235日目 桂林の鍾乳洞 | ユーラシア大陸自転車横断記 2015〜2016

ユーラシア大陸自転車横断記 2015〜2016

社会科教員を目指している大学生です、自転車でポルトガルから東京にある大学まで帰ります!

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ここ桂林の街は山水画の景色が広がっているとして有名です




しかし、川沿いに広がる綺麗な景色はここから70km離れた所にある陽朔という街の方が良いらしいです



なのでここでは主に郊外にある鍾乳洞を見に行くことにしました








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郊外に出ると、見えてきました、切り立つ山々








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着きました、鍾乳洞、蘆笛岩




中国政府にAAAA級観光地として認定されているらしいです





Aの多さ的になんかすごいみたいです






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チケット代は1700円もしました



もうここまできたら鍾乳洞を舐めるように見て元を取るしかありません





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中に入っていきます、鍾乳洞でかっ



しかもライトアップされてて綺麗です








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これを見た感想が、ディズニーシーのセンターオブジアースみたいで綺麗、だったので大分頭がディズニーにやられてると思います





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まあでも本当に綺麗です








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一応ガイドの人もいて、わかりませんが中国語で案内してくれます。



この岩はベイマックスらしいです









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奥には美しい地底湖が待ち受けていました


これはAAAA級







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途中、スクリーンにバレリーナの映像が映し出されます、これはいらないと思いました




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そしたら、天井に龍の映像も流れてきました





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さらに奥地に入っていくと、なにやら幸運を呼び込む亀をめぐるコースがあるみたいでした、しかも追加料金400円です




こんなの誰が行くんだ....と思っていると周りの人達が皆行ってしまったので、僕も流れに便乗しました






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ありがたがられすぎて、亀が大変なことになっています





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皆が有り難そうに亀の甲羅を触っています




一瞬剥製かと思ったのですが、ちゃんと生きていました




これは一種の虐待ではないだろうか




そう思いながら、甲羅をなでました




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お土産屋でも亀



中国では亀がご利益があるため、本当に人気らしいですね





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宿に帰ります


最後の亀はいらなかったにしろ、鍾乳洞は綺麗でした、オススメです




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宿であるユースホステルに帰ると、昨晩知り合った宿の人達が、僕が日本人であることを知ってか、寿司を準備して振舞ってくれました


よく見ると、ちゃっかりぬこも参戦してます





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寿司と、刺身、あまりの美味さにどこで買ってきたのか聞くと



「私たちで手作りしたんだよー」


とのことでした




「それはすごいなぁ~」



と言っている最中、嫌な記憶が頭によぎります









フランスでの寿司パーティー食中毒事件









海外に日本みたいな生食用の切り身って売ってないんです








「作るの大変だったから、残さず食べてね」




そう言われ、多少生臭い部位にビクビクしながらも、頑張って完食しました





そして食後は桂林の地酒で乾杯



ポリタンクみたいな容器から注がれて、明らかにアルコール度数が高そうです



聞くと度数、52度



明日は死ぬことを覚悟して乾杯しました












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そして、その後はみんなとUNO


負けたら地酒罰ゲームなのですが、すでにキマっていた僕は負け続けました








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UNOをした後は、宿のスタッフの人達と朝食のワンタン作りをしてました







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簡単そうに見えますが、不器用かつ酔っている今の僕にはとても難しい作業で、何度もやり直しさせられました


ちなみに、中国では広東語では「ワンタン」と言いますが、ここを含めたそれ以外の地域では「ホントン」と呼ぶらしいです



これを聞いたときに、同じ小麦生地の料理である山梨のホウトウとか大分のホウチョウと発音が結構似てるなと思ったのですが、後で調べてみるとこれらの料理は中国から伝来したという説もあるみたいです






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大量のホウトウ、作り終えました




ホウトウを作ってる最中、皆に「日本の漫画の登場人物って言われるでしょ??」と言われましたが、それは共通点が日本人であるからだと思います




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その後は、起きてるみんなで夜食を食べに行きました



これは桂林米粉、80円です


米の麺はベトナムのフォーが有名ですが、元々はここ中国南部由来なので、桂林でもよく食べられています





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宿に帰った後もビリヤードなどをして楽しみました





起きれるか心配ですが、明日からいよいよ香港に向けて出発です!