんな事件もありつつも、ほぼ半日アイランドホッピングを楽しみリペ島へと戻りました。
 
小さな島に4つほど立ち寄り、ランチとフルーツとお水まで支給してくれて1人TB700(¥2500ほど)とは安い!!
 
よき旅の思ひ出となりました。
 
最後は
 
島上陸時フェリーから小船に乗り換えた時のシュールな写真でお別れです。
 
まさか今からリゾート地に行くとは思えない曇天とすし詰め状態ワロタ。
 
 
明日は第1回HPVツアーです。参加者の皆様よろしくお願い申し上げます。
 
それではおやすみなさいまし。