そもそもダニが発生しやすい時期があるのをご存知ですか??


そもそもダニとは?


ダニが発生しやすい環境は


単純に高温多湿といった環境になります。

なので梅雨〜夏はダニが発生しやすくなります。

だからと言って冬も加湿器を使ったり、温度が下がり相対湿度も上がりやすいで注意が必要。


結露した窓も注意です、こちらもダニが生息しやすい環境になるので気をつけてください。

そしてその時期でもダニが発生しやすい場所は??



ダニのエサ

食べかす、ほこり、フケなどあり布などに生息すると言われます。

なので生活する中では布団や絨毯が生息しやすいと考えます。

特に布団の中は温度が上がったり汗などで湿気が上がりやすくなるので家の中で1番注意が必要かもしれないですね!

特にお子さんが小さいと汗やおしっこなどの影響で注意が必要ですね!!




ダニの種類

種類によってどこに生息しやすいなど変わりますが、詳しくは下記のサイトを参考にしてください。




  そもそもダニがいてると?


・かゆみ

・炎症

・アレルギー症状



などの症状があるみたいなので子供が寝ている時に体を掻いていたりすると注意したほうが良いと思います!!







ダニを退治させるには


  やってもあまり意味がないダニ退治

布団を天日干し

やったとしても陽が当たっているところは良いですが、陽が当たっていない所にダニが移動するので意味がないって聞いていたので効果が無さそうです。

全方位から太陽が当たるか太陽の反対まで暖かくなれば問題は無さそうですが。



ダニスプレー

こちらも多少は効果がありそうですが天日干しと同じで反対側や中に逃げると効果が薄いと思います。

使い方としてはダニを寄せ付けない時に使うので完全にダニを退治した後にスプレーすると効果が高そうですね。




  じゃあ退治する方法は?


こちらの動画やその他のサイトを参考にすると。

高温になるとダニが死滅すると言われています。




下記のサイトを参照にすると

チリダニの場合だと

・40度 2〜3週間

・50度 2〜6時間

・60度 15分以内

で死滅することが分かったみたいです。




  ​効果が高いダニ死滅方法


洗濯

まず洗濯をしてダニを死滅できると言ったり、できない言ったりサイトによって書き方が変わってきます。




でも間違いなく効果を発揮するのは高温と言うことです。


そして我が家の洗濯機はパナソニックの物で洗濯の時に水温を60度まで上げることができるので、こちらで十分対策ができそうですね。




乾燥機

乾燥機にかけると言ったやり方だと高温になります。

でも我が家で使っているヒートポンプ式の乾燥機では60度以下しか温度が上がらないので死滅させるのは難しいと思います。


ヒーター式、電気式、ガス式などだと死滅させるには十分な温度まで上がるはずなので流行りの乾太くんは効果が高いと言えそうです。


家に乾燥機がない人はコインランドリーの使用をお勧めします。





布団乾燥機

こちらもダニ対策モードなどがあって70度近くまで温度が上がるものもあります。




車の中

真夏の車内だと50〜70度まで上昇すると言われています。




死滅させた後は?


上記のやり方で死滅させるだけで満足してはダメです。

その死骸を放置するとダニアレルゲンの原因になります。


ダニアレルゲンとは

・ダニの死骸

・ダニの糞

が原因で気管喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などを引き起こす可能性が上がります。


なので死滅させた後は掃除機やレイコップのような物で除去する必要があります。


ちなみに我が家の洗濯乾燥機では洗濯の段階で水温を60度にすることができるので、死滅させることができるので洗濯が終わる頃には死骸や糞が洗濯のすすぎで流れてると言うことですが、完璧に近づけるにはその後に乾燥もして掃除機がお勧めです。




  ダニの寿命は?

そしてダニは3ヶ月程度で死ぬみたいですが、その死んだ後はダニアレルゲンになると言うことは?

夏〜秋にかけてはダニアレルゲンになると言うことです。


なのでダニを死滅させた後と梅雨が終わってから3ヶ月ぐらいしてから掃除機をすると効果が高いと言うことです。





ダニを防ぐには


・ダニ取りシート

・ダニスプレー

・起床後は布団の中の温度と湿度を下げるため空気を入れ替えたりする

・定期的な掃除をしてダニのエサを減らして寄せ付けないようにする






みたいな感じが一般的なダニ対策になるので我が家では布団乾燥機と洗濯乾燥機で対策をしていましたが、とあるタイミングで布団乾燥機は効果が無いように思いましたが長くなりましたので続きます!!