シンガポールナショナルイライライブラリー | ペルペルペルナンドのシンシンシンジャポーン!

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元シンガポール駐妻のペルナンドです。私のくだらぬ日常と、時々愛すべきシンガポールネタ(回想)を織り混ぜてお送りしております。よろしくお願い致します。

私ペルナンド

 

暇になると時々シンガポールナショナルライブラリーに行きます。

 

MRTブギス駅のすぐ近くにあるこの巨大な建物全部が図書館です


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(画像お借りしました nlv.gov.sg)

 館内にはこのような施設が入っています。

 

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一般的に利用するところで言えば、地下にいわゆる普通の図書館

 

5Fにスタディーラウンジ、7Fから上は参考図書館になっています。

 

1,3Fにカフェと3,5Fにはシアターもあります。

 

カフェは結構強気な値段設定なのであまりオススメしませんが。爆

 

私はいつも何かしらの勉強をしに行くので、スタディールームか参考図書館のスタディースペースを利用します

 

5Fのスタディーラウンジは飲食オッケー、自販機もソファーもありますが、そんな自由な環境のせいで混雑しがちです。しかも狭い机で人と向かい合わせでになるのでなんとなく落ち着かず。


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ただただ涼みに来ているじじぃたちに席を取られていることにもイラっとするので、最近は参考図書館を使うようにしています。怒

 

ココも人と向かい合わせにはなりますが机が大きいので快適!


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そしてかなり静かで集中できます。

 

その代わり飲食物は持ち込み禁止。館内入退室時いずれも荷物検査があります。

 

席取りも禁止。お友達と一緒に行く場合は時間がズレるとお隣に座れなくなるかも。隣の空いている席にちょっとカバンを置くのもNG。

 

スタッフが常に巡回しており、ルールを守っていないと即注意されますので気をつけましょう。

 

そんな静かなリファレンスライブラリーですが


ひとつイラっとするのがブラインドの自動調整。


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すごい音をさせながら急に


ウィーーーーン!ガシャ!


と動きます。しかもわりと頻繁に。

 

しかもこの前は運悪くしょうもないやつらに挟まれてしまったペルナンド

 

両隣ともにPCを使っていたのですが、右隣の女子はおそらくチャットをしていて何がそんなにおもしろいのか知らないがずっと

 

スンスンスン、スンスンスン

 

と笑いをこらえた結果出てしまった的な鼻息を連発。


これがシーンとしているとかなり気になるわけで。

 

しかもイヤホンをしていてキーボードをたたく音の調整がきかないのかむちゃくちゃうるさい。

 

カチャカチャカチャカチャ

スンスンスン、スンスンスン

カチャカチャカチャカチャ

スンスンスン、スンスンスン


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そのうち左隣からも

 

スンスンスンスン

 

は?

 

こちらは動画を見て笑いが止まらない様子の男子。


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家でやれやコラ。怒


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分厚い本の角で殴ってやろうかと思うくらいイラつきました。

 

スタッフー

 

席に荷物置いてる事注意するよりこういう人たちつまみ出してくれ。

 

お隣さんの鼻息で集中力が完全に切れ

 

加えてシンガポール名物、殺人的冷房温度に殺られ。

 

重々承知でウルトラライトダウンとモコモコソックスを持参していったのに2時間でギブ。

 

雪山で遭難した時と同じ状態なのか、寒さにより異常に眠くなってくるのです。

 

寝るな!寝たら死ぬぞ!!

 

的な。

 

気づいたらヨダレオンザTOEICテキスト。

 

オーマイガー!

 

Tシャツ短パンで過ごしていた周りの人々、一体どういう神経してるのかしらほんとに。

 

図書館へ行く際は防寒対策を万全に。

 

ダウン、マフラー、ひざ掛けにモコモコソックス、インナーにヒートテックを着込んでやっと半日くらいはいられるようになるでしょう。


こんなこともあって私にとっては時々イライライブラリー。


でも気にしなければとっても快適!←え


ちなみに本を借りる場合は登録料がS$10.50、年会費がS$42.80かかるようです。

 

以上、国立図書館のお話でした。

 

それではシーユースーン。スンスンスン。