鳩時計の修理 | 1960のブログ

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鳩時計が・・・ 先週の金曜に止まってしまった。


ここんとこ、止まってなかったんだけど、その日は私が出張で家内がTDLで帰宅が遅かったために錘が下まで下がってしまっていまい時計が止まってしまっていました。

気付いたときにすぐ引っ張り上げたんだけど、もう気分をそこねてしまったらしく、振り子を振らせても3分くらいで止まってしまうようになってしまった・・・


仕方ない、みてみるか・・・  

ってことで、(先週の)日曜にみてみました:


これが止まってしまった鳩時計


壁から外して、裏蓋を外すと


中には100%メカニカルのムーブメントが入ってます

ムーブメントはドイツ(West Germany)の老舗 Schneider社製


ムーブメントに異常はないか、よく見てみると・・・



軸受に挿したOILが固まっているみたい (ちょうど真ん中の軸受ね)


う~ん、OILが劣化して固まって動きを悪くしているんだろう と仮定をたてて改善策を講じてみよう・・・


じゃ、まずは固まったOILをきれいにふき取りましょう!

ピンセットにティッシュを巻いて・・・

この巻き方、昔、カメラを修理していた時に身に付いた巻き方です

ちなみに、カメラの修理は本業で、それでお給料をもらっていました(30年以上も前のことですが・・・)


劣化したOILをふき取る


これがふき取ったティッシュ

OILが硬化しちゃって固まってしまっているのがわかる


ふき取ったところ


本当はムーブメントを取り出して丸ごと洗油で汚れを洗い流して全体的にグリスアップしてやる方が良いんだろうけど、今回はそこまではやらない


OILをふき取っただけじゃダメだろうと思い・・・

シリコンオイルのスプレー缶があったので、メカ部分に集中的に吹きかけて様子をみることにした


この状態で壁に戻して動かしてみるも、あまり効果がなくやはり3分ほどで止まってしまう・・・

シリコンオイルが馴染むまで時間がかかるのだろう、と(勝手に)想定。


1~2時間くらい止まらずに動いてくれれば、馴染むのだが・・・ う~ん!

手で錘に(下方向に)テンションをかけてやると止まらなそう・・・

じゃあ、ってことで、

錘にちょっと重たいもの(これはアーミーナイフです)を追加してぶら下げてみると・・・

 


よ~し、止まらない!



勝手な想定通り、この状態で1-2時間動かして、オイルを馴染ませる


今度は、追加した錘(=アーミーナイフ)を外して・・・

これで止まらなきゃ良いんだけどね。


良かった、今日(土曜)まで止まらずに動いてます。


この時計、娘が生まれた年に買ったのでかれこれ27年になりますが・・・

こういう機械式の時計は手間がかかるけど、こうやって付き合うのもそれはそれで気に入っているし、性に合っているのだと思います。