前回記事はこちら
前回DAIKOへ行ってカタログをもらったので読み漁ってたら勉強になったのでここでまとめさせていただきます。
調光調色
まず調光、調色って照明の明るさを調整できて、色温度も調整できるやつです。
下の写真を見ていただければよく分かると思います。
そもそも当たり前に知っている人ばかりだと思いますが笑
そして今回もお気づきですか?笑
調色は色が変わっていますよね?
調光がされているのは昼白色です。
暗くなっていますが変な感じしません?
なんか暗いけど青白いみたいな。
これは前回ショールーム行った時に教えてもらったんですが色温度によって暗くした時の見え方が違って昼白色→温白色→電球色とオシャレな空間になりました。
もし家に調光調色できる照明があればある程度暗くして色の変化を試してみてください
ちなみにDAIKOでは照明の調光で明るさによって色温度が自動で変わるタイプもあるみたいです
快適な色温度、明るさは?
人間のリズムとしては朝起きて、働いて、帰宅して就寝
ってなることが多いと思いますが。
朝起きた時は昼白色で明るくて仕事する時までに徐々に明るかなってきます。
そして帰宅したら温白色で寝る前ぐらいから電球色でリラックスモードにしていきます。
そしてこれが色温度と明るさの分布図です。
なので照明の明るさは色温度によって変化します。
色温度が低くなれば照度も下がっていくのが理想的みたいです。
色温度によって照らす面の変化は?
真っ白な壁に昼白色の照明を照らすと白っぽいままですよね?
そして電球色を当てると黄色っぽい感じになる。までは想像できると思います。
それ以外の色味などもあるので昼白色より色温度が低い人はこの辺も参考にしながら考えるとイメージと住んでからの相違が減ると思います。
昼白色 5,000K
温白色 3,500K
電球色 2,700K
で想像すると分かりやすいです。
夜の照明だと上記の色で、昼間に太陽の光が入る場合は昼白色で想像するのが良いと思います。
仮に白い壁だったら
昼間は白色、夜に電球色だと黄色って感じになります。
ウォールナットだと夜に電球色だと赤みが増す感じです
壁の色によって変化する照明
過去に壁紙の選び方をやってきましたが
〇〇
そして先程は照明の色温度による壁面の色の変化でしたが。
間接照明の照らす場所による色の変化をみます。
このように右の壁が白と黒で光の反射が全然違います。
もし黒い壁が欲しいのであれば左の面にするか、間接照明の場所を変更する方が部屋全体が明るくなると思います。
次は極端な例ですが壁を黒にしてみるとこんなに違います!
本当に!?って思いますよね?
自分も思います笑
そして次回は間接照明についてです。