株トレードに関する本で主人に薦められて読んでみることにしました。

 

私は、独身時代に何十万かかけて株のセミナーに行きました。

 

古くから言われているのは、低PER、業績良好、四季報で営業利益の修正率が上振れているものを中長期で持つ・・・。

 

言われたとおりにやっていたのですが、今年は惨敗でした・・・。

 

著者は1年で1億円を稼ぐことができたそうですベルベルベル

 

 

 

気になるキーワード

・日記をつける

・買いのタイミング

・損切

 

右差し日記をつける

著者は、10銘柄の前日の終値、始値、高値、安値、Tick数をひたすら記録したそうです。

 

予習と復習を必ずする。間違えたときは間違えた原因をきちんと考える。

 

ショボーン記録しなければ・・・と思いながら、やっていませんでした。

 

あの日の株価が上がっているのはどんなニュースが原因だったかな?とか、株式のニュースは数か月前だと検索が大変だったりすることがありました。

 

結局、まぁいっかとなってしまって自分の中の基準があいまいになってしまうってことがよくあります。

 

 

 

 

右差し買いのタイミング

ボリンジャーバンドとRCIの指標を参考にする。ボリンジャーバンドとは、統計学的な株価が動く確率を示したものです。

 

RCIは、日付と株価に順位をつけ、その相関関係が+100~-100%の範囲で示したものです。

 

この二つの指標があるポイントに来たところで、買いを入れます。

 

ガーン今までの買いのタイミングといえば・・・、低PER、好業績で決算マタギをし、決算が良ければ上がると思い込んでいました。

 

地合いがいいときはこの方法でも勝つことはあるそうですが・・・。

 

時代とともに流行りの指標もきっと変わってくるんでしょうね。

 

 

 

右差し損切

何も考えず慌てて損切せず、でも塩漬けにしない。

 

損切は次のトレードに生かすために行うこと。

 

えーん原因も特に見当たらないのに、株価が少しずつ少しずつ下がり、慌てて売ったことあります。

 

そしたら、わずか1週間後に株価が理由もなく急上昇し、結果的に最安値で売っていたことがあります。

 

この1件を機に、もう少し待とうと粘っていたら、売るタイミングを見失ったこともあります。

 

次のトレードに生かすために含み損を見なかったことにするのは難しい・・・損切って、本当に難しいです。