ご無沙汰してます..
さて、今回はVOLVOのチューニングで有名なBSRのECUチューンを実施しました。
通常この手のECUチューンはセンサー値をごまかしてブースト圧や燃料分車両を増やす所謂サブコンタイプが主流ですが、BSRはECUの燃料マップを直接変更するタイプのものです。
従って、OBDコネクタに専用のプログラマー(PPC3)を接続し、BSRサイトからデータをダウンロードして書き込みを行います。
ここで問題なのが、VOLVOは2010年あたりからECUのパスワードロックを掛けておりそのままだと書き込みできないため、一旦BSRにECUを送ってそれをデコードしてあげる必要があるのです。
当初、BSRの日本総代理店なるショップにも問い合わせてみましたが、何やら取り次いでくれなさそうな雰囲気でガッカリ...
まあ、車両も特殊ですしリスク考えればしょうがないか...
仕方がないので、直接BSR本社にメールしてみると、すぐに返事が来て、送ってさえくれればNo Ploblemとのこと。
ちなみに、スエーデン語でなくても英語で大丈夫です。
返送方法や、日程等細かく相談しましたが、すぐに返信が帰ってきて対応もとてもフレンドリーでいい感じの会社ですね。
さて返送手順ですが、最初にBSRのサイトからRMA番号を取得します。
続けてECUのチューニングキットをWEBから購入しておきます。
この時、チューニングキットを購入したことと、RMA番号を取得したのでECU送付する旨BSRのサポートに連絡しておくとよいと思います。
そうしたら、車体からECUを取り外し箱に詰めてBSR指定のinvoiceを添付しBSRに発送します。
invoiceはとても重要なので添付を忘れてはイケマセン。

キャリアはヤマトが最安(3,000円程度)ですが、通関手続き等何もやらないような記述があったため、EMSにて送りました。(5,000円)
凡そ3日程でBSRに到着し、即作業後、購入したキットに同梱して返送してくれました。(従って、ECU返送料は無料でした。)
同梱も特にお願いしたわけではなく、当方の都合でキット購入からECU返送まで3ケ月以上空いてしまったのですが、何を言わずとも同梱出荷となるようコーディネートしてくれました。
また、日本からの荷物受け取りから返送まで一時間もかかってなかった。素晴らしい!!
帰りはUPSでしたが、中国経由で若干時間をとられた為5日程かかって、往復8日間で帰ってきました。


まずはECUを車体に戻し作動確認後、PPC3プログラマを車体のOBDポートに接続します、

まずは車体情報を吸い出し、一旦PPC3をPC経由でBSRサーバに接続しデータ交換を行った後再度車体にPPC3を接続してプログラミングを行います。
プログラミングはPPC3の液晶に表示される手順通りに行えば数分で終了します。
プログラミング中はインパネ表示が一旦切れたりするため、ドキッとしますがそのまま放っておくと最後に元に戻って終了します。
終了後近所を軽く走ってきましたが、トルク感がすごいですね~
BSRスタッフはとても気持ちのいい方達ですし、性能アップも確実に体感でき、お勧め!です。