私の家計画は、自分の仕事と関係していました。
今私は実家から離れた場所に勤務していて、来年4月から実家から通える範囲に転勤できる予定になっているのです。
そこで、4月から自分の生活環境を整えたいなあと思って、「実家を住みやすい家に建て替えよう」となったのがこの家計画の発端です。
住友林業さんにもそういう事情はお話ししていて、「ウチだったら(9月契約で)3月お引渡しできます!」ということでした。ずいぶん早いなあと思ったのですが、まあできるなら…という感じで、3月完工の方向でスケジュールを組み、契約したのです。
ただこのスケジュール…
本当にカッツカツでした。
9月末…契約
↓
10月末…住宅ローン本申請
↓
11月10日あたり…打ち合わせ完了
↓
11月15日あたり…解体着工
↓
11月18日あたり…着工合意
↓
12月あたま…地鎮祭
↓(なんやかんや)
3月月末引き渡し!!!
というスケジュールをTさんは組んでいました。ただでさえ「あれよあれよ契約」であったのに、打ち合わせ完了まで1か月半…
まさに「あれよあれよ着工合意」になるのは目に見えていました。
でも3月完工となると、逆算して必然的にこのスケジュールになる…
おかげさまで打ち合わせも超急ピッチでしたMさんは「時間は短いけど、濃厚な打ち合わせができるから良いです」みたいなこと言っていましたが…
正直私としてはうっすら不安がぬぐいきれませんでした。
土地の境界線の問題とか、天候によるズレとか…このスケジュール大丈夫なのか?!という不安。
素人目にもカツカツに思えました。
Tさんは「余裕です!」みたいな感じでしたが…なんだか不安だったんです。
打ち合わせもまだ十分検討しきれてないってところがいくつかありました。(和室とか…)
それもすごく不安。着工合意しちゃったら変更できなくなるのに…これで着工合意なの???って。
「十分に検討」ができていないという感覚が、自分の中にずっとありました。
プランも、だいたい納得して契約したはずだったので、契約後に「プランもちゃんと考えたい」なんて言える雰囲気ではなく…。
自分としては、一生に一度の買い物、超高額の買い物ですから、いろいろ悩んで、いろいろ検討して進めたいという気持ちがありました。(誰だってそうですよね。)だから、プランも、「いろいろ回り道して結果的に元のプランになっちゃいました」でも良いと思うんです。住林さん的には「時間かけてグダグダ悩んだって入居が遅くなるだけじゃん」ってことなんでしょうけど、いろいろグダグダ悩んで結論を出したいんです…私は今までそうやって生きてきたので…。
でも3月完工ありきのスケジュールになっているので、どんどん期日が迫ってきます。
4月に入居したいなんて言わなければ良かった…とさえ思ったのです。
(いや、私は一言も4月に入りたいなんて言ってない…建て替えなんだから家がないわけじゃないし…)
3月完工したいのは住林だろっ!?って思っちゃって…
とにかく住林さんの急ピッチペースと、自分のゆったりのんびりペースが合わず…
着工合意(予定日)直前の私の精神状態は本当にやばかったです…
もうモヤモヤがたまりすぎてて…
次回に続きます