前回記事はこちら



それでは今までにその土地の日射時間を調べて、その地域の日射量などを調べてきました。



  我が家の理想の方位は?

まずは我が家は15時〜16時頃になると陽が入らないようになる土地なので。

前回調べた方位別のデータを見て発電している時間が早い方位が良いことが分かります。

つまり西に振っている30度、60度は非採用。



発電量で見ると0度か330度

時間で見れば300度か330度です。


つまり我が家には330度が理想と言えそうです。

でもこの辺は次回きっちり数字で調べていきたい総発電量は300度の方がよくなるかもしれませんね。



我が家と違うパターンで東に振った方が良い人は、朝に自家消費する人です。


西に振った方が良い人は夕方に自家消費する人になります。


あと蓄電池などを使う人は総発電量が多い角度にするのが良さそうですね。




  傾斜角は?

傾斜角についてですが、時期によって理想の角度が変わります。

単純に冬になれば太陽高度が落ちてくるのでパネルは50〜60度ぐらいが理想です。

夏だと0〜30度ぐらいが理想です。

ちなみにミズパパさんが60度屋根について調べていました爆笑



なので時期によって角度調整できれば良いのですが屋根の上は無理そうなので、ここからは考え方によって変わります。

①年間の発電量を増やす

②年間の自家消費率を上げる


①だと年間累計のデータから発電の良い角度に合わせるだけです。


②だと発電量の少ない時期に合わせるのが理想だと判断します。

下のサイトを見てみるとこのような感じで冬が発電量が落ちるので、冬に合わせるのが良さそうです。




次回はエクセルを使って根拠について調べていきます。